※※※※※※※※※※※※※※ GP-Pro EX Ver.4.09 ※※※※※※※※※※※※※※※ 2024年 3月 シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 はじめに この度は、GP-Pro EXをご利用いただき誠にありがとうございます。 GP-Pro EXは、グラフィック操作パネル用画面データ&ロジックプログラム作成ソフト ウェアです。Windowsの環境を生かした操作性及び高機能を実現しています。 最新情報は、弊社ホームページ(https://www.proface.com/ja/)でご確認ください。 目次 (0) バージョン (1) 対応機能一覧 = V4.09.550 ===== 1-1 新機能対応 = V4.09.500 ===== 1-1 新機能対応 1-2 サポート終了 1-3 OSサポート = V4.09.450 ===== 1-1 新機能対応 1-2 OSサポート = V4.09.400 ===== 1-1 新機能対応 1-2 サポート終了 = V4.09.350 ===== 1-1 新機能対応 = V4.09.300 ===== 1-1 新機能対応 = V4.09.250 ===== 1-1 新機能対応 = V4.09.200 ===== 1-1 新機能対応 1-2 OSサポート = V4.09.150 ===== 1-1 新機能対応 1-2 OSサポート = V4.09.120 ===== 1-1 新機能対応 = V4.09.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.08.200 ===== 1-1 新機能対応 = V4.08.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.08.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.07.300 ===== 1-1 新機能対応 = V4.07.200 ===== 1-1 新機能対応 = V4.07.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.07.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.06.300 ===== 1-1 新機能対応 = V4.06.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.06.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.05.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.05.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.04.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.03.300 ===== 1-1 新機能対応 = V4.03.100 ===== 1-1 新機能対応 = V4.03.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.02.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.01.000 ===== 1-1 新機能対応 = V4.00.000 ===== 1-1 新機能対応 (2) 制限事項 2-1 エディタ 2-2 本体 2-3 接続機器 2-4 WinGP 2-5 Pro-face Remote HMI Server (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール 4-2 アンインストール (5) ユーザ登録のお願い (6) マニュアル (7) 改修不具合一覧 = V4.09.550 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.500 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.450 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 インストーラ = V4.09.400 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.350 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.300 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 インストーラ = V4.09.250 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.150 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.120 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.09.102 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 = V4.09.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.08.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.08.101 ===== 7-1 インストーラ = V4.08.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.08.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.07.300 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.07.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.07.101 ===== 7-1 本体 = V4.07.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.07.000 ===== 7-1 インストーラ 7-2 エディタ 7-3 本体 7-4 接続機器 = V4.06.300 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.06.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.06.101 ===== 7-1 インストーラ = V4.06.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.05.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 Pro-face Remote HMI Server = V4.05.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.04.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 Pro-face Remote HMI Server = V4.04.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.03.400 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.03.300 ===== 7-1 本体 = V4.03.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 = V4.03.100 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 Pro-face Remote HMI Server = V4.03.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 Pro-face Remote HMI Server = V4.02.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 Pro-face Remote HMI Server = V4.01.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V4.00.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 内容 ================================================================================ (0) バージョン エディタ :Ver.4.09.550 システム/ランタイム :Ver.4.9.165 サブシステム/OSコア :Ver.4.9.165(SP5000シリーズ、GP4000シリーズ、 LT4000シリーズ、 ただしGP4000Mシリーズ、GP410*シリーズを除く) Ver.1.1.0 (STC6000シリーズ) Ver.1.3.0 (STM6000シリーズ) Ver.1.1.0 (ST6000TAシリーズ) Ver.2.3.0 (ST6000WAシリーズ) Ver.2.3.0 (ET6000シリーズ) Ver.1.3.14 (GP4000Mシリーズ) Ver.1.1.3 (GP-4104) Ver.1.3.6 (GP-4105、GP-4106、GP-4107) Ver.3.6.0 (ST3000シリーズ、GP-3200シリーズ、AGP3310HT、 AGP3300HS/HL) Ver.3.6.12 (上記以外の機種) メモリローダ :Ver.4.9.165 Readme Rev. 1 (1) 対応機能一覧 = V4.09.550 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・ET6000シリーズに正式対応しました。 <イーサネット設定> ・DHCPクライアント機能をサポートしました。 ・スイッチ機能-特殊動作-アプリケーション起動において、パラメータに内部 アドレスのデータを指定できるように対応しました。 <作画エディタ> ・オブジェクトの色をRGB値で指定できるように対応しました。 ・アドレス変換機能を対応しました。 <転送ツール> ・より安全な通信方式に対応しました。 Pro-face Connect使用時には転送設定の"Compatible"を有効にして転送を行って ください。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - Siemens AG TIA Portal Ethernet ・LREAL型に対応しました。 ・インポート可能なプロジェクトサイズが拡張されました。 - Rockwell Automation EtherNet/IP ・L5Kファイルのインポート機能でサポートするRSLogix5000のソフト バージョンを変更(Ver. 35まで対応)しました。 ・"Control/Compact/Flex Logix シリーズネイティブ"にて、STRING16型と STRING32型に対応しました。 ・STC6000シリーズでEtherNet/IP IO Scanner driverをサポートしました。 ・STC6000シリーズでI/OドライバTM3Driverをサポートしました。 ・ネットワークプロジェクト転送時に接続キーを確認するように対応しました。 <その他> ・GP411*Tシリーズで、今後の表示器の部品変更のためにランタイムを更新しまし た。 = V4.09.500 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・STC6000シリーズ STC-6300TAに対応しました。 ・EZ LANアダプターが使用できるようになりました。 <プレビュー> ・図形表示器の表示タイプが”ステート表示”の場合に、プレビューで 各ステート状態を確認できるようになりました。 ・プレビュー中の画面に配置されているウィンドウの表示/非表示が一括で変更 できるようになりました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - Siemens AG TIA Portal Ethernet ・TIA Portal V18に対応しました。 ・PLCのパスワード設定に対応しました。 - 三菱電機(株) Q/QnA シリーズ イーサネット ・Q172DSCPUに対応しました ・iQ-Fシリーズへのネットワーク経由アクセスに対応しました。 ・U\G ,L_CS, L_CC, L_CN デバイスに対応しました。 ・ワードデバイスへビット指定で書き込みをした場合の動作を設定する機能 に対応しました。 - 三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション ・iQ-Fシリーズへのネットワーク経由アクセスに対応しました。 ・U\G ,L_CS, L_CC, L_CN デバイスに対応しました。 ・ワードデバイスへビット指定で書き込みをした場合の動作を設定する機能 に対応しました。 - (株)安川電機 MP Ethernet/メカトロリンク ・Σ-10に対応しました。 - アズビル(株) MODBUS SIO マスタ - アズビル(株) コントローラ(CPL) ・C1Mに対応しました - ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging - ODVA EtherNet/IP Target ・ODVA EtherNet/IP Explicit MessagingドライバとODVA EtherNet/IP Targetの同時使用時にTargetドライバでポート番号2222が使用できる ようになりました。 - オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP ・GP-Pro EX上で変数を扱う際の操作パフォーマンスを改善しました。 - (株)ジェイテクトエレクトロニクス KOSTAC/DL シリーズ CCM SIO - (株)ジェイテクトエレクトロニクス KOSTAC/DL シリーズ MODBUS TCP ・メーカ名称を変更しました。 光洋電子工業(株) → (株)ジェイテクトエレクトロニクス - 富士電機(株) インバータSIO - 富士電機(株) 調節計 MODBUS SIO ・ST6000/STM6000シリーズに対応しました。 ・SP5000シリーズの今後の部品変更に対応するためにUSB Data Transfer Driverを バージョンアップしました。 Windows7, 8.1 64ビットOSには対応しておりません。 1-2 サポート終了 ・Web Serverのサポートを終了しました。 1-3 OSサポート ・Windows7、Windows8.1のサポートを終了しました。 = V4.09.450 ================================================================== 1-1 新機能対応 <セキュリティ> ・セキュリティ強化のため、新しいプロジェクトファイルのフォーマットに変更し ました。(エンハンスドプロジェクトファイル : *.PRXE) ・LT4000シリーズにおいて、LANの通信ポートをクローズする機能に対応しまし た。 <図形表示器> ・"画像表示"機能で、ファイルの指定先としてUSBストレージが指定できるように なりました。 ・バックアップメモリ(SRAM)のバックアップ/リストア先としてUSBストレージが 指定できるようになりました。 - オフライン - SRAM自動バックアップ ・スクリプト設定で、通信方式RS422/485に対応しました。 <拡張レシピ> ・作画エディタで設定できるデータのインポート/エクスポートに対応しました。 <その他> ・LT4000シリーズおよびGP4110シリーズで、今後の表示器の部品変更のために ランタイムを更新しました。 ・ヘルプメニューの項目名を変更しました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - Schneider Electric SA Uni-Telway ・ST6000/STM6000シリーズに対応しました。 - 三菱電機(株) FX シリーズ 計算機リンク - 三菱電機(株) FX シリーズ CPU 直結 - 三菱電機(株) FX シリーズ イーサネット - 三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結 - 三菱電機(株) Qシリーズ QnU CPU イーサネット - 三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client) - (株)キーエンス KV-700 ~ 8000 SIO - (株)キーエンス KV-700 ~ 8000 イーサネット ・ワードデバイスへビット指定で書き込みをした場合の動作を設定する機能 に対応しました。 - Rockwell Automation EtherNet/IP ・L5Kファイルのインポート機能でサポートするRSLogix5000のソフトバー ジョンを変更(Ver. 34まで対応)しました。 - CoDeSys Automation AllianceCoDeSys V3 Ethernet> ・32ビットデータのワード単位での格納順を選択する機能に対応しました。 - ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・接続台数を拡張しました。 ・EDSファイルをサポートしました。 ・Implicit Messaging機能で”Output Only”設定に対応しました。 1-2 OSサポート ・以下の製品にてWindows11に対応いたしました。 - GP-Pro EX(作画エディタ) - 転送ツール - バージョンリバータ - プロジェクト比較ツール - プロジェクトコンバータ - リカバリーツール - パススルー - WinGP - WinGP SDK - 接続機器データコピーツール - Pro-face Remote HMI Server - GP-Viewer EX = V4.09.400 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・ST6000シリーズ ST-6300TA/6500TAに対応しました。 <セキュリティ> ・LANの通信ポートをクローズする機能に対応しました。 <ファイルマネージャ> ・スクロールページ数を変更できる機能に対応しました。 <その他> ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP41**シリーズを除く)において、今後の表示器の 部品変更のためにランタイムを更新しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 - ODVA EtherNet/IP Target ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・Schneider ATVシリーズに対応しました。 - (株)キーエンス KV-700 ~ 8000 イーサネット ・ドライバ名を"KV-700/1000/3000/5000イーサネット"から "KV-700 ~ 8000 イーサネット"に変更しました。 ・変数のインポート機能に対応しました。[KV-8000のみ] - (株)キーエンス KV-700 ~ 8000 SIO ・ドライバ名を"KV-700/1000/3000/5000CPU直結"から "KV-700 ~ 8000 SIO"に変更しました。 1-2 サポート終了 ・RPA機能のサポートを終了しました。 = V4.09.350 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・STM6000シリーズ STM-6200WA/6400WA/6B00に対応しました。 ・ST6000シリーズでPro-face Remote HMIが使用できるようになりました。 ・ST6000シリーズでPro-face Connectが使用できるようになりました。 <その他> ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)において、今後の表示器の 部品変更のためにランタイムを更新しました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - 三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client) ・交信データコード (バイナリ、ASCII) の設定を追加しました。 ・iQ-F選択時の他局アクセスの設定を許可しました。 - Siemens AG TIA Portal Ethernet ・TIA Portal V17に対応しました。 ・機能バージョンアップI/Oドライバ 下記の機能に対応しました。 - EXMドライバ ・TM3アナログユニットに対応しました。 = V4.09.300 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・PS6000シリーズ に対応しました。 ・SP5000シリーズ (SP-5B411、SP-5B412)に対応しました。 ・WinGPがユーザー権限で使用可能になりました。 ・インストール先フォルダの安全性強化のために、Program Files下で使用できる ように対応しました。 ・ユーザーメモリの初期化機能に対応しました。 ・ユーザーメモリの初期化機能で接続キーを初期化できるように対応しました。 <メモリローダ> ・転送ツールで登録した接続キーの初期値をメモリローダ実行時に反映できるよう になりました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - 芝浦機械(株) TC/TS シリーズ イーサネット ・TC200シリーズのデバイスに対応しました。 - (株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000 CPU直結 ・KV-8000シリーズに対応しました。 - (株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000 Ethernet ・KV-8000シリーズに対応しました。 - オムロン(株) 調節器 CompoWay/F ・新モデルに対応しました。 モデル:E5CD/E5ED/E5GC/E5CC/E5EC/E5AC/E5DC/E5CC-T/E5EC-T/E5AC-T/ E5CN-H/E5AN-H/E5EN-H - 光洋電子工業(株) KOSTAC/DL シリーズ CCM SIO ・D4-454 CPUに対応しました。 - LS ELECTRIC(株) XGT/XGB シリーズ Fenet ・変数に対応しました。 = V4.09.250 ================================================================== 1-1 新機能対応 ・USBポートに接続する次の周辺機器に対応しました。 - EZ指紋認証ユニット - EZイルミネーションスイッチ - プリンタ - USB-HUB ・画面キャプチャに対応しました。 ・画面ハードコピーに対応しました。 ・Modbus Slave使用時に19200以上の通信速度で使用できるように対応しました。 ・ST-6200のRS-232C以外のCOMポートにも対応しました。 ・USB Micro Bポートを使用した画面転送の転送時間を改善しました。 <ヒストリカルトレンドグラフ> ・"表示方法"が"表示範囲指定"時に32ビットFloatデータタイプに対応しました。 <部品一覧> ・銘板が文字列テーブルの場合、銘板以外の項目をインポートできるように対応 しました。 <転送ツール> ・LANを使ったプロジェクト受信の速度を改善しました。 ・オフライン画面でパスワード入力可能なすべての箇所でアスタリスク表示に 対応しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 - 芝浦機械(株) TC/TS シリーズ イーサネット ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - CoDeSys Automation AllianceCoDeSys V3 Ethernet ・"User Management"機能に対応しました。 = V4.09.200 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・ST6000シリーズ ST6200/6400/6500/6600/6700に対応しました。 ただし、以下の制限があります。 => 全ての制限事項はV4.09.250で対応されました。 - ST-6200のCOMポートはRS-232Cのみサポートします。RS-232C以外は動作しま せん。通信設定では RS-232Cを選択してください。 - USBポートに接続する次の周辺機器は使用できません。 EZ指紋認証ユニット、EZイルミネーションスイッチ、プリンタ、USB-HUB - 画面キャプチャは使用できません。 - 画面ハードコピーは使用できません。 - Dスクリプト、グローバルDスクリプトおよび拡張スクリプトでCOMポートを 使用する場合の通信速度は115200 以外を選択してください。115200を選択 すると受信エラーが発生する可能性があります。 - Modbus Slaveご使用時には通信速度を19200以下に設定してください。 <パスワード設定> ・ロックされた画面・スクリプトを削除時に、パスワード確認できる設定を 追加しました。 <メール送信> ・Pro-face Remote HMI向けのメール本文内の端末名を変更しました。 ・WindowsのUWFに対応しました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - LS 産電(株) GLOFA シリーズ Cnet - LS 産電(株) MASTER-K シリーズ Cnet - LS 産電(株) XGK シリーズCPU 直結 - LS 産電(株) XGT/XGB シリーズ FEnet - LS 産電(株) XGT/XGB シリーズ Cnet ・メーカ名称を変更しました。 LS 産電(株) → LS ELECTRIC(株) - オムロン(株) CS/CJ シリーズ イーサネット - オムロン(株) CS/CJ シリーズ 上位リンク ・CP2E に対応しました。 1-2 OSサポート ・Windows8のサポートを終了しました。 = V4.09.150 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機能追加> ・初めてプロジェクトデータを転送する時には接続キーの設定が必須になります。 接続キーは表示器ごとに設定します。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 - Shenzhen Inovance technology HMI Monitor Protocol ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機能に対応しました。 - 芝浦機械(株) TC シリーズ (TCmini/TC200) ・メーカ名称を変更しました。東芝機械(株) → 芝浦機械(株) - Rockwell Automation, Inc. EtherNet/IP ・Micro800 シリーズに対応しました。 - (株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK Ethernet ・接続機器の“シリーズ”を選択する機能に対応しました。 - Siemens AG TIA Portal Ethernet ・TIA Portal V16に対応しました。 ・各PLCの新しいFirmwareバージョンとの通信に対応しました。 1-2 OSサポート ・WindowsXPとWindowsVistaのサポートを終了しました。 = V4.09.120 ================================================================== 1-1 新機能対応 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 - Shenzhen Inovance technology Modbus TCP" ・機能バージョンアップ通信ドライバ - Rockwell Automation, Inc. EtherNet/IP ・RSLogix5000 のバージョン31に対応しました。 = V4.09.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機能追加> ・表示器からE-mailを送信できるようになりました。 この機能を使用する場合、.NetFramework4.5以上が必要です。 <サンプリング> ・サンプリングデータのCSVファイル名に時分秒を付加できるようになりました。 <アラーム> ・アラームのCSVファイル名に時分秒を付加できるようになりました。 <オフライン> ・GP-Viewer及びRPA機能のキーコード表示及び入力の値表示を一部のみ表示と しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 - CRRC Train Real Time Data Protocol - SAE International J1939 - (株)キーエンス KVモード (上位リンク) SIO - Shenzhen Inovance technology Modbus RTU Mode ・機能バージョンアップ通信ドライバ - (株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000イーサネット ・KV-7000シリーズのアドレス範囲を拡張しました。(R999→R1999) - パナソニックデバイスSUNX(株) MEWTOCOL-COMイーサネット ・ FP0H, FP2H+ET-LAN2 に対応しました。 - Siemens AG TIA Portal Ethernet ・ TIA Portal V15.1に対応しました。 - オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP ・ アドレス入力画面にて、タグの入力時の絞り込み表示機能に 対応しました。 - (株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK SIO - (株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK Ethernet ・ PC10G-CPU のサポートデバイスを拡張しました。 <拡張スクリプト> ・ユーザ関数(_decasc2bin())のエラー処理方法を改善しました。 <その他> ・画面エディタのバージョン情報ダイアログに表示されるキーコードを 一部のみ表示としました。 = V4.08.200 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・SP5000シリーズ SP-5B00、SP-5B90に対応しました。 ・SP-5B00とSP-5B10とSP-5B41が以下のディスプレイモジュールに対応しました。 - SP-5600TA(XGA) ・SP-5B90が以下のディスプレイモジュールに対応しました。 - SP-5490WA (WVGA) - SP-5690WA (WXGA) - SP-5790WA (FWXGA) <機能追加> ・SP5000シリーズオープンボックス(SP-5B41)とDC電源アダプターの組み合わせの 場合に、高解像度に対応しました。 <操作ログ> ・以下の部品操作についてもRemote HMIから操作ログに保存できるように なりました。 データ表示器 特殊データ表示器(CSV表示) サンプリングデータ表示器 <通信ドライバ> -Beckhoff Automation GmbH TwinCAT ADS/AMS ・RETAIN型のインポートに対応しました。 -Siemens AG TIA Portal Ethernet ・個別機器設定ダイアログに、TIA Portal プロジェクトサイズの インジケータを追加しました。 <その他> ・PS5001B Atom Boxに対応しました。 = V4.08.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <その他> ・GP-4201TM(Modular Type)、GP-4301TM(Modular Type)機種で、今後の表示器の 部品変更のためにランタイムを更新しました。 <通信ドライバ> ・GP-Pro EX V4.08.100には最新のマニュアルは含まれません。 最新のマニュアルは弊社ホームページで配信しています。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1001.html -Siemens AG TIA Portal Ethernet ・TIA Portal V15に対応しました。 -Crouzet Millenium 3 FBD ・WinGPに対応しました。 -ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・Real Time Formatの選択機能に対応しました。 ・Customer Explicit Messageの設定項目を追加しました。 -Schneider Electric SA MODBUS SIO マスタ -Schneider Electric SA MODBUS TCP マスタ ・Modicon M221シリーズに対応しました。 = V4.08.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・SP5000シリーズ パワーボックス用DC電源アダプターに対応しました。 <機能追加> ・キー部品で複数文字キーが設定できるようになりました。 <操作ログ> ・Remote HMIからの操作を操作ログに保存できるようになりました。 <オンラインアップデート> ・最新のGP-Pro EXを、既にインストールされているGP-Pro EXからインストール できるようになりました。 <通信ドライバ> -三菱電機(株) A シリーズ 計算機リンク -三菱電機(株) FX シリーズ 計算機リンク ・形式1に対応しました。 -Rockwell Automation, Inc. EtherNet/IP ・RSLogix5000 のバージョン30に対応しました。 = V4.07.300 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・SP5000シリーズオープンボックス(SP-5B41)とパワーボックス(SP-5B10)が、 以下のディスプレイモジュールに対応しました。 - SP-5700WC (FWXGA) - SP-5800WC (FWXGA) ・以下の機種にてVMユニット(GP3000-VM01)とRGB入力ユニット(GP3000-RGB201)に 対応しました。 - GP-4621T - GP-4521T ・以下の機種を対応しました。 - GP-4115T3 <通信ドライバ> -Siemens AG TIA Portal Ethernet ・TIA Portal V14に対応しました。 = V4.07.200 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP4200シリーズ、GP4300シリーズがEZ LAN アダプターに対応しました。 <機能追加> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP5B10)で以下のI/Oドライバを対応しまし た。 - FLEXNETWORK - CANopen = V4.07.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP4400シリーズ、GP4500シリーズ、GP4600シリーズにてEZ LAN アダプターに 対応しました。 <機能追加> ・Pro-face Connectに対応しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 -安川情報システム(株) MMCloud TCP クライアント = V4.07.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP-4G01 に対応しました。 ・SP5000シリーズオープンボックス(SP-5B41)に対応しました。 <サンプリング> ・サンプリングデータのCSVファイル名に日時を付加できるようになりました。 ・サンプリングデータのCSVファイルをFTPサーバへ転送できるように なりました。 = V4.06.300 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・SP5000シリーズ オープンボックス用DC電源アダプターに対応しました。 <シミュレーション> ・GX-Works2/GX-Works3に外部PLCシミュレーション機能を対応しました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ 下記の機種に対応しました。 -Siemens AG TIA Portal Ethernet ・SP5000シリーズ ・GP4000シリーズ ・GP4100シリーズ(GP4114) -PROFIBUS International PROFIBUS DP スレーブ ・SP5000シリーズ(SP-5B10) 下記の機能に対応しました。 -オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP ・タグ検索機能に対応しました。 ・タグ配列要素の0制限解除オプションに対応しました。 ・LREALタグタイプに対応しました。(内部では32ビットFloatタイプとして 処理します)(NJシリーズのみ) -(株)安川電機 インバータ/サーボ SIO ・GA700シリーズに対応 -(株)安川電機 MP Ethernet/メカトロリンク ・Σ-7Cシリーズに対応 -(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000イーサネット ・KV-7500 CPUのMRデバイス範囲を従来のMR0~MR999からMR0~MR3999まで 拡張しました。 -三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client) ・CC-Linkの認証を取得しました。 ・iQ-R 新CPUシリーズに対応しました。 ・中継コマンドに対応しました。 ・ドライバ名称を変更しました。(SLMP Client)を追記しました。 <その他> ・WinGPがWindows10に対応しました。 = V4.06.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)が、以下のディスプレイ モジュールの解像度に対応しました。 ・SP-5600TP SVGA (800*600) ・SP-5660TP SVGA (800*600) ・SP-5700TP SVGA (800*600) <機能追加> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)が、9点のキャリブレーション設定 に対応したディスプレイモジュールに対応しました。 <エディタ> ・プロジェクトファイルを名前を付けて保存する際の[プロジェクトに変更が ない場合は全転送しない] 設定を追加しました。 <拡張レシピ> ・レシピラベルをシステム変数で確認できるようになりました。 <転送ツール> ・転送ツールから表示器のイーサネット設定ができるようになりました。 <その他> ・プロジェクトファイル名をシステム変数で確認できるようになりました。 = V4.06.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP-4311HT の機種を対応しました。 = V4.05.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機能追加> ・OpenBoxで動作するWinGP上で、OSのEWF(Enhanced Write Filter)の状態を 確認できるようになりました。 = V4.05.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP-4114T ・GP-4115T ・GP-4116T の3機種を追加しました。 ・接続機器を使って、非同期モードに設定しているRemote HMI(クライアント)の 画面が切り替えられるようになりました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ -三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット ・パススルー機能に対応 -(株)安川電機 MP Ethernet/メカトロリンクドライバ ・ドライバ名を「MP/インバータ/サーボ Ethernet」から 「MP Ethernet/メカトロリンク」へ変更しました。 ・(株)エム・システム技研のR7G4HML3-LC2に対応しました。 ・アズビル(株)のK1Gに対応しました。 -Cognex Corporation In-Sight ビジョンシステム ・In-Sight 7000 シリーズに対応 -(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000CPU直結 ・KV-7000/KV-Nanoシリーズに対応 -(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000イーサネット ・KV-7000/KV-Nanoシリーズに対応 <その他> ・PS-5000, PS/PE-4*00シリーズおよびPC/ATで、縦型表示に対応しました。 ・以下の製品にてWindows10に対応いたしました。 -GP-Pro EX(作画エディタ) -転送ツール -バージョンリバータ -プロジェクト比較ツール -プロジェクトコンバータ -リカバリーツール -パススルー -接続機器データコピーツール -Pro-face Remote HMI Server -GP-Viewer EX = V4.04.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機能追加> ・WinGPが表示できるイメージファイル、JPEGファイルをTrue Colorに 対応しました。 ・WinGPがPS-5000, PS/PE-4*00シリーズおよびPC/ATでの高解像度に 対応しました。 ・プロジェクトコンバータの変換先にLT3300Tを追加しました。 ・GP-ViewerEXのキーコードが転送ツールから設定できるようになりました。 ・WinGPがPS-5000シリーズに対応しました。 <その他> ・WinGPのAPI通信がMicrosoft .Net Framework 4.0に対応しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ -三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット -パナソニックデバイスSUNX(株) MEWTOCOL7-COMイーサネット ・機能バージョンアップ通信ドライバ -ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・Custom Explicitで、"Get Attribute Single" Service (0x0e)と "Set Attribute Single" Service (0x10)に対応 -アズビル(株) コントローラー(CPL) ・バーナコントローラBC-Rシリーズに対応 -三菱電機(株) Q/QnA シリーズ イーサネット ・ユニバーサルモデル高速タイプ( QnUDVCPU)に対応 -三菱電機(株) Qシリーズ QnU CPU イーサネット ・ユニバーサルモデル高速タイプ( QnUDVCPU)に対応 -Rockwell Automation, Inc. EtherNet/IP ・ポート番号の自動割当設定時に、一台のPLCに対して同時に ” ControlLogix/CompactLogixシリーズ”と ” Control/Compact/Flex Logix シリーズネイティブ”の両方の 通信設定でアクセスできるよう対応しました。 -(株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK SIO ・PC10G-CPUに対応 ・PC3JG-CPUでEBデバイスに対応 -(株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK Ethernet ・PC3JG-CPUでEBデバイスに対応 ・中継コマンドに対応 -アズビル(株) MODBUS SIO マスタ ・K1Gシリーズに対応 -Beckhoff Automation GmbH TwinCAT ADS/AMS ・オフライン設定でAMS NetIDの設定を対応 -パススルー機能 パススルー機能設定ツール ・タイムアウト設定を対応 -三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット ・ラベルインポート機能(iQ-Rシリーズのみ)に対応 -パナソニックデバイスSUNX(株) FPシリーズコンピュータリンクSIO ・メーカ名を修正しました。 パナソニック電工SUNX(株) → パナソニックデバイスSUNX(株) -セイコーエプソン(株) リモートイーサネット ・新デバイスに対応しました。 -Siemens AG SIMATIC S7 MPI 直結 ・タグインポート画面の改善を行いました。 -Siemens AG SIMATIC S7 Ethernet ・タグインポート画面の改善を行いました。 = V4.03.300 ================================================================== 1-1 新機能対応 <その他> ・GP4000シリーズ(GP4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)で、今後の 表示器の部品変更のためにランタイムを更新しました。 = V4.03.100 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機器・オプション品対応> ・AGP-3560Tでユーザ画面エリアを拡張できるようになりました。 = V4.03.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <拡張レシピ> ・レシピリスト部品の検索結果をシステム変数で確認できるようになりました。 ・システム変数を使ってコピー、保存、リロードができるようになりました。 ・レシピラベルを受信できるようになりました。 ・ファイルマネージャでCF/SDカードのDELキー消去の機能を追加しました。 ・WinGPでPro-face Remote HMIの機能が使用出来るようになりました。 ・複数クライアントから同時接続できるようになりました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ - オムロン(株) CS/CJ/NJシリーズ EtherNet/IP ・NJシリーズでマルチバイト文字に対応しました。 - (株)安川電機 MP/インバータ/サーボEthernet ・Σ-7シリーズに対応しました。 = V4.02.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 ・共通設定で接続タイムアウト時間に「接続タイムアウトなし」が設定できるよ うになりました。 ・共通設定で接続タイムアウト時間に「接続タイムアウトなし」が設定できるよ うになりました。 ・通信が不安定になった場合に切断する時間を設定できるようになりました。 <機能追加> ・WinGPで、「アプリケーション起動」を実行時に、WinGPのCPU使用率を抑制す る機能を対応しました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ - ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・Implicit messagingに対応しました。 ・Custom Explicit messageに対応しました。 - TOSHIBA MACHINE Co., Ltd. TC Series(TCmini/TC200) 接続機器データコピーツール ・VGA サイズの表示に対応しました。 - YASKAWA Electric Corporation MEMOBUS Ethernet 接続機器データコピーツール ・新しい転送ファイルに対応しました。(メンテナンスモニタ定義, FTPクライアント定義) <その他> ・以下の製品にてWindows8.1に対応いたしました。 ・GP-Pro EX(作画エディタ) ・転送ツール ・バージョンリバータ ・プロジェクト比較ツール ・プロジェクトコンバータ ・リカバリーツール ・パススルー ・WinGP ・WinGP SDK ・接続機器データコピーツール ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)で、縦型表示を対応しました。 ・次の機種で、VGAサイズの表示に対応しました。 ・SP5000 series (ボックスモジュール) ・SP-5B10 (ディスプレイモジュール) ・SP-5500TP ・SP-5600TP ・SP-5660TP ・SP-5700TP = V4.01.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <エディタ機能改善> ・拡張レシピでレシピデータのインポートができるようになりました。 ・拡張レシピ -インポート/エクスポート 拡張レシピのレシピ名と要素名をインポート/エクスポートできるようになりま した。 ・拡張レシピ -検索 システム変数を使って拡張レシピの検索ができるようになりました。 ・拡張レシピ -マップアドレス 拡張レシピで要素値の編集操作が接続機器で行えるようになりました。 ・拡張レシピ -送信オプション 拡張レシピデータを接続機器へ転送すると同時に、転送した拡張レシピの レシピラベルとレシピID を特定のアドレスへ書き込めるようになりました。 <通信ドライバ> ・機能バージョンアップ通信ドライバ - Beckhoff Automation GmbH TwinCAT ADS/AMS ・TwinCAT3 に対応しました。 ・大規模配列読み出し処理の最適化を行いました。 = V4.00.000 ================================================================== 1-1 新機能対応 <機種対応> ・GP-4000M (Rear Modular Type) を追加しました。 ・SP5000 シリーズを追加しました。 (ボックスモジュール) ・SP-5B10 ・SP-5B40 の2モジュールを追加しました。 (ディスプレイモジュール) ・SP-5400WA WVGA(800*480) ・SP-5500WA WXGA(1280*800) ・SP-5500TP SVGA(800*600) ・SP-5600TP XGA(1024*768) ・SP-5660TP XGA(1024*768) ・SP-5600WA WXGA(1280*800) ・SP-5700TP XGA(1024*768) の7モジュールを追加しました。 ・Pro-face Remote HMI Server機能に対応しました。 ・SP5000シリーズでPro-face Remote HMIに対応いたしました。 ・GP-4000MシリーズでPro-face Remote HMIに対応いたしました。 ・サーバーリスト画面でアラーム発報を監視できる機能を対応しました。 <エディタ機能改善> ・コンフィギュレーションファイル(Pro-face Device Configurator)から プロジェクトを作成する機能に対応しました。 <通信ドライバ> ・新規追加通信ドライバ ・CoDeSys Automation Alliance CoDeSys Ethernet ・CoDeSys Automation Alliance CoDeSys SIO ・Control Techniques MODBUS SIO Master ・Control Techniques MODBUS TCP Master ・IEC Standard IEC 60870-5-101 ・Siemens AG Ethernet Gateway MPI/PROFIBUS ・機能バージョンアップ通信ドライバ - 三菱電機(株) FX シリーズ CPU 直結 以下の機能を追加しました。 FX3Sシリーズに対応 (2) 制限事項 2-1 エディタ <作画エディタ> ・アドレス設定ウインドウまたはクロスリファレンスにて、#H_ScanOffControl が表示されません。 ・サンプリンググループにアドレス指定を連続かつサンプリングワード数を2以 上に設定したプロジェクトを、バージョンリバータでデータ変換すると、 プロジェクトが作成されない、またはサンプリング設定が削除される場合が あります。 ・部品をドラッグして別の作画エディタにドロップしてもコピーができない 場合があります。 ・パソコンのメモリ使用量が多い際に、プロジェクトデータが最大サイズを 超えるとプロジェクト情報の送信サイズが0バイト(0.0%)で表示されることが あります。 <グラフ> ・画面番号が9000以上のベース画面にXYヒストリカルトレンドグラフまたは XYデータ一括表示グラフを配置すると、本体またはシミュレーションにて、 グラフエリア内が表示されません。 ・設置方法が”縦型”の表示器タイプで棒グラフを使用する場合、以下の形状を 選択すると正しく動作しません。他の形状で使用してください。 BG_3D002U,BG_3D004U,BG_3D002D,BG_3D004D,BG_3D002L,BG_3D004L,BG_3D002R, BG_3D004R <プロジェクト比較ツール> ・接続機器設定が同じプロジェクトファイルを比較した場合、接続機器設定に 相違が表示される場合があります。 <他プロジェクトからのコピー> ・サイズの大きなプロジェクトのコピー中にエディタが強制終了する場合が あります。その場合は画面を分割してコピーを行ってください。 <転送ツール> ・[GP-Viewer EX機能キーコード設定]を設定する場合は、表示器と作画エディタ のランタイムバージョン(またはシステムバージョン)を合わせてください。 ・環境などによりモデムでの転送ができない場合があります。 ・COM、モデムを使用して転送機能を実行すると、転送処理に失敗する場合が あります。その場合は、再度実行してください。 ・一部のルータ機種を使用している環境において、転送がまれに失敗することが あります。 ・セキュリティソフトが有効な場合に大きなプロジェクトをLAN転送すると転送 エラーになる場合があります。セキュリティソフトを無効にできない場合は、 転送設定の”Compatible”を有効にして試すか、USBなどほかの方法で転送し てください。 <アドレス一括変換> ・桁数の大きいアドレスを指定する場合、入力を許可している最大アドレスより も小さいアドレスしか指定できない場合があります。 <その他> ・Windows10機能の[ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を 使用]の設定がONの場合、作画エディタはサポートしていません。 <シミュレーション> ・シミュレーション画面で表示される色は表示器で表示される色と異なる場合が あります。 2-2 本体 (ランタイム) ・GP-4000シリーズにて、USB HUBを使用して同時に5台以上のUSB機器を接続して いる場合、USB機器抜き差しすると全てのUSB機器が使用できなくなる場合が あります。本症状が発生した場合には、表示器をリセットして下さい。 <データ表示器> ・間接指定のデータ表示器が複数ある場合に、ポップアップキーボードを表示 しながらデータ表示器を同時に複数不可視にすると、他のデータ表示器が 不可視にならないことがあります。 ・RPAウインドウ表示器のキーボードで[Alt]キーを押下した状態でキーボード を閉じると、再度キーボードを開いたときに[Alt]キーが押されたままの状態 になります。 ・USB/SIO(RS422/485)で接続機器と通信中に、ロジックプログラムを使用しない でください。 その状況でロジックプログラムを使用すると、通信エラーが発生する場合が あります。 <ロジックプログラム> ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)、LT4000シリーズにおいて、 メジャー異常発生時のブザー音の鳴り方がランタイムバージョン3.5未満と 異なります。 ・GP-4G01にて、ロジックが停止中に本体の[USB1]取り外しスイッチと [SD]取り外しスイッチを同時に長押しすると、[PWR]LEDの点滅が不規則に なります。 <オンラインモニタ> ・ロジックモニタの命令表示と、オンラインモニタの命令表示の表示内容が 異なることがあります。 ・表示器の電源をON中に、指紋認証ユニットの抜き挿しを行わないでください。 セキュリティデータと指紋データに不整合が発生し、認証やパスワード設定の 表示が正常に動作しない場合があります。抜き挿し等によりデータに不整合が 発生した場合は、「データベース更新」機能で、指紋認証ユニットの 指紋データの更新をしなおしてください。 <画面転送> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)のプロジェクト転送中に転送 ケーブルの抜き挿しを行わないでください。転送中に転送ケーブルが抜かれて もエラーを検出することができません。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)が強制転送モードの場合に、LAN2 を使った転送ができません。 ・プロジェクトの容量が大きく、多数の機能が設定されていると、転送後に 表示器が再起動を繰り返す場合があります。 ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP41**シリーズを除く)及びGP-4G01において、 プロジェクトサイズが大きい場合にプロジェクト送信に失敗することがあり ます。その場合は再度転送してください。 <モーメンタリスイッチ> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)ではモーメンタリスイッチの ブザーの鳴り方が他のシリーズと異なります。 <システムメニュー> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)のシステムメニュー表示操作 (画面右上→左下押下を繰り返す)を行うと、Windowsタスクバーがちらつい て見えます。 ・2点押しをサポートしている機種にて、1点目をタッチした状態でシステム メニューを操作すると、システムメニューが操作できなくなる場合がありま す。再度システムメニューの表示操作をすることでメニューの操作が可能に なります。 <オフライン> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)では、なにも接続していない 場合でも、オフラインの周辺機器設定のUSB画面にUSB機器が表示されます。 ・GP4200シリーズ、GP4300シリーズ、LT4000シリーズでは、Web Server設定を 変更することができません。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)またはWinGPで、起動時に画面の 右上隅または左上隅をタッチしないでください。 通常はオフラインモードへ移行しますが、特定の条件で正常に動作しなく なります。 <メモリローダ> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)では、メモリローダを終了させず異なる CMLファイルを連続でダウンロードすると、再起動後にSRAMが初期化される 場合があります。 <イメージ部品> ・[圧縮をおこなう]を有効にした場合、透過表示されない場合があります。 <拡張レシピ> ・拡張レシピリスト部品でレシピの削除中にシステム変数を使って拡張レシピの 検索を行なうと、検索結果が表示されなくなる場合があります。 本症状が発生した場合には、表示器をリセットして下さい。 ・レシピ数が多い場合に、Ver.4.6.10と比べて拡張レシピのインポートに時間が かかる場合があります。 ・送信サイズが100%に近いプロジェクトデータで拡張レシピを使用している場合 に本体で拡張レシピデータを追加するとプロジェクトの最大サイズ以上保存 できるため、プロジェクト受信後エディタで開くと送信サイズエラーとなり 転送できない場合があります。 ・ラベルの送信先アドレスに32ワード未満の変数を設定すると、拡張レシピが 正常に動作しない場合があります。 <外部ブザー出力> ・GP3300H、GP4000H(ハンディ)シリーズで「本体設定」-「操作設定」 -「外部ブザー端子の出力」を有効の場合、メンテナンスメニューの以下の 操作を行った時にGP3000H専用変換アダプターの外部ブザー出力が 出力されます。 ・表示パターンチェック ・タッチパネルチェック ・タッチパネルキャリブレーション ・COM1/COM2/LANチェック ・メモリ情報 ・ファンクションスイッチチェック <画面切替> ・ワード加算/ワード減算スイッチの読み出し元に接続機器のアドレスを、 書き込み先に画面切替デバイスを指定した状態で、素早く画面切替を行うと、 期待した画面への切替ができないことがあります。 確実に画面切替を行うには、スイッチ機能の画面切替スイッチを 使用してください。 ・GP4621TとGP4521Tにおいて、VMユニット/RGP画像ユニットの画像は、 Remote HMIのクライアント側に表示されません。 ・OpenBoxに接続した場合、まれに画面配信が遅くなることがあります。 ・EZ LANアダプターを用いてPro-face Remote HMIを使用時に、 EZ LANアダプターを抜き挿しすると自動で再接続できない場合があります。 再度サーバーリストに戻り再接続してください。 ・SD/USB起動スイッチをクライアントから操作しないでください。メモリ ローダは表示器本体操作のみ有効で、クライアントからは操作できません。 ・リモートクライアント(GP-Viewer EX、Pro-face RemoteHMI)からモーメンタ リスイッチを押している間にHMIとの接続が切れた場合、操作していたビット はONされたままになります。 <ファイルマネージャ> ・ファイルマネージャにて、操作ログの出力ファイルが作成順にソートされない 場合があります。 ・ファイルマネージャで[ALL]ボタンを押して、全ファイル選択中に FTPサーバとの接続を解除すると、[ALL]ボタンが反転表示されたままに なります。本症状が発生した場合には、ファイルマネージャを閉じて、 開きなおしてください。 ・ファイルマネージャで[DEL]ボタンを押して、「削除しますか?」の メッセージ表示中にUSBメモリを抜き差しすると、USBストレージ内の ファイル名が表示されません。本症状が発生した場合には、 ファイルマネージャを閉じて、開きなおしてください。 ・FTPサーバと接続中のファイルマネージャで、ファイルを選択していない 場合に、誤ってファイル日時・サイズが表示される場合があります。 本症状が発生した場合には、ファイルマネージャから一旦別ファイルを 選択しなおしてください。 ・FTPサーバと接続中のファイルマネージャで、[キャンセル]や[NO]を 選択すると、間違ったファイル日時・サイズが表示される場合があります。 本症状が発生した場合には、ファイルマネージャから一旦別ファイルを 選択しなおしてください。 ・FTPサーバと接続中のファイルマネージャで、ファイルコピーに失敗した 場合に、確認ウィンドウに誤ったファイル名が表示されることがあります。 <画面キャプチャ> ・保存先にPASVが無効に設定されたFTPサーバを指定すると、ファイルの書き込 みに失敗し、保存先に0バイトのファイルが作成される場合があります。 <機能> ・GP4000Mシリーズ、LT4000Mシリーズにて、表示器を再起動すると記憶していた 日本語FEPの学習情報がクリアされます。 ・SiteManagerに設定したOpenBoxに複数のSiteManager ExtendとLinkManagerを 接続したときに、一部のLinkManagerにおいてPro-Server EXが正しく動作 しない場合があります。 ・容量が大きいプロジェクトをLinkManager経由で転送もしくは 受信すると失敗する場合があります。 ・LinkManagerがインストールされている状態で、再度LinkManagerを インストールすると、既存のショートカットが削除されずに、 ショートカットが2つ作成される場合があります。 ・Site Manager Extendのエージェントに設定した本体に対して、 Link Manager経由でプロジェクトを強制転送すると、転送が失敗する場合が あります。 ・SiteManager Embedded では、転送ツール、GP-Viewer EX、Pro-Server EXの 自動検索で表示器が検出されない場合があります。 ・SiteManager Embeddedでは、Proxy PasswordにASCII文字以外を 設定することはできません。 <輝度> ・GP-4100 シリーズカラーモデルにおいて、USB (mini-B) インターフェイス から電源供給中に、DC電源から電源供給を行うと、画面の輝度が設定値どおり になりません。電源を入れる前に、一旦USB (mini-B) インターフェイスを 取り外してください。 <タイムゾーン> ・SP5B40、SP5B41において、Windowsタイムゾーン設定の ”自動的に夏時間の調整をする”が変更されることがあります。 ・メール本文がない場合、件名が正しく表示されない場合があります。 本文に1文字以上設定することで回避できます。 ・メール機能をご使用の場合は、ネットワークの安全性を確認してご使用くだ さい。 <その他> ・SDカードを挿入した状態で電源をONすると、表示器電源ONから初期画面が 表示されるまでの時間が延びる場合があります。 ・プロジェクトデータをGP-Pro EX V4.09.120未満に下げた場合、 GP-Viewer EX及びRPA機能のキーコードを再入力する必要があります。 <アプリケーション起動> ・この機能は外部アプリケーションを実行するように設計されています。 外部アプリケーションはセキュリティリスクを高め、システムに損害を与える 可能性があります。転送する前にこの機能をどのように使用しているかを 確認してください。 <ポート制御> ・SiteManager Embedded(Pro-face Connect)をポートクローズに設定しても Web-Proxyを設定している場合は接続できることがあります。 ・RS-232CインターフェイスのCI(RI)信号は使用できません。VCCを無効にする 場合は、RIを選択してください。 ・ネットワーク内でIPアドレスが重複している場合に重複エラーが出ない場合が あります。 <イーサネット設定> ・LANの”自動認識”を無効にし、”Duplex設定”をFullに設定した場合、実際 にはHalfで通信することがあります。 Fullで通信する場合は”自動認識”を有効にして使用してください。 2-3 接続機器 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・Pro-Server EXのデバイスモニタ機能で配列指定したタグに対して複数ビット 書込みを行った時、正しく書込み出来ない場合があります。 ・32bitタグ(DINT)に対して1ビットの書き込みを行った場合、 16bit目のみ書込みできません。 ・Tagデータの最大数を超えるようなコピー/貼り付けを行ってもエラー表示 されません。 ・多数のタグ・データ・ファイルが作成された場合、Tagデータの最大数が 正しくチェックされない場合があります。 ・ST6000シリーズ使用時に頻繁にタッチをすると通信エラーが発生する場合が あります。 <芝浦機械(株) TCシリーズ(TCmini/TC200)> ・Pro-Server EXのデバイスモニタ機能でビットの複数書込みが行えない 場合があります。 <富士電機機器制御(株) MICREX-SX シリーズ SIO> ・Stringタイプに対して間接指定を使用しないで下さい。 正しく表示できない事があります。" ・Pro-Server EXのデバイスモニタでSTRING変数を表示すると2文字しか表示さ れません。 ・英語エラーメッセージの綴りに一部間違いがあります。 ・通信中にエラーが発生する場合があります。リトライ回数を1以上に設定して ください。 <三菱重工業(株) MHI STEP3 イーサネット> ・アラームサマリにビットデバイスを設定した場合、17ビット目以降のアラー ムが正しく表示されません。ワードデバイスを使用してください。 <三菱電機(株) FREQROL インバータ> ・リンクパラメータデバイスを読出す時、通信サイクルタイムが不正な値に なります。 <三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結> ・表示器がPLCと通信していない画面にて、PLCを再起動した後にパススルー機能 でのみPLCにアクセスすると、PLCがパスワードロックをしてしまいます。 表示器がPLCと通信している画面に移行した後にパススルー機能で 接続してください。 ・拡張レシピ機能を使用してビットアドレスを含んだ書込みを行うと、 通信エラーが起きる場合があります。ビットアドレスを含んだ書込みを 行わないで下さい。 <三菱電機(株) Q/QnA シリーズ イーサネット> ・V4.08で作成したプロジェクトを、V1.15.07以前の通信ドライバを 使用しているGP-Pro EXで開くと、プロジェクトファイルが起動できない 場合があります。 個別機器設定で[マルチCPUシステム設定]を有効にすることで回避できます。 <三菱電機(株) QnA シリーズ CPU 直結> ・HMI起動時に一度だけ通信エラーが表示される場合があります。 ・デバイスモニタのアドレス入力でデバイスアドレスに32文字以上の文字を 入力しないでください。 ・I/Oに割りつけられたタグ情報のインポートが正しく出来ない場合が あります。 作画エディタで手動により編集をしてください。 ・ビットアクセス可能なワードデバイスまたはワード型のタグに対して、 複数点のビット読み書きを行うと、指定アドレス以外に読み書きする場合が あリます。 ・GP-4G01でゲートウェイモードを使用時に、稀にHMIで応答エラーが発生する場 合があります。 <(株)キーエンス KV-700 ~ 8000 SIO> ・GP-4G01でゲートウェイモードを使用時に、HMIでパススルー機能を 使用できない場合があります。 <パススルー機能> ・WinGPとIISのFTPサーバを同時に使用した場合、パススルー機能が使用できま せん。 ・TwinCAT3からタグをインポートするには TwinCAT 3.1 Version 3.1.4012.0 以前の TwinCAT3 から出力したタグデータを使用してください。" <(株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK Ethernet> ・HMIよりも後に接続機器を起動すると、通信できない場合があります。 2-4 WinGP <機能> ・PS-4700(Z510)をご使用の場合、WinGPのブザー音が鳴りません。 <ファイルマネージャ> ・ファイルマネージャで表示しているフォルダ内のデータが更新された場合、 表示フォルダがデフォルトパスに移動してしまいます。 <転送ツール> ・USB転送ケーブル(CA3-USBCB-01)を使用して本体情報を取得した際に、 画面一覧が取得できない場合があります。ベース画面を1つでも追加する ことで回避できます。 ・V4.09.200以降のWinGPに対して、V4.00.000未満のGP-Pro EXから転送しない でください。 <オフライン> ・OSにWindows7以降を使用されている場合、オフラインからハードウェアの 取り外しはできません。本製品からストレージデバイスを取り外す際は、 Windows のハードウェア取り外しツールを使用して安全に取り外して ください。 <スクリプト> ・スクリプトの_FileCopyの引数において、日本語OS以外では日本語パスを 含む機能を使用できません。 <キーコード> ・PC/ATとIPCにおいて、プロジェクトデータをGP-Pro EX V4.09.120未満に 下げた場合、WinGPキーコードを再入力する必要があります。 ・WinGPのセキュリティを強化したため、システムのバージョンアップが 行われた際にはキーコードがクリアされます。再度キーコードを設定してくだ さい。 <その他> ・OS(Windows)インストール直後にWinGPを最大化すると、Windowsの表示色が 256色に変更される場合があります。 ・WinGPのアイコン右下に盾のアイコンが表示されることがあります。 ・SP-5B40/SP-5B41にV4.09.300以降のWinGPをインストールする場合は、 C:\Pro-face\WinGP にインストールしてください。これ以外のフォルダに インストールするとSP-5B40/SP-5B41のランチャーなどからHMIランタイムを 起動することができません。 ・Cドライブ以外にインストール時にアンインストールでエラーになる場合が あります。 ・WinGPとGP-Viewer EXを同じPC上で同時に運用することはできません。 2-5 Pro-face Remote HMI Server ・Windows 8 / 8.1 / 10でExcel 2013のアプリケーション配信を行なうと、 クライアントで配信画面が正しく表示されません。 Excel 2013を配信する場合はデスクトップ配信を使用してください。 ・Remote HMI Clientで自動再接続設定が有効の場合に、接続中ダイアログの 表示非表示が繰り返されることがあります。 ・作画エディタの画面を配信してRemote HMI Clientから操作すると、 稀に部品設定ダイアログのレイアウトが崩れる場合があります。 作画エディタはサーバ側で編集してください。 ・Remote HMI Server自身をアプリケーション配信できないように制限しまし た。Pro-face Remote HMI Server自身を配信する場合、デスクトップ配信を 検討してください。 ・RemoteHMIServerで管理者権限で動作しているアプリケーションを操作する 場合は、RemoteHMIServerも管理者権限で起動してご使用ください。 (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 ・プロジェクトデータを、グラフィック操作パネル(GP4100シリーズ、IPCおよび PC-AT(WinGP使用時)を除く)に転送できません。 ・WinGPは転送ツールでは転送できませんが、ProjectCopyで画面データをコピーし 動作させることが可能です。Windowsのデスクトップに表示されている [スタート]をクリックし、[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[WinGP]- [ProjectCopy]をクリックしてください。 ただし、システムデータが転送されていない場合や、システムデータを変更した 場合には、ProjectCopyは使用できません。 WinGPは連続3時間動作すると自動的に停止します。 ※ インストール後、本製品を起動して[ヘルプ]-[キーコード入力]で シリアルNO.とライセンスキーコードの入力が可能です。 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール ・インストール前にはウイルスチェックソフトを含む全てのプログラムを終了させ てください。 ・Administrator権限のあるユーザアカウントでインストールしてください。 ・動作環境については弊社サポート専用サイト「おたすけPro!」 (https://www.proface.co.jp/otasuke/)でご確認ください。 ・ディスクをDVDドライブに挿入すると自動スタートします。しない場合は、 Windowsデスクトップの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリック してください。ダイアログボックスが表示されますので、 「D:\ProEX_Setup.exe」と入力し、[OK]をクリックしてください。 ("D:\"の部分にはご使用のパソコンのDVD用ドライブ名を入力してください。) ※ ツールによってはライセンスが必要です。 下記の場合はUSB転送ケーブルが正しく認識されていないことがあります。 ・USB転送ケーブルを接続したまま本製品をインストールした場合 ・インストール終了後、パソコンを再起動しなかった場合 ・インターネット未接続時の.NET Framework 3.5 (2.0、3.0含む)インストール方法 1)Windowsのインストールメディアを挿入します。 Windowsのインストールメディアがない場合は,パソコンメーカーにお問い合わ せください。 2)エクスプローラから「コマンドプロンプトを管理者として開く(A)」を選択しま す。 3コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。 Dism /online /enable-feature /featurename:NetFx3 /All /Source:x:\sources \sxs /LimitAccess *) x: はDVD ドライブまたは Windowsのインストールメディアのドライブ文字 を指定します。 ・.Net Framework 3.5 SP1, 4.8以上がインストールされていない場合、 .Net Frameworkのインストールが行われます。 ・.Net Frameworkのインストールを行うと、PCの再起動が必要となる場合が あります。 4-2 アンインストール [スタート]-[***]-[アンインストール]を実行します。(***には製品名と バージョン等が入ります) その他のツールは、[コントロールパネル]-[プログラムと機能]で 削除して下さい。 ただし、プロジェクトファイルやパッケージファイル、エクスポートファイルなど インストール後に作成、出力されたファイルは削除されませんので、内容をご確認 の上、厳重に管理いただくか、削除することをお勧めします。 (5) ユーザ登録のお願い お客様サポート充実のためユーザ登録をお願いしています。オンラインユーザ登録 で登録いただいた情報は、いつでも確認できるので万が一紛失しても安心です。 DVDをDVDドライブに入れ、「オンラインユーザ登録」からユーザ登録をして ください。インストール後、本製品を起動して「ヘルプ-オンラインユーザ登録」 からも簡単に登録可能です。 (6) マニュアル マニュアルを閲覧するには、本製品を起動し「ヘルプ」からマニュアルを選択して ください。マニュアルのみ起動させるには、 [スタート]-[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[***]-[マニュアル] を選択してください。(***には製品名とバージョンが入ります) 一部のマニュアルは、弊社サポートサイトからダウンロードしてください。 GP-Pro EXリファレンスマニュアルを印刷すると一部の表で罫線の一部が印字され ない場合があります。 (7) 改修不具合一覧 = V4.09.550 ===== 7-1 エディタ <作画エディタ> ・スイッチランプを移動時に銘板の位置が移動することがありました。 ・IPCシリーズ(PC/AT)で1024*600(WSVGA)の解像度が間違ったサイズで表記され、 そのサイズを選んだ場合に正常に動作しない場合がありました。 <作画エディタ/シミュレーション/転送ツール/GP-Viewer EX> ・PCのディスプレイの拡大率が100%以外の場合にアプリケーションのウインドウ サイズが正しいサイズで表示されない場合がありました。 ・SRAM情報に表示される使用量がST6000/STM6000/STC6000シリーズの場合に実際 よりも多く表示されていました。 <アラーム履歴/文字列表示器/メッセージ表示器> ・イメージフォントの表示品質を改善しました。 <サンプリング設定> ・サンプリンググループ番号を変更した時に、グローバルトリガを使用するFTP 転送、クラウド送信機能が動作しなくなる場合がありました。 <シンボル変数設定> ・シンボル変数やロジックプログラムを編集した場合に次回プロジェクトオープ ン時にプロジェクトファイルが開けなくなる場合がありました。 <転送ツール> ・体験版のWinGPに対して転送ツールから「拡張レシピ転送」をした際に、レシピ データが正常に転送できない場合がありました。 <プロジェクト受信> ・プロジェクトファイルのプロテクトを使用しているプロジェクトを、拡張子に PRXEを指定して受信した場合、GP-ProEXで開けなくなる場合がありました。 <プロジェクトコンバータ> ・GP-Pro PBⅢのプロジェクトをGP-Pro EXのプロジェクトに変換した場合、変換 後の機種がRS422の通信方式をサポートしていないにも関わらず、RS422の設定 が保持される場合がありました。 7-2 本体 ・画面更新が1秒程度止まる場合がありました。 ・画面キャプチャ機能が正しく動作しない場合がありました。 ・購入直後の表示器に対してプロジェクト転送後、RAAA054のエラーメッセージが 表示される場合がありました。 ・SRAMの内部デバイスバックアップの使用サイズに誤りがありました。 ・USB-HubにUSBストレージとUSB機器を同時に接続した場合にこれらの機器が正し く動作しない場合がありました。 ・USB機器を複数回抜き差しした時に表示器がフリーズすることがありました。 ・USB機器をノイズの多い環境で使用した時に表示器がフリーズしたり、動作が 不安定になる場合がありました。 ・アニメーションを動作させた場合、画面上部に意図しない線が表示される場合 がありました。 ・Displayユニットとの接続確認チェックを改善しました。 ・表示器電源ONから初期画面が表示される間の特定のタイミングで電源をOFFする と、非常に稀に表示器の画面データの一部が消えてしまい、再転送が必要とな る場合がありました。 ・WindowsのUWFが有効な時に、メモリ使用量が増え続ける場合がありました。 <プロジェクト送信> ・WinGP機種でプロジェクトの送信サイズが実際よりも小さい容量で表示される場 合がありました。サイズが大きいプロジェクトの場合にプロジェクト送信でき ない場合がありました。 ・RAAA203エラー発生時に転送できない場合がありました。 <オフライン> ・IOモニタ画面で表示がちらつく場合がありました。 ・E-mailで使用しているライブラリの脆弱性に対応しました。 [CVE-2022-32205,CVE-2022-32206,CVE-2022-32207,CVE-2022-32208, CVE-2022-32221,CVE-2022-35252,CVE-2022-35260,CVE-2022-42915, CVE-2022-42916,CVE-2022-43551,CVE-2022-43552,CVE-2023-23914, CVE-2023-23915,CVE-2023-23916,CVE-2023-27533,CVE-2023-27534, CVE-2023-27535,CVE-2023-27536,CVE-2023-27537,CVE-2023-27538, CVE-2023-28319,CVE-2023-28320,CVE-2023-28321,CVE-2023-28322, CVE-2023-32001] <メモリローダ> ・メモリローダの「Compare Internal Data to Storage」機能で、同じフォント 設定にもかかわらず不一致になる場合がありました。 7-3 接続機器 <三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション> ・通信ドライババージョン V1.15.14にて、GP3000、ST3000、LT3000シリーズで ASCIIモードを使用するとコントローラと通信できませんでした。 ・ADD_ON_INSTRUCTIONデータタイプ(AOI)にセキュリティ暗号化プロテクションを 設定するとインポートに失敗していました。 ・Custom String型への書き込みが正常に行えない場合がありました。 ・特定のEDSファイルのインポートに失敗する場合がありました。 = V4.09.500 ===== 7-1 エディタ <イメージフォント> ・イメージフォントの表示品質を改善しました。 <機種変更> ・解像度コンバートを有効にして機種変更をしたときに、グループ化されている 部品の位置が正しく変換されない場合がありました。 <データ表示器> ・データ表示器をエリアを指定して配置したときに、指定したサイズで配置され ない場合がありました。 <機能拡張メモリ設定> ・機能拡張メモリをサポートしていない機種に機種変換したときに、機能拡張 メモリが「なし」にクリアされない場合がありました。 <拡張レシピ> ・編集されたCSVファイルをインポートしたときに、GP-Pro EXが強制終了する 場合がありました。 <イメージ登録> ・ST-6300TAで減色設定を26万色にしたイメージが登録されている場合、エラー が発生していました。 ・プロジェクトコンバータでコンバートしたプロジェクトを開いたときに、 CSVデータ転送の設定に意図しない警告が表示される場合がありました。 <モデム設定> ・モデム転送サポートしていないいくつかの機種で、エラーチェックがされて いませんでした。 <操作ロック> ・エラーメッセージ(1515)の記載内容を改善しました。 <ウィンドウ部品> ・プロパティウィンドウ内の項目名の間違いを修正しました。 <バージョン情報> ・項目名を"Serial Number"に変更しました。 <バックアップファイル> ・プロジェクト転送中に新しいGP-Pro EXを起動したときに、復旧するプロジェク トがなくてもプロジェクト復旧のダイアログが表示される場合がありました。 <転送ツール> ・転送モードを自動転送または全転送に設定している際に、プロジェクト転送中 に稀に転送ツールが強制終了する場合がありました。 <プロジェクト転送> ・プロジェクト転送後にSRAMがクリアされない場合がありました。 ・表示器が転送許可状態でないときに転送した場合に表示されるエラーメッセー ジを改善しました。 <プロジェクト受信> ・プロジェクト保存先に不正なパスや保存不可のファイルを指定した場合に、 プロジェクト受信できないように対応しました。 ・V4.06.300以前のバージョンが入った表示器に対してプロジェクト送信ができ ない場合がありました。 <シミュレーション> ・稀にシミュレーションが起動しない場合がありました。 7-2 本体 ・COMポートへデータ書き込みを実行する場合、極めてまれにWinGPが異常終了 することがありました。 ・Windows10において「アプリケーション起動」を実行し続けるとメモリ使用量 が増え続ける場合がありました。 ・脆弱性の問題に対応しました。 ・オフラインモードで設定を変更した場合に、変更が反映されない場合がありま した。 ・オフラインで変更を保存する場合や、転送後の再起動で起動しない場合があり ました。 ・WinGP起動時にエラーが表示されて起動できない場合がありました。 ・ポート制御設定で全てのポートをクローズ、かつ遠隔監視設定でPro-face Remote HMI 機能が"使用する"に設定されている場合に、WinGP実行中に システムエラーが表示される場合がありました。 ・ツールの脆弱性の問題に対応しました。[CVE-2023-3953] <スクリプト> ・Dスクリプトを使用しているときに、WinGPの起動直後に稀に異常終了する場合 がありました。 ・ST6000/STM6000シリーズにおいて、COM通信が正常に動作しない場合がありま した。 <オフライン> ・OSにWindows7を使用されている場合、接続キー設定時にWinGPがフリーズする 場合がありました。 ・ST-6200とSTM6000 Seriesにおいて、COM1チェック(COM1/RS232C)を行うとNGに なることがありました。 ・メンテナンスメニューの[COM1/COM2/LANチェック]が正常に動作しない場合が ありました。 <ロジックスキャンタイマ> ・WinGPの起動時に、ロジックのタイマーが正常に計測できない場合がありまし た。 <ロジック> ・一部の命令実行中に電源を切ると、再起動後に命令を再実行できない場合が ありました。 ・RAAA203エラー発生時に転送できない場合がありました。 ・右上をタッチした時に意図しない動作をする場合がありました。 ・#L_ScanTimeと#L_AddressRefreshTimeの値が稀に不正な値となる場合がありま した。 <アラーム> ・発報/復旧/確認日時が不正な値になる場合がありました。 <流れアラーム> ・印字データの日時が不正な値になる場合がありました。 ・バックアップデータの日時が不正な値になる場合がありました。 <操作ログ> ・外部ストレージが装着されていない状態でCSV保存を行うと、表示器の動作が 遅くなる場合がありました。 ・CSVファイルに不正データが生成される場合がありました。 ・WinGPでメールアドレスに不正な文字列を使用している場合、メール送信時に WinGPが異常終了するケースがありました。 ・E-mailで使用しているライブラリの脆弱性に対応しました。 [CVE-2022-27778、CVE-2022-22576、CVE-2022-27782、CVE-2022-27775、 CVE-2022-27779、CVE-2022-27781、CVE-2022-27780、CVE-2022-27776、 CVE-2022-30115、CVE-2022-27774] <サウンド> ・表示器の起動直後にLS2071のサウンドボリューム調整を変更すると稀に異常 終了する場合がありました。 <メモリローダ> ・STM6000シリーズにおいて、メモリローダでプロジェクトを転送後に正常に 起動しない場合がありました。 ・脆弱性の問題に対応しました。 ・[接続開始]を押下後にハングアップする場合がありました。 ・特定のウィルス対策ソフトウェアが動作する環境下において、[接続開始]を 押下後にハングアップする場合がありました。 7-3 接続機器 ・プロジェクトファイルを開くとき、およびシミュレーション起動時に時間が かかる場合がありました。 ・オフライン画面に移行する際に、表示器がハングアップする場合がありまし た。 ・接続機器を繋がずにWinGPを起動して、オフラインまたは転送モードに移行する と、WinGPが異常終了する場合がありました。 <三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション> ・初期設定以外のシリーズを選択している場合、オフライン画面のシリーズ表示 が正しくない場合がありました。 <三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結> ・通信ドライババージョンV1.19.19以降で、SWデバイスにアクセスできない場合 がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・HMIの通信中にラダーソフトからPLCにダウンロードを行うと、HMIが通信エラー から復旧しなくなる場合がありました。 ・Micro800 シリーズからのCSVファイルのインポートに失敗する場合がありま した。 ・"Custom Exlicit Message"使用時に、表示器がハングアップする場合がありま した。 ・通信ドライババージョンV1.15.19以降を使用して、複数のノードを設定して いる場合。通信エラーが起きる場合がありました。 ・ST6000シリーズ使用時にLAN2で通信できない場合がありました。 ・特定のXMLをインポートするとGP-Pro EXが異常終了する場合がありました。 ・構造体変数の構造を編集するとGP-Pro EXがクラッシュする場合がありました。 ・配列変数を使用時に通信が遅い場合がありました。 ・複数のスコープを使用しているプロジェクトで、Tagの再インポートを行うと、 プロジェクトで使用されている変数がUndefinedになる場合がありました。 ・構造体変数の構造を編集するとGP-Pro EXがクラッシュする場合がありました。 = V4.09.450 ===== 7-1 エディタ <作画エディタ> ・プロジェクトを開いていない状態で転送ツールを呼び出したときに強制終了 することがありました。 ・WindowsのFIPS設定有効時に動作するように対応しました。 <シミュレーション> ・シミュレータが起動している状態で再度シミュレーションを実行したときに、 警告が表示されシミュレータが更新されない場合がありました。 <拡張レシピ> ・拡張レシピグループ画面で特定の操作を行ったときに強制終了することがあり ました。 ・V4.06.300以前のバージョンが入った表示器に対してプロジェクト送信ができ ない場合がありました。 <転送ツール> ・プロジェクト送信がファイアウォールで止められると転送先表示器の プロジェクトデータが削除された状態になる場合がありました。 ・プロジェクト受信した画面データがGP-Pro EXで開けない場合がありました。 7-2 本体 ・特定のIPアドレス(192.168.2.100)で通信できない場合がありました。 ・FTPクライアントがLAN2ポート経由で接続できない場合がありました。 ・プロジェクト受信ができない場合がありました。 ・画面設定によってLCDがちらつく場合がありました。 ・WinGPをCドライブ以外にインストールしている場合に、Cドライブにライト フィルタを設定するとプロジェクト送信できない場合がありました。 ・転送ツールからプロジェクト転送した場合に、システムキーボードのサイズが 変更されない場合がありました。 ・"アプリケーション起動"機能を使ったときに、メモリ使用量が増え続ける場合 がありました。 ・脆弱性改善のためにOSのアップグレードを実施しました。 [CVE-2020-35198, CVE-2020-28895] ・Dos攻撃を受けた場合に、表示器がフリーズすることがありました。 ・SP-5B00、SP-5B10、SP-5B90 にて、SRAM自動バックアップ機能が動作しない 場合がありました。 <ポート制御> ・SiteManager Embedded(Pro-face Connect)をポートクローズに設定時に、 オフラインのSiteManager Embedded設定画面でステータスを確認した場合、 オンラインに戻っても通信し続けることがありました。 ・GP3000 series用のOS Recovery Toolが起動しない場合がありました。 7-3 接続機器 ・HMIの通信中にラダーソフトからPLCにダウンロードを行うと、HMIが通信エラー から復旧しなくなる場合がありました。 ・ディスクリートデバイスのbit書き込み時の問題を改修しました。 <三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client)> ・タグ選択画面で一部のタグが表示されない場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・HMIの起動が遅くなる場合がありました。 ・TIA Portalのプロジェクトファイルをインポートする時にGP-Pro EXがハング アップする場合がありました。 ・タグ選択画面で一部のタグが表示されない場合がありました。 ・タグ選択画面で一部のタグが表示されない場合がありました。 ・ロジック機能やデバイスモニタ機能などからInputデバイスに対してビット書き 込みを行うと、正常に数値更新できなくなる場合がありました。 ・オリジネータとImplicit通信できない場合がありました。 ・EDSファイルの作成機能で、55ノード目以降の機器設定が正常に作成されない 場合がありました <(株)YE DIGITAL MMCloud TCPクライアント> ・「時刻更新設定」を行った状態で、接続機器を繋がずにHMIを起動すると、起動 途中でハングアップする場合がありました。 ・SPNデータ長と表示サイズが一致しない場合、表示サイズ分読み出していた問題 を修正しました <パススルー機能> ・パススルー機能使用時にポート制御設定を一つでもクローズにすると、通信 エラーが発生したり表示器がハングアップする場合がありました。 <ポート制御> ・ポート制御設定を一つでもクローズにすると、全てのUDPポートにおいて複数 パケットに分割されたUDP通信の受信が正常に行えませんでした。 - (株)安川電機 MP Ethernet/メカトロリンク 接続機器データ転送機能 - (株)キーエンス KV-700 ~ 8000 イーサネット 7-4 インストーラ ・GP-ProEXが特定のフォルダにインストールできない場合がありました。 = V4.09.400 ===== 7-1 エディタ <作画エディタ> ・作画エディタの機種名、機種設定の表記を改善しました。 ・作画エディタからマニュアルを開く際のチェックを強化しました。 ・作画エディタの言語設定が日本語の場合、一部の設定ダイアログが右から 左の向きに表示されていました。 <転送ツール> ・起動画面を設定したST6000シリーズ, STM6000シリーズの機種に対してプロジェ クト受信を実行した時に、プロジェクト受信に失敗する場合がありました。 7-2 本体 ・製品の起動ができないことがありました。 ・強制転送画面からメモリローダが起動できませんでした。 ・COM1ポートからVCC出力されない場合がありました。 ・画面描画がずれて表示されることがありました。 ・画面内の表示が更新される時に画面がちらつくことがありました。 ・ベース画面にタンクグラフを配置し転送すると、ベース画面の枠に沿って線が 表示される場合がありました。 ・強制転送画面でボタンが不正な場所にずれることがありました。 ・EZタワーライトが正常に動作しない問題に対応しました。 ・システムのバージョンアップや強制転送などでシステム転送中に転送を中断す るような操作を行った後、自動転送を行うと復旧できないことがありました。 <オフライン> ・Web Server設定が変更できない場合がありました。 ・バックアップメモリ(SRAM)を初期化した後、空き容量表示が異常値となる場合 がありました。 ・セキュリティ設定のユーザーIDを正しく編集できない場合がありました。 ・任意の設定を変更、保存すると、RAAA144エラーが発生する場合がありました。 ・メール送信中にオフラインモード移行、もしくは画面転送を実行した時、 表示器がフリーズする場合がありました。 ・E-mailで使用しているライブラリの脆弱性に対応しました。 [CVE-2018-14618、CVE-2018-16842、CVE-2020-8286、CVE-2020-8285、 CVE-2020-8231、CVE-2018-16890、CVE-2021-22923] <操作ログ> ・操作ログ設定の「保存先の容量が不足しているときの動作」を「操作ログを 中断する」に設定し、容量不足のSDカード/USBメモリに保存を試みると、0KB のファイルが作成される事がありました。 ・操作ログ設定の「保存先の容量が不足しているときの動作」を「古いログデー タから削除して収集する」に設定し、容量不足のSDカード/USBメモリに保存を 試みると、追記対象の最新ログデータファイルが削除される事がありました。 <ロジック> ・稀にSRAM内の保持ビット変数値が消える場合がありました。 ・オフラインの[転送]-[プロジェクトファイルの転送]から起動した管理者権限の WinGPに対して転送を実行した場合に、WinGPのバージョンが更新できない場合 がありました。 ・WinGP PC/AT用USBキーが正しく認識せずに体験版として起動する場合がありま したので、USBキー用ドライバをバージョンアップしました。 ・PS6000のOSなしモデルにお客様がOSとWinGPをインストールした場合、WinGPが 体験版起動していました。 ・Windows10において、HORMからの復帰時にシステムエラーになることがありまし た。 ・HORMからの復帰時にシステムエラーになることがありました。 <接続機器データ転送> ・接続機器データ転送が動作しない場合がありました。 <セキュリティ> ・Dos攻撃を受けた場合に、表示器がフリーズすることがありました。 ・脆弱性改善のためにOSのアップグレードを実施しました。 [CVE-2016-20009, CVE-2020-35198, CVE-2020-28895] それに伴い以下の機能のサポートを終了しました。 - RPA機能 ・設定されているドライバ数が多い場合に転送ができない場合がありました。 7-3 接続機器 ・アドレス入力ダイアログで、一部のTagが表示されない場合がありました。 ・プロジェクト間コピーを行うと、画面上設定されているTagがUndefinedになる 場合がありました。 ・Tagインポート時にフィルタ機能を使用するとGP-Pro EXがハングアップする場 合がありました。 ・ST6000シリーズ使用時に通信エラーが発生する場合がありました。 ・特定のTagがインポートできない場合がありました。 ・文字列変数使用時に、HMIがハングアップする場合がありました。 <(株)キーエンス KV-700 ~ 8000 SIO> ・GP-4G01にて既存システムのHMIに通信エラーが発生する場合がありました。 ・GP-4311HT使用時に、個別機器設定UIが正しく表示されない場合がありました。 ・HMIのオフライン画面でシリーズ名が表示されない場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・HMIの起動が遅くなる場合がありました。 ・NJシリーズからのTagインポート機能で、特定の文字列が使用された変数名が 文字化けしてインポートされる場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ シリーズ イーサネット> ・HMI起動時に一度だけ通信エラーが表示される場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ シリーズ 上位リンク> ・「時刻更新設定」を行った状態で、接続機器を繋がずにHMIを起動すると、起動 途中でハングアップする場合がありました。 ・大文字小文字が混在する構造体要素名を使用している場合、Tagのインポート によって画面上に設定した変数がUndefinedになる場合がありました。 ・Tagの再インポートを行うと、プロジェクトで使用されている変数がUndefined になる場合がありました。 ・Tagテーブルの削除操作をしても実際には削除されていない場合がありました。 <三菱電機(株) FX シリーズ 計算機リンク> <三菱電機(株) FX シリーズ CPU 直結 <三菱電機(株) Q/QnA シリーズ イーサネット <オムロン(株) CS/CJ シリーズ イーサネット> <パナソニックデバイスSUNX(株) FPシリーズ コンピュータリンクSIO> <パナソニックデバイスSUNX(株) MEWTOCOL-COMイーサネット> ・「時刻更新設定」を行った状態で、接続機器を繋がずにHMIを起動すると、起動 途中でハングアップする場合がありました。 ・STRING型のTagがインポートできない場合がありました。 ・特定のPGNで、正しいデータが読めない場合がありました。 ・ V1.16.05使用時に通信エラーが発生する場合がありました。 <(株)日立製作所 S10 シリーズ SIO> ・ST6000/STM6000シリーズ使用時にPLCへの書込みを行うと、タイムアウトエラー が発生する場合がありました。 = V4.09.350 ===== 7-1 エディタ ・if文中でオフセットアドレスを利用したとき、本来警告されるべき構文が検出 できない場合がありました。 <文字列テーブル> ・文字列テーブルのテキストボックスに巨大な文字列データを貼り付けると、 アプリケーションが異常終了する場合がありました。 ・機種名の表記を変更しました。 ST-6*00W => ST-6*00WA (オフラインの機種名はハイフンなし) ・[本体設定] - [WinGP設定] - [履歴データ保存設定] - [コントロールビット アドレス]に設定したタグドライバのアドレスがUndefinedと表示されることが ありました。 ・オフラインの[プロジェクトファイルの転送]操作を行った状態で、転送ツール から[本体情報]を行うとWinGPが2度再起動することがありました。 <画面転送> ・プロジェクト受信した画面データがGP-Pro EXで開けない場合がありました。 <バージョンリバータ> ・プロジェクトファイルの拡張子を"PRX"と大文字にした場合に無効なファイルと 判断していました。またエディタで下位バージョンとしてプロジェクトを保存 する場合も同様の問題がありました。 7-2 本体 <メモリローダ> ・一部の機種において、接続キーが本体に反映されない場合がありました。 ・SP-5B10/00において、メモリローダで表示器からアップロードを行い、その バックアップデータを他の表示器にダウンロードすると、オフラインの文字が 表示されない場合がありました。 <オフライン> ・一部のWinGP/GP-Viewer/RPAキーコードが保存されない場合がありました。 <サンプリング> ・サンプリングデータのCSV保存にて、CSVデータ内の時刻データにズレが生じる 場合がありました。 ・E-mail設定の件名、またはメール本文に複数のアドレスを指定した場合、正常 に読み出しできない場合がありました。 ・時計設定でエラーが発生することがありました。 ・システム起動時のエラーメッセージを改善しました。 ・メモリローダ転送の後、PLC通信が失敗することがありました。 ・LAN2ポートのケーブルを抜いた時にLAN1ポートの通信が中断されることがあり ました。 ・正常に起動できない場合がありました。 ・プロジェクト転送後、WinGPが異常終了する場合がありました。 ・プロジェクト転送後、WinGPが起動しない場合がありました。 ・WinGPで日本語FEPが使用できませんでした。 ・一部のIPC機種において、体験版起動した場合のエラーメッセージを変更しまし た。マイクロソフトの最新OSパッチ適用を促すメッセージを表示するようにし ました。 ・Program Files(x86)以下にインストールし、User権限で実行したとき、システ ムメニュー上に「メモリローダ」が表示される場合がありました。 ・Program Files(x86)以下にインストールし、初回転送をしたとき、転送中の WinGPが表示されず、画面が灰色のWinGPが表示されることがありました。 ・エラーを含んだプロジェクトを転送後に再転送しようとするとWinGPが応答なし になるケースがありました。 ・オフラインの[プロジェクトファイルの転送]から管理者権限で起動したWinGPに 対して、転送ツールから[プロジェクト転送]で"自動転送"を行うと、WinGPが 再起動後に転送モードに移行するケースがありました。 ・「アプリケーション起動」実行時にメモリ使用量が増え続ける場合がありまし た。 ・WindowsがHORMから起動した場合に特定条件を満たすとWinGP APIが動作しなく なる場合がありました。 ・脆弱性の問題に対応しました。 ・WinGPとプロジェクトデータとが異なるイメージフォントを使用している場合に プロジェクトコピーを行うと、コピーできないにもかかわらずエラーを表示し ていませんでした。 <その他> ・Pro-ServerEXでPS6000シリーズに接続した場合、機種名が正しく表示されませ んでした。 <機能> ・SP-5000シリーズ、ST6000シリーズにおいて、OSの脆弱性に対応しました。 [CVE-2020-35198、CVE-2020-28895] 7-3 接続機器 ・COM1, COM2の両方に通信ドライバを設定している場合、COM1のVCC設定を有効に しても、VCCが出力されない場合がありました。 <三菱電機(株) Q/QnA シリーズ イーサネット> ・iQ-FシリーズとTCP/IP接続のASCII通信を行うと、通信エラーが発生する場合が ありました。 <三菱電機(株) FX シリーズ CPU 直結> ・GP-4G01でゲートウェイモードを使用時に、稀にHMIで応答エラーが発生する場 合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ シリーズ 上位リンク> ・稀に通信が止まる場合がありました。 ・エラーメッセージにタグ名を追加しました = V4.09.300 ===== 7-1 エディタ <転送ツール> ・体験版のWinGPに「CF/SDカード接続」が接続できない場合がありました。 ・バージョンアップ時に転送設定が引き継がれない場合がありました。 ・イメージフォントを使用したプロジェクトファイルの受信に失敗する場合が ありました。 <文字列テーブル> ・複数セルに対して一度に貼り付けを行った場合、文字数オーバーの警告が表示 され貼り付けできない場合がありました。 <メモリローダ> ・メモリローダでプロジェクトを転送後にSiteManagerのボタンが表示されない 場合がありました。 ・SP-5B40またはSP-5B41でメモリローダが起動しない場合がありました。 <他プロジェクトからのコピー> ・コピー元プロジェクトの画面に設定されているヘッダー/フッターが重複して 作成されるため、必要なヘッダー/フッターがコピーできない場合が ありました。 <サンプリング> ・表示/CSV保存のパネルで一番下まで縦スクロールできず、一部の項目が表示 できない場合がありました。 ・E-mail機能が有効かつアラームが拡張設定の場合にエラーとしていなかった ため、この組み合わせが有効であるかのような振る舞いになっていました。 <プロジェクト比較ツール> ・イメージフォントを使用しているプロジェクトを比較した時に、不要な警告 メッセージが表示される場合がありました。 7-2 本体 ・メモリローダを使用するとシステムエラーが発生することがありました。 ・ハードウェアでサポートされていないシリアル通信モードを設定時に製品の 起動ができませんでした。 ・オフラインモードで、サポートされていないオプションが使用できました。 ・特定の条件下でバッテリを取り外すと、それ以降製品が起動しませんでした。 ・ファイルマネージャのタイムスタンプが1時間ずれていました。 <オフライン> ・ユーザーメモリの初期化に失敗する場合がありました。 <画面切替> ・素早く画面切替を行うと、システムエラーが発生する場合がありました。 ・非同期モードのクライアントにおいて、サンプリング表示器の表示更新が 止まる場合がありました。 ・GP4000Mシリーズにおいて、画面配信に失敗する場合がありました。 <タッチ操作> ・SP-5B10/00とSP5XX0TP(アナログ抵抗膜マルチタッチ)の組み合わせで使用 した場合、3点をタッチすると異常動作する場合がありました。 <画面転送> ・転送ツールで本体情報を取得したときに、HMIが強制終了することが ありました。 ・GP4000Mシリーズにおいて、COM1ポートでRS422/485(2線式)通信をしている と、通信エラーが発生する場合がありました。 ・GP3000シリーズにRGBユニットを接続して使用する際、初期値が異なることが ありました。 ・脆弱性の問題に対応しました。 7-3 接続機器 ・“Control/Compact/Flex Logix シリーズネイティブ”を選択時、データ長 未定義のSTRINGデータタイプに文字列を書き込めない問題を改修しました。 7-4 インストーラ <セキュリティアップデート> ・このリリースでは、次のセキュリティの脆弱性に対処しています。 CVE List(CVE-2021-22775) = V4.09.250 ===== 7-1 エディタ ・サンプリンググループの”FTP転送を使用する”を設定するとエラーになり、 設定できませんでした。 <転送ツール> ・LAN転送で転送先を自動検索すると強制終了する場合がありました。 ・転送設定ダイアログが正しく表示されない場合がありました。 ・速度の遅い回線(3G回線等)を使用した際に、Pro-face Connect経由で プロジェクト送信できない場合がありました。 ・ポートをモデム、COMに設定した際に、プロジェクトを送受信やその他の転送 機能が失敗する場合がありました。 <シミュレーション> ・一部の機種でシミュレーション機能が動作しない場合がありました。 <オンラインエディット> ・画面キャプチャ設定で保存先にFTPサーバを指定している場合にオンライン エディットに失敗していました。 <ロジック> ・ロジックをIL表示で操作したときに異常終了する場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・同一のスイッチ/ランプの比較結果が”相違”として表示される場合がありま した。 7-2 本体 <起動> ・ST6000シリーズにおいて、電源投入時に画面右上(または左上)を長押しして、 オフラインモードに入ることができませんでした。 ・ST6000シリーズにおいて、COMポートでデータ送受信を行うと、受信エラーが でることがありました。 ・連続でメールを送り続けると表示器がフリーズする場合がありました。 <拡張レシピ> ・レシピデータの受信またはインポートが動作中に表示器をオフラインまたは 転送モードに移行するとレシピデータに不整合が発生する場合がありました。 <オフライン - タッチパネルチェック> ・ENDボタンの一部エリアがタッチに反応しませんでした。 <ロジック> ・表示器電源ONから初期画面が表示される間の特定のタイミングで電源をOFFする と、稀にSRAM内の保持変数値が消える場合がありました。 ・GP4521T及びGP4621TにRGBユニットを接続して使用する際、初期値が異なること がありました。 <画面転送> ・自動転送時にSRAMが初期化されない場合がありました。 ・CF/SDカード接続を行うと、SDカード内のデータが表示されないことがありま した。 ・表示器が接続キー設定画面表示時に、転送ツールの自動検索で表示器が検出 されませんでした。 ・WinGP終了時にエラーメッセージが出る場合がありました。 ・転送ツールで本体情報を取得したときに、WinGPが強制終了することがありま した。 <イーサマルチリンク> ・マスターおよびスレーブで表示器がハングアップする場合がありました。 7-3 接続機器 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・ST6000シリーズが起動しませんでした。 <変換アダプタ> ・GP-4311HTにおいて、変換アダプタを使用し、且つCOM1ポートでRS422/485 (2線式)通信をしていると、RAAA158エラーが発生する場合がありました。 = V4.09.200 ===== 7-1 エディタ <接続機器設定> ・Crouzetの接続機器をサポートしていない表示機で、同メーカーの接続機器を 選択できる場合がありました。 <アラーム> ・アラームのE-mail送信機能を有効にしている場合に、アラーム部品の プロパティを開くにアプリケーションが強制終了する場合がありました。 <シミュレーション> ・ファンクションブロックに複数のオペランドを設定している場合、 各オペランドに間違った変数名が表示される場合がありました。 <ファイルマネージャ> ・下位バージョンのプロジェクトを開いたとき、ファイルマネージャのボタンが 表示できない場合がありました。 ・内部デバイスバックアップが有効なとき、SRAM情報の内部デバイスサイズが 実際のサイズより多く表示される場合がありました。 <転送ツール> ・メモリローダのバックアップデータの確認またはプロジェクトの作成を行う際 のファイル選択画面でファイル情報が表示されないことがありました。 ・「本体情報」の「本体設定」から、GP-ViewerEXのキーコード入力を確認すると 強制終了する場合がありました。 ・IPC機種の場合、プロジェクトの保存後に、履歴データの保存先がSRAMから フォルダに置き換わる場合がありました。 7-2 本体 ・オフラインモードへ移行する時にWinGPが異常終了する場合がありました。 ・表示器使用時の権限昇格の脆弱性に関する問題が修正されました。 本修正を反映させるためには、WinGPインストーラを使ってWinGPを インストールし直してください。 [CVE-2020-7544] ・本文にデバイスアドレスやシンボル変数を指定してメールを送信したときに 正しい値を反映できない場合がありました。 <オフライン> ・SP5000オープンボックスの一部機種において、「表示カラー:」の内容が 間違って表示される場合がありました。 <画面転送> ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)において、画面転送後に正常に起動 しない場合がありました。 <メモリローダ> ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)において、ダウンロード後に正常に 起動しない場合がありました。 ・GP4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)、LT4000シリーズにて、 TCP通信中に接続機器側からの切断・再接続を繰り返すと正常通信できなくなる 場合がありました。 ・エラー発生時に#L_IOStatus / #L_IOFaultにセットされたデータが、復旧前に クリアされる場合がありました。 7-3 接続機器 ・大きな変数データをインポートすると、GP-Pro EXが強制終了する場合がありま した。 = V4.09.150 ===== 7-1 エディタ <接続機器設定> ・GP4000シリーズハンディタイプの表示器を選択した際に、一部の接続機器が 選択できない場合がありました。 <アプリケーション起動> ・データ互換のないバージョンのエディタが同時起動できる場合がありました。 <タイムスケジュール設定> ・動作モードをワードセット8に設定していると、データ形式の保存ができず、 符号なしDec固定となっていました。 <印刷> ・アプリケーションの言語設定を英語以外にして印刷したとき、印刷レイアウト が崩れてブランクページが出力される場合がありました。 <他のプロジェクトからのオブジェクトのコピー> ・他のプロジェクトからオブジェクトのコピーを行った際に、シンボルアドレス を使用していると正しく変換されない場合がありました。 <転送ツール> ・日本語/英語以外の言語を選択していると、SP-5B40、SP-5B41のプロジェクトが 転送できませんでした。 ・OSの言語とGP-ProEXの言語が一致しない場合に、Windowsシステムロケール設定 を変更しても文字を正しく表示できない部分がありました ・転送ツールだけをインストールした場合に、[本体情報]-[本体設定]を 実行すると転送ツールが強制終了する場合がありました。 <シミュレーション> ・ロジック画面にCANopenのI/Oドライバ命令を配置している状態でシミュレー ションを行うと、シミュレーション画面が強制終了していました。 ・Windowsのディスプレイ設定の拡大縮小とレイアウトの倍率を変更しても、 設定が適用されない場合がありました。 7-2 本体 <機能> ・GP-4201TM (Modular Type)、GP-4301TM (Modular Type)機種で、稀に運転中に システムエラーが発生することがありました。 <時刻更新設定> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)で、時刻更新設定が有効であるにもかかわらず、 時計データが反映されない場合がありました。 <流れアラーム> ・流れアラームの表示速度が速くなる場合がありました。 ・Ethernet設定において「プライマリDNSアドレスが不正です」と表示され保存に 失敗する場合がありました。 ・"アプリケーション起動"機能がCドライブ以外で動作しない場合がありました。 ・メモリローダを起動しても前面に表示されない場合がありました。 7-3 接続機器 ・画面上の部品に特定のタグを設定できない場合がありました。 ・Tagの再インポートを行うと、プロジェクトで使用されている変数が Undefinedになる場合がありました。 ・構造体の要素名の先頭に"T_"がある場合、不正な要素名で構造体をインポート して、通信エラーが発生する場合がありました。 ・Tagの新規インポート時に、Scopeの上書きワーニングを誤表示する場合が ありました。 ・"EcoStruxure Machine Expert V1.2"にて、"Enable Direct I/O access"の設定 を有効にしたプロジェクトのXMLファイルをインポートすると、大半の変数の インポートに失敗する場合がありました。 ・特定のTagをインポートすると、GP-Pro EXが強制終了する場合がありました。 ・未サポートのPLCのTagはインポート時に、エラー表示しない場合がありまし た。 ・特定のTagのインポートに失敗する場合がありました。 ・アラーム(拡張)に接続機器に存在しないタグを設定している場合。エラーが 表示されない場合がありました。 <三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client)> ・ネットワークを経由してiQ-Fシリーズと接続するとき、"ユニットアクセス デバイス"にアクセスすると、HMIが再起動する場合がありました。 <富士電機(株) MICREX-SX シリーズ イーサネット> ・プロジェクトのエラーチェック時に、アドレス範囲外を誤検出する場合が ありました。 = V4.09.120 ===== 7-1 エディタ <拡張レシピ> ・要素リストで、マップアドレスを使用しない状態でマップアドレスでソート すると、エディターが強制終了していました。 <データ表示器> ・日付/時間表示アドレスを使用している際に、部品を配置した画面を閉じたまま 接続機器設定の変更やアドレス一括返還を行うと、正しく変換できない場合が ありました。 <セキュリティ> ・画面エディタ、プロジェクト比較ツールで表示していたパスワード表示を 「*」表示としました。 <シミュレーション> ・シミュレーションの[I/Oビュー]がグレーアウトすることがありました。 <セキュリティ> ・転送ツールで表示していたパスワード表示を「*」表示としました。 [CVE-2020-7492] ・キーコードの脆弱性に対応しました。 7-2 本体 <アラーム> ・異常解析の結果が解析リスト画面に表示されない場合がありました。 ・E-mail設定の添付ファイル名ワードアドレスで指定できる最大パス長に近い 長さを指定した場合、WinGPが起動しない場合がありました。 <機能> ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)、LT4000シリーズにおいて OSの脆弱性に対応しました。[CVE-2020-10664] 7-3 接続機器 <(株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK Ethernet> ・1:n通信にて、複数の"個別機器設定"に、同じIPアドレスとポート番号を設定 した場合、コネクションオープンエラーが一台の機器でしか検出されませんで した。 <安川情報システム(株) >MMCloud TCPクライアント> ・サンプリング設定にて、32Bit INT型変数を使用すると、ワーニングを誤検出 する場合がありました。 ・構造体内に構造体がある場合、インポートに失敗する場合がありました。 <(株)ジェイテクト TOYOPUC CMP-LINK SIO> ・1:n通信にて、複数の"個別機器設定"に、同じ号機Noを設定した場合、 ポートオープンエラーが一台の機器でしか検出されませんでした。 = V4.09.102 ================================================================== 7-1 エディタ <アラーム> ・アラームのインポートができませんでした。 7-2 本体 ・自動転送を行うと、エラーが表示されて起動しない場合がありました。 <図形表示器> ・WinGP(またはシミュレーション)で、図形表示器でCF画像表示かつ指定方法を アドレスにした場合に、画像を表示しようとするとWinGPが強制終了しました。 <その他> ・SP-5700TP/5660TP/5600TP/5500TPにて、バーコードリーダを設定すると 起動しない場合がありました。 = V4.09.100 ================================================================== 7-1 エディタ <他プロジェクトからのコピー> ・起動画面を含めて他プロジェクトからのコピーを行った際に、エディタが 強制終了する場合がありました <ワークスペース> ・OSにWindows 8以降を使用されている場合、画面拡大率によっては、 ワークスペースのウィンドウ幅変更時に不要な線が表示されたり、 ズームボックスの表示位置がずれることがありました。 <機能> ・イメージフォントを多数使用すると作画エディタの操作に時間がかかる場合が あります。そのような場合に表示される警告ダイアログに「今後このメッセー ジを表示しない」設定を追加しました。 ・SRAMの使用サイズに一部誤りがありました。 ・プロジェクト間での画面切替スイッチのコピー&ペーストを行うと、画面番号 が正しくペーストされない場合がありました。 <転送ツール> ・USB転送ケーブル(CA3-USBCB-01)を使用して本体情報を取得した際に、画面一覧 が取得できない場合がありました。 ・Windowsのシステム言語が韓国語の時に、プロジェクトデータを 送信できない場合がありました。 ・コンバートしたプロジェクトを編集せずに転送するとシステムエラーに なる場合がありました。 ・送信サイズが超過していないプロジェクトファイルを転送しても、容量 超過エラーになる場合がありました。 ・自動転送でタイムアウトする場合がありました。 ・サイズが大きいデータを起動画面に設定したプロジェクトの場合に プロジェクト受信に失敗する場合がありました。 ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40/SP-5B41)にプロジェクトファイル を転送するときにセキュリティに関するメッセージダイアログが表示されるよ うになりました。 <プロジェクト比較ツール> ・同じプロジェクトを比較した場合、ロジック画面で相違が出る場合が ありました。 ・接続機器設定が同じプロジェクトファイルを比較した場合、接続機器設定に 相違が表示される場合がありました。 ・接続機器設定が異なるプロジェクト比較で、警告ダイアログを表示するように しました。 ・同じDスクリプトを比較したときに相違が発生することがありました。 <文字列テーブル> ・多言語設定の場合にPCにインストールする必要があるフォントが明確に なっていませんでした。 <データ表示器> ・設定したベースアドレスが勝手に変更される場合がありました。 <オンラインモニタ> ・ファンクションブロックの編集でエラーが発生する場合がありました。 <シミュレーション> ・シミュレーションのロジックタブで、一部の命令が正常に表示されない場合が ありました。 <テキスト画面> ・Undoの操作が正常に動作しない場合がありました。 <拡張レシピ> ・レシピデータ設定画面からアドレス登録を行ったとき、整数変数で 登録されない場合がありました。 <プロジェクトコンバータ> ・GP-ProPB3の画面データをコンバートすると、特定の文字列テーブルが 削除される場合がありました。 ・GP-ProPB3の画面データをコンバートすると、エラーが発生して、コンバートが できない場合がありました。 ・コンバートしたサンプリング設定の項目名に不正データが生成される場合が ありました。 ・トレンドグラフのチャンネル設定のタグ名が正しく変換されない場合が ありました。 ・I/O画面にて、標準入力に割り付けた変数が表示されない場合がありました。 ・スクリプトを右クリックから切り取りを実行するとGP-Pro EXが 強制終了される場合がありました。 <作画エディタ> ・マウスのダブルクリックでベース画面が開けない場合がありました。 ・IPC機種で画面データのサイズ計算に誤りがありました。 <操作ログ> ・操作ログ保存先にSDカードを指定するとエラーが出る場合がありました。 <グラフ> ・データ一括表示グラフ設定画面において、文字が切れている場合がありまし た。 <印刷> ・画面情報を印刷すると改ページ位置がずれる場合がありました。 <フォント> ・フォントタイプがイメージフォントで縁を滑らかにする設定の文字列が Windows7とWindows10とでイメージが異なる場合があります。 [システム設定]-[フォント設定]のClearTypeを使用するチェックボックスを ONにすることでイメージをあわせることができます。 <その他> ・WinGP設定の履歴データ保存先の初期値が意図せず”フォルダ”になっている 場合がありました。 ・Pro-face Device Configuratorのサービス終了に伴い、コンフィギュレー ションファイルからプロジェクトを作成する機能を削除しました。 7-2 本体 <画面呼出> ・画面呼出の配置X座標を1000以上にすると、指定した座標に表示されないこと がありました。 ・SP5000シリーズのSP-5B00/SP-5B10/SP-5B90にて、外部ストレージに登録した イメージが表示されない場合がありました。 ・ウィンドウ画面切替を繰り返すと、メモリ使用量が増え続ける場合が ありました。 ・WinGPを起動しているPCがスリープ状態になると、WinGPの動作が 停止してしまう場合がありました。 ・他アプリケーション起動機能を使ったときに、起動しない場合がありました。 ・他アプリケーション起動機能を使ったときに、起動したアプリケーションが 最前面に表示されない場合がありました。 ・ヒストリカルトレンドグラフの過去データを取得できない場合がありました。 ・レシピ(CSVデータ転送機能)の条件名(グループ名)を33文字以上に 設定した場合、表示器がハングアップする場合がありました。 <イーサマルチリンク> ・表示器がスレーブとして動作する場合、正常に起動しない場合がありました。 ・GP-4G01において、エラーLEDが赤点灯から復旧しない場合がありました。 <拡張レシピ> ・レシピデータのコピーに失敗する場合がありました。 ・拡張レシピデータリスト部品にレシピデータが表示されない場合が ありました。 <オフライン> ・SRAM空き容量が正しく表示されない場合がありました。 ・EZ LANアダプターのイーサネット設定が変更できない場合がありました。 ・SiteManager Embedded設定において、SM-Eバージョンが正しく表示されない ことがありました。 ・セキュリティー向上のため「GP-ViewerEX起動」ボタンが 表示されなくなりました。 <オンラインモニタ> ・強制変更を実施した時に、正しくモニタできない場合がありました。 <ロジック> ・運転中にシステム変数#L_Commandからロジックプログラムを リセットできませんでした。 ・LT4000シリーズにおいて、ロジックプログラムの処理速度が稀に遅くなる場合 がありました。 <メモリローダー> ・ダウンロード時、SiteManagerEmbeddedのライセンス設定が上書きされる場合が ありました。 <音声再生> ・SP5B10にて、再生時間が短い音声の中断ができない場合がありました。 ・SP5B10にて、音声のLineOut出力が動作していませんでした。 ・SP5B10にて、圧縮された音声データの再生が正常にできない場合がありまし た。 ・GP-Pro EX Ver. 4.08.200を使用して作成したプロジェクトファイルを、 SP5000シリーズ パワーボックス用CANopenマスターユニット (型式:PFXZCHEUCAM1)を装着したSP5000シリーズ パワーボックス (型式:PFXSP5B10)に転送すると、表示器本体が再起動を繰り返し、正常に 使用できない場合がありました。 ・強制転送モードでSRAMが消えないことがありました。 <サンプリング> ・サンプリングデータの印字で、表示器がフリーズする場合がありました。 <エラーメッセージ> ・QVGAサイズの表示器で一部のエラーメッセージが正常に表示されない場合が ありました。 <画面キャプチャ> ・Jpegキャプチャに成功したにも関わらず、書込みエラーが表示される場合が ありました。 ・SP5B10、GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く) にて、SDカード内ファイルのタイムスタンプが異常値となる場合が ありました。 <機能> ・OSの脆弱性に対応しました。 [CVE-2019-12256, CVE-2019-12257, CVE-2019-12255, CVE-2019-12260, CVE-2019-12261, CVE-2019-12263, CVE-2019-12258, CVE-2019-12259, CVE-2019-12262, CVE-2019-12264, CVE-2019-12265] <画像ユニット> ・ビデオ制御エリアの表示原点(VX/VY)を変更後に表示器を再起動すると稀に VMユニット/RGP画像ユニットの画像が表示されない場合があります。 <その他> ・8ビット配列のデバイスに対して16ビットデータタイプで書き込むと、 そのデバイスに不定値が書き込まれる場合がありました。 7-3 接続機器 <パススルー機能> ・仮想COMドライバの有効/無効切り替え(デバイスマネージャ上の設定)が 正常に動作しない場合がありました。 ・特定のタグ/エイリアスのインポートに失敗する場合がありました。 ・L5KファイルのTAG情報の間に改行があるとインポートに失敗する場合が ありました。 <(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000CPU直結 > ・GP-4G01にて既存システムのHMIに通信エラーが発生する場合がありました。 <三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション> ・"PC番号"の設定が16の時、正常に通信できない場合がありました。 ・特定の機器とImplicit Messaging機能で1:n通信すると、Inputデータが 正しく読み出せない場合がありました。 ・多数の”個別機器設定”を設定している場合、個別機器設定を行う際に GP-Pro EXが強制終了する場合がありました。 ・1:n接続時に、タイムアウトエラーから復旧しない場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・タグデータを使用するとデータ表示器のデータ形式とタグのデータのサイズが 異なるとRAAA101エラーが発生する場合がありました。 ・タグのインポート時に時間がかかる場合がありました。 ・SP-5B00、SP-5B10、SP-5B90 にて、まれに通信エラーが発生する場合が ありました ・変数名の先頭に“T”がある場合、変数のインポートに失敗する場合が ありました。 ・関数コメントを設定していると、変数のインポートに失敗する場合が ありました。 ・大文字小文字が混在するData Typeを使用している場合、変数のインポートに 失敗する場合がありました。 ・大文字小文字が混在するスコープ名を使用している場合、変数のインポートに よって画面上に設定した変数がUndefinedになる場合がありました。 ・-[Symbol]モードにて、アドレス変換機能ダイアログで構造体の変数を 変換する際に、変換後のアドレスが同一になっていました。 ・必要なタグ情報のみをフィルタリングしてインポートすることで メモリの使用量を削減しました。 ・グループを含むTIA Portalプロジェクトのインポートに対応しました。 ・V1.13.02以降、データタイプ”Timer”を含むプロジェクトを インポートしたとき、選択したPLCがそのデータタイプを サポートしていないと、インポートが中断されました。 ・既に登録済みのタグのインポートはスキップしていたのを上書きするように 変更しました。 ・ファンクションブロック(FB)をデータ型として対応しました。 ・TIA Portal V15.1に対応したことでインポートできないプロジェクトが ありました。 ・ファンクションブロック(FB)内にファンクションブロック(FB)を設定している 場合、インポート時にGP-Pro EXが異常終了する場合がありました。 <三菱電機(株) iQ-R/Fイーサネット(SLMP Client)> ・ラベルインポート時のフィルタ機能が動作していませんでした。 <(株)デジタル 汎用イーサネット> ・コネクションオープンエラー発生時に制御エリアにはエラーステータスが 反映されない場合がありました。 ・一つ目の制御エリアを使用してTCPのコネクションをオープンしている状態で、 二つ目の制御エリアを使用してUDPのポートをオープンすると、 プロトコルスタックエラーが発生する場合がありました。 = V4.08.200 ================================================================== 7-1 エディタ <起動画面設定> ・SP5B10シリーズでプログレスバーのプレビューが正しくない表示されない場合 がありました。 <接続機器設定> ・CoDeSys Automation Alliance CoDeSys V3 Ethernetを設定後に削除を行うと、 GP-Pro EXが強制終了する場合がありました。 ・Ethernet Gateway for SIMATIC MPI/PROFIBUSの接続機器を使用した際に、 文字列が途切れる場合がありました。 <機能> ・SDカード、USBストレージアクセスに失敗した場合にエラーメッセージ表示 するか否かを設定できるようになりました。 ・なりすましによる任意の不正なコードが実行される可能性がある脆弱性に 対して対策いたしました。 ・イメージフォントを多数使用すると作画エディタの操作に時間がかかる 場合があります。そのような場合に警告メッセージを表示するようにしまし た。 <プロジェクトコンバータ> ・コンバートしたサンプリング設定を編集すると、GP-Pro EXが強制終了する 場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・比較結果に正しくは"WinGP設定"のところを"IPC設定"と表示していました。 ・表示器のオフラインで設定を変更したプロジェクトデータを比較すると、 変更していない項目でも相違が表示される場合がありました。 <転送ツール> ・比較結果に正しくは"WinGP設定"のところを"IPC設定"と表示していました。 7-2 本体 ・SP5B10にて、受信データの先頭1バイトがデータ化けしていた場合にも、 異常を検知せず、エラー処理しない場合がありました。 <音声再生> ・SP5B10にて、再生中の音声を中断することができませんでした。 ・SP5B10、GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く) にて、データにより空き容量が無くなった状態のSDカードを認識することが できませんでした。 <データ表示器> ・フロントレイヤに配置した時に部品形状が表示されない場合がありました。 ・非同期モードでの接続を繰り返すと、システムエラーが発生する 場合がありました。 ・非同期モードから同期モードに切り替えると、画面中央に ポップアップキーボードが表示される場合がありました。 <ファイリング> ・GP-4114T、GP-4115T、GP-4116Tにおいて、PLC->SRAM転送を繰り返すと、 転送エラーが発生する場合がありました。 <ファイルマネージャ> ・非同期接続されたRemote HMIで画面を切り替えたときにファイルマネージャが 閉じない場合がありました。 <操作ログ> ・Remote HMI接続中に表示器のファンクションスイッチを操作すると、 Remote HMI操作として操作ログに保存される場合がありました。 <アラーム> ・WinGP起動直後にアラームを発報させると、発報日時が 00/00/00 00:00:00となる場合がありました。 <オフライン> ・USB機器を接続しているにも関わらず、周辺機器設定のUSB画面に何も表示され ない場合がありました。 <メモリローダ> ・ダウンロードを行うと、SiteManager設定が消える場合がありました。 ・「アプリケーション起動」を実行中に本体の電源を落とすと、再起動後に WinGPの動作が遅くなる場合がありました。 ・ライトフィルター設定が有効の状態でオフラインで文字列テーブルの更新を 行うと、システムエラーが発生する場合がありました。 ・連続でバーコードをスキャンした場合に、WinGPにエラーが発生して停止して しまう場合がありました。 <サンプリング> ・グローバルトリガアクション設定が有効かつ、サンプリングCSV保存設定で FTP転送の使用設定を有効にした場合に、その後FTP転送の使用設定を 無効にすると、表示器がハングアップする場合がありました。 ・指紋データ登録画面を閉じると、稀にハングアップする場合がありました。 <メモリカード設定> ・本体設定-動作設定-メモリカード設定で指定した外部ストレージの空き容量が 4.3Gbyte以上のときに、空き容量格納アドレスの値が最大値65535にならない 場合がありました。 <その他> ・GP-4104にて、バックライトが赤の場合でも画面表示OFFが動作していました。 7-3 接続機器 ・"ユーティリティ"-"他プロジェクトからのコピー"機能、もしくは プロジェクト間での部品のコピー&ペーストを行うと、画面上の部品に使用さ れている変数名が変更される場合がありました。 ・画面上の部品に特定のタグを設定できない場合がありました。 ・機器接続マニュアルにサポートと記載しているData Typeのインポートに失敗 する場合がありました。 ・配列のデータ型が配列のデータタイプをインポートする際、単純な配列として インポートされる場合がありました。 ・通信エラーを誤検出する場合がありました。 ・Control/Compact/Flex Logix Series Nativeシリーズの編集ボタンから L5Kファイルを再インポートした際、画面上の部品に使用されている シンボル名が異なるシンボル名に変更されるかUndefinedとなる場合が ありました。 <安川情報システム(株) MMCloud TCPクライアント> ・GP-Pro EXのサンプリング設定、およびグローバルトリガ設定にて、 送信データサイズが大きく、データの送信間隔が短くなるような設定をした 場合、初回のデータ送信以降、通信が復旧しなくなる場合がありました。 ・65536バイト以上のデータを送信する場合、2回以上の通信に分けてデータを 送信しますが、2回目以降のデータが正しく送信されませんでした。 ・Implicit Messaging機能で通信中に表示器をオフラインに移行すると、 不正なコマンドを送信する場合がありました。 ・個別機器設定ダイアログで、"編集"からタグをインポートすると画面上の 部品に使用されている変数名がUndefinedになる場合がありました。 <パススルー機能> ・仮想COMドライバーのインストールに失敗する場合がありました。 7-4 Pro-face Remote HMI Server <画面配信> ・Remote HMI Server自身をアプリケーション配信すると、 サーバー画面が真っ白になる場合がありました。 = V4.08.101 ================================================================== 7-1 インストーラ ・一部のウイルス対策ソフトで誤検知される問題に対応しました。 = V4.08.100 ================================================================== 7-1 エディタ <作画エディタ> ・SP5B40、SP5B41において、本来動作しない「時刻更新設定」が設定出来ていま した。 ・作画エディタの言語設定と文字セットが一致していない場合、部品を 切り取り&貼り付けをすると、貼り付けができない場合がありました。 7-2 本体 <ストレージ> ・SDカード、USBストレージアクセスに失敗した場合、エラーメッセージを表示 するようになりました。 <ロジックプログラム> ・LT3000において、PLS命令実行中に電源を切ると、再起動後のPLSY命令に失敗 することがありました。 ・SP5B10にて、Remote HMI機能とRS485通信を同時に使用した場合、通信エラー が発生する場合がありました。 ・XON/XOFFフロー制御設定にて、受信したデータがフレーミングエラーや パリティエラーであるにも関わらずXON/XOFFの値を示している場合、 エラーを無視してフロー制御していました。 <アラーム> ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)にて、アラーム発報中に 電源がOFF/ONするとアラームデータが稀に異常値となり、システムエラーが 発生する場合がありました。 ・アラーム表示器でのアラーム履歴の検索に失敗することがありました。 <サンプリング> ・サンプリングデータをCSV出力すると、非常にまれに間違った内容がCSV ファイルに出力されることがありました。 ・FEPキーボードにて漢字変換時、FEP表示バーが勝手に画面上部に移動すること がありました。 ・GP4G01において、エラーLEDが赤点灯または点滅時に、オフライン遷移後や 転送後にエラーLEDが消灯しないことがありました。 ・[最近利用したファイル]リストのIPアドレスが接続先サーバ(表示器)と 異なることがありました。 ・SDカードをライトプロテクトし、USB-SDカードリーダーを使用して表示器に 接続した場合、表示器がSDカードに正常にアクセスできない場合がありまし た。 <オフライン> ・SP5B10、GP4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)、 LT4000シリーズにて、オフライン画面のメンテナンスメニューにあるLAN チェックで、異常時でもエラーにならない場合がありました。 <画面転送> ・プロジェクトデータをSP5000シリーズのオープンボックスに機種変更すると 転送ができない場合がありました。 7-3 接続機器 ・[Symbol]モードにて、編集機能からTPYファイルをインポートすると、 プロジェクトに既に設定されているシンボル名が書き換わる場合がありまし た。 ・機器接続マニュアルにサポートと記載しているData Typeのインポートに失敗 する場合がありました。 <三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結> ・GP-4G01にて既存システムのHMIに通信エラーが発生する場合がありました。 ・特定の機器とImplicit Messaging機能で通信すると、表示器がハングアップ する場合がありました。 ・特定の機器とImplicit Messaging機能で通信すると、通信停止時にソケット エラーが表示される場合がありました。 ・ControlLogix 5580 Controllerと接続時、特定の画面上のランプが点灯しない 場合がありました。 <(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000 CPU直結> ・GP-4G01にてパススルー機能が正常に動作しない場合がありました。 <三菱電機(株) QnA シリーズ CPU 直結> ・GP-4G01にて既存システムのHMIに通信エラーが発生する場合がありました。 <オムロン(株) C/CV シリーズ 上位リンク> ・GP-4G01にて既存システムのHMIに通信エラーが発生する場合がありました。 7-4 Pro-face Remote HMI Server <セキュリティ> ・エクスポートファイルに含まれるパスワードの暗号化を強化しました。 = V4.08.000 ================================================================== 7-1 エディタ <エディタ> ・イメージ配置またはイメージ登録のブリンク速度の設定が表示器での動作とは 異なる場合がありました。 ・ファンクションブロックにI/Oドライバ命令を複数配置していると、 プロジェクトの保存に失敗する場合がありました。 ・接続機器に関連するHMIシステム変数が、アドレス設定ウィンドウと クロスリファレンスで表示されませんでした。 ・拡張レシピグループやサンプリンググループでエディタ上でエラーが 発生した場合に、設定を削除後にエラーをクリックするとエディタが異常終了 する場合がありました。 ・サンプリンググループの表示/CSV保存のタブで、詳細設定のレイアウトを 改善しました。 ・特殊スイッチのランチャー起動で操作ログの取得を有効にしても、 設定が保持されない場合がありました。 ・グローバルトリガの名称が設定した名称に関わらず、未定義と表示される 場合がありました。 ・インターロック中のタッチ警告音を有効にしている部品があると、 画面情報における部品数が0と表示される場合がありました。 <サンプリング> ・サンプリングが設定されたプロジェクトを名前を付けて保存、 もしくはバージョンリバータで過去バージョンで保存すると、 サンプリング設定が削除される場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・画像が設定されていないイメージ配置部品が存在するプロジェクトを 比較すると、比較結果に誤りがある場合がありました。 ・比較する2つのプロジェクトで同一部品の座標が異なるときに、 比較対象なしと表示される場合がありました。 ・グラフ部品に警報設定の警報動作にアドレスを設定していると、 比較が中断する場合がありました。 ・プロジェクトに同一形状の部品が複数あるとき、同じプロジェクトでも 相違が表示される場合がありました。 7-2 本体 ・通信中に稀にソケットエラーが発生する場合がありました。 <拡張レシピ> ・レシピIDが32768以上のデータを含むCSVデータの場合、表示器上ではデータを インポートできませんでした。 <グラフ> ・B9000以降にXYヒストリカルトレンドグラフとXYデータ一括表示グラフを 配置した場合、グラフに重ねて配置した図形が描画されませんでした。 <印刷> ・GPリモートプリンタサーバと接続していない状態で印刷をキャンセルしても、 LAN再接続すると印刷されました。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)に対して、FTPクライアントから PASVモードで接続を試みると、まれに失敗しました。 <システム変数> ・複数PLCを接続した場合に、時刻更新設定が有効であるにもかかわらず、 システム変数に時計データが反映されない場合がありました。 <操作ログ> ・操作ログで、セレクタリスト-アラーム履歴スイッチ-全確認、全クリア、 全復旧アラームクリア、全確認アラームクリアを押したときに、 ”SlctList On -"のテキストが出力されませんでした。 ・操作ログのSD起動の内容が”CF Start"と記載されていました。 ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)、LT4000シリーズにて、 USB機器を抜き差しすると、画面がフリーズすることがありました。 ・WinGPまたはSP5000シリーズのオープンボックスにて、クライアントの 画面更新が10秒程度遅れる場合がありました。 7-3 接続機器 ・転送後2回目以降の起動を高速化しました。 = V4.07.300 ================================================================== 7-1 エディタ <エディタ> ・スイッチのビットセットのグループ機能において、英語表記のNumberをGroupに 変更しました。 <プロジェクトコンバータ> ・GP-ProPBⅢのプロジェクトデータをコンバートした際に、 作画の有無に関わらず"1/2漢字フォントは変換されません。"のログが 出力される場合がありました。 ・変換元もしくは変換先に不正な文字が入力されていると、「参照」ボタンを 押してもファイル選択ダイアログが表示されませんでした。 7-2 本体 <拡張レシピ> ・送信オプションの送信先アドレスに32ワード未満の変数を設定すると、 転送後のレシピデータが0になる場合がありました。 <イーサネット> ・GP-4000シリーズ(GP4000M、GP410*シリーズを除く)、LT4000シリーズ において、イーサネット通信が遅くなる場合がありました。 ・EZ LANアダプターを抜き挿しすると稀に再起動する場合がありました。 ・デフォルトゲートウェイが指定されている場合でも、デフォルトゲートウェイ を設定していませんでした。 <システム変数> ・操作ロック中に画面をタッチし続けた状態で操作ロックを解除して、 その後タッチを離した場合、LS9235.00のビットが0(=ON)のまま、 OFF(=1)に戻りませんでした。 ・GP-Viewer EXを起動しているPCに EZ タワーライトを接続していると、 GP-Viewer EXを終了したときに、EZ タワーライトが赤点滅する場合が ありました。 <オフライン> ・オフライン画面のメンテナンスメニューにある表示パターンチェックで、 表示パターンが右端または下端まで描画されない場合がありました。 <輝度> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、輝度設定を[自動]に 設定している場合、表示器の電源をOFFすると表示画面の明るさの設定が 保持されませんでした。 <輝度調整バー> ・輝度調整バーで輝度を調整するときに、不正なタッチ音が鳴る場合が ありました。 <メモリローダ> ・ストレージの空き容量の数値が下方向にずれて表示される場合がありました。 ・SP5B10、GP-4114T、GP-4115T、GP-4116Tにおいて、メモリローダが表示する 機種名に一文字誤記がありました。 ・GP-4G01で設置方向を縦型で使用した場合、クライアントの画面で正しく 表示されない場合がありました。 7-3 接続機器 ・転送ツールから本体情報が読み出せない場合がありました。 ・変数のコメントのインポートが正常に動作しない場合がありました。 ・BOOL型変数の読み出しで正しくない値が読まれる場合がありました。 = V4.07.200 ================================================================== 7-1 エディタ <エディタ> ・LTシリーズ間の機種変更時、IOドライバのLシステム変数を部品に設定している と、システム変数の引数が更新されない場合がありました。 ・動作言語が日本語の場合でもサンプリング設定と、グローバルトリガ設定の 一部が英語で表示される場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・プロジェクトコンバータで変換したプロジェクトに文字列テーブルを使用して いると比較ができない場合がありました。 ・シンボル変数の追加順序が異なるプロジェクトを比較した際に、シンボル変数 設定に相違が表示される場合がありました。 ・ファンクションスイッチの比較を行うと「比較対象なし」となる場合がありま した。 <プロジェクトコンバータ> ・縦型機種のGP-ProPBⅢのプロジェクトをコンバートすると、イメージ配置の イメージが崩れる場合がありました。 7-2 本体 <アラーム> ・アラーム発報中に表示器の電源がOFFになった場合に、まれにアラーム履歴の 日付が"00/00/00"になることがありました。 ・アラーム発報中に表示器の電源がOFFになった場合に、再起動後に 新たにアラームが発報すると、まれにハングアップすることがありました。 <セキュリティ> ・GP3000シリーズ(GP-3200シリーズ除く)にて、セキュリティ設定が有効ならば、 部品スキャンの速度が遅くなることがありました。 <拡張レシピ> ・拡張レシピの要素の保存に失敗すると、まれに拡張レシピ処理を受け付けなく なることがありました。 ・送信サイズが100%に近いプロジェクトデータで拡張レシピを 使用している場合に本体で拡張レシピデータを追加するとプロジェクトの 最大サイズ以上保存できていました。 このプロジェクトを受信してからエディタで開くと送信サイズエラーとなり 転送できない場合がありました。 <文字列テーブル> ・GP4000Mシリーズにおいて、文字列テーブルファイル(USBメモリ)の 起動時読み込み機能が動作しない場合がありました。 <メモリローダ> ・GP-Pro EX V4.07.100とSP5000シリーズ(SP5B10)、 GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)の組み合わせにて、SDカードでの メモリローダが使用できない場合がありました。 <ストレージ> ・GP-Pro EX V4.07.100とSP5000シリーズ(SP5B10)、及びSP5000WAシリーズの 組み合わせにて、USBストレージ認識後に初期画面表示の機能を使用しても USBストレージを認識しないまま初期画面表示してしまう場合がありました。 ・GP-Pro EX V4.07.100とSP5000シリーズ(SP5B10)、 GP4000シリーズ(GP4000M、GP41**シリーズを除く)の組み合わせにて、 SDカードに頻繁にアクセスすると表示更新が止まる場合がありました。 ・GP-Viewer EXをWinGPに接続してヒストリカルトレンドグラフを操作しようと するとエラーダイアログが表示されました。 ・高速通信(115.2kbps)で通信性能の良いPLCと通信を行っていると HOST側で稀に通信エラーが発生する場合がありました。 7-3 接続機器 ・LT4000シリーズ、GP-4402WW、GP-4502WW、GP-4114T、GP-4115T、GP-4116T、 SP5B10において、転送後、エラーが表示されて起動しない場合がありました。 ・GP-4G01でゲートウェイモードを使用時に、GP-4G01が一度も通信を行っていな い状態でHMIが通信を行った場合に、HMIで一度応答エラーが発生することがあ りました。 ・GP-4G01でゲートウェイモードを使用時に、GP-4G01をオフライン画面に 移行後、再度オンライン画面に移行した場合にHMIで応答エラーが発生し、 復旧まで時間が掛かる(1分程度)場合がありました。 = V4.07.101 ================================================================== 7-1 本体 <ストレージ> ・GP-Pro EX V4.07.100とSP5000シリーズ(SP5B10)、 GP4000シリーズ(GP4000M、GP41**シリーズを除く)の組み合わせにて、 SDカードに頻繁にアクセスすると表示更新が止まる場合がありました。 = V4.07.100 ================================================================== 7-1 エディタ <作画エディタ> ・フォントタイプがイメージフォントで縁を滑らかにする設定の文字列を 画面呼出に設定すると、作画エディタ上で設定された文字が表示されない 場合がありました。 <シミュレーション> ・シミュレーションのロジックタブが表示されない問題を改善しました。 <プロジェクト比較ツール> <バージョンリバータ> ・プロジェクト比較ツールの比較元または比較先、バージョンリバータの変換元 ファイルまたは変換先ファイルにて、不正な文字を入力するとツールが 強制終了する場合がありました。 7-2 本体 <オンラインモニタ> ・モニタ設定のリトライ回数を9以上に設定すると、接続に失敗してエラーになる 場合がありました。 <画面転送> ・システムデータエリアを接続機器のデバイスに設定したプロジェクトの転送に 失敗すると、システムエリア先頭アドレスに不正値が書き込まれる場合が ありました。 ・2016年以降に販売されたEZ指紋認証ユニットにおいて、GP4000シリーズで 指紋が登録できない場合がありました。 ・なりすましによる任意の不正なコードが実行される可能性がある脆弱性に 対して対策いたしました。 ・GP-4201TWにおいて、USBポート(Type A)が認識されませんでした。 <通信> ・以下の機種でCOMポートで通信するとハングアップする場合がありました。 -LT4000シリーズ -GC4000シリーズ -GP4*02WWシリーズ -GP411*Tシリーズ -GP4*01TM 7-3 接続機器 <通信ドライバ> ・以下の機種を設定したGP-ProPBⅢのプロジェクトをコンバートすると、 表示器に転送できない場合がありました。 -ファナック(株) Power Mate シリーズ -富士電機(株) MICREX-SX シリーズ SIO -(株)日立製作所 S10 シリーズ SIO -(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000CPU直結 -(株)キーエンス KVシリーズ CPU直結 -三菱電機(株) A シリーズ CPU 直結 -三菱電機(株) A シリーズ 計算機リンク -三菱電機(株) FX シリーズ 計算機リンク -三菱電機(株) FX シリーズ CPU 直結 -三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結 -三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション -三菱電機(株) QnA シリーズ CPU 直結 -オムロン(株) C/CV シリーズ 上位リンク -オムロン(株) CS/CJ シリーズ 上位リンク -パナソニックデバイスSUNX(株) FPシリーズ コンピュータリンクSIO -Siemens AG SIMATIC S5 3964(R) -Siemens AG SIMATIC S7 3964(R)/RK512 -東芝機械(株) TCシリーズ(TCmini/TC200) -(株)安川電機 MEMOBUS SIO -横河電機(株) パソコンリンク SIO = V4.07.000 ================================================================== 7-1 インストーラ ・Remote HMI Serverをアンインストールした後に再起動せずに再度インストール すると、インストールに失敗する場合がありました。 ・Pro-face Remote HMI Serverを起動した状態でアップデートを行なうと、 インストールが失敗する場合がありました。 7-2 エディタ <転送ツール> ・プロジェクトの送受信にパスワードが設定されている表示器に対して接続時に パスワードを間違えると、再びパスワード入力画面を開いた際に、エラーメッ セージが表示される場合がありました。 ・メモリローダのバックアップデータの確認またはプロジェクトの作成を行う際 にファイル選択画面で保存する場所のプルダウンがすぐに閉じてしまう場合が ありました。 7-3 本体 ・Multilingual User Interface(MUI)パックをインストールしたPCにおいて、 WinGPが起動しない場合がありました。 ・強制転送モードのときに、WinGPを閉じようとすると表示されるダイアログの タイトルが文字化けする場合がありました。 <システム変数> ・時計データにBCD値以外の不正な値を設定すると正しく時計情報が反映されな い場合がありました。 <通信スキャン> ・接続機器の通信スキャンをOFFに設定しているときにPLCにアクセスすると エラーが表示される場合がありました。 ・通信速度を115200bpsに設定している場合に、USB-シリアル(RS-232C)変換 ケーブルが認識されませんでした。 <サンプリング> ・サンプリングデータをCSV形式で保存しているときに外部ストレージを取り外 すと、その後サンプリングデータが収集できなくなる場合がありました。 ・FTPサーバ設定にサーバが登録されていない状態で、 画面キャプチャをFTPサーバに保存しようとすると、オフラインモードや 転送モードに移行できなくなる場合がありました。 ・デバイスビューにて更新周期にあたるパラメータをURLから不正な値に設定す ると、デバイス値が更新されないまたはエラーが発生したりする場合があり ました。 <拡張レシピ> ・作画エディタにて、ラベルの送信先アドレスを設定後に接続機器変更や アドレス一括変換などを利用して送信先アドレスを変更すると、レシピの ラベルが表示されない場合がありました。 ・以下の処理中にオフラインモードに移行すると、以後該当の操作が動作しなく なる場合がありました。 -「GP画面の保存」ツールで[保存]を実行 -「GP JPEGデータのアップロード」アクション -Excel帳票アクションの「GP画面データアップロード」機能 <その他> ・オンライン時のエラーとシステムエラーが同時に発生した際に、エラーウイン ドウのリセットボタンを押してもタッチが効かずにリセットされない場合があ りました。 ・GP-4201TM(Modular Type)、GP-4301TM(Modular Type)機種で、システムエラー が表示されない問題がありました。 7-4 接続機器 ・SP5000 シリーズ(SP-5B10)のEthernet2ポート使用時に通信エラーが表示され る場合がありました。 ・Data typeが"Struct"の構造体をインポートできませんでした。 ・STEP7 Safetyで作成されたタグデータをインポートできませんでした。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・タグデータが複数インポートされているプロジェクトをダウンロードすると 表示器が起動しない場合がありました。 = V4.06.300 ================================================================== 7-1 エディタ <シミュレーション> ・シミュレーションでロジックをモニタすると入出力値の表示位置がずれる場合 がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・ロジックの比較にて、「相違のみ表示」を行い、相違部分をダブルクリックす ると該当箇所と異なる行が表示される場合がありました。 <エディタ> ・一部のウイルス対策ソフトで誤検知される問題に対応しました。 7-2 本体 ・GP4000H(ハンディ)シリーズで、複数のUSBハブとUSB機器を接続後、USB機器 を抜くと表示器がリセットされる場合がありました。 <拡張レシピ> ・#H_RecipeControlMapAddressをONにすると極まれにシステムエラーが発生する 場合がありました。 <アラーム> ・アラーム部品の設定で流れ表示をONかつ同じ画面にアニメーションを部品に 設定していると適切ではない警告メッセージが表示されていました。 <操作ログ> ・SP5000シリーズ、GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)にて、書き込み 禁止のロックがされているSDカードを表示器に挿入して操作ログのCSV保存を 行うと、動作が遅くなる場合がありました。 <メモリローダ> ・SP5000シリーズ、GP4000シリーズにおいて、USB2.0のUSBメモリを使用すると メモリローダが失敗する場合がありました。 ・以下の条件でメモリローダが起動できない場合がありました。 -表示器のシステムバージョンが4.50.000以上 -メモリローダの起動データのバージョンが4.05.000未満で作成 <ロジックモニタ> ・GP3000シリーズ、LT3000シリーズにて、#L_FaultLogicScreen、#L_FaultStep に設定される値に誤りがありました。 ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)にて、転送後の WinGP再起動時に、EZタワーライトは全段が赤色で点滅しブザーが 鳴る場合がありました。 <文字列テーブル> ・文字列テーブル読み込み機能を使用した場合に、コードページ850を使用する と正しく表示されない場合がありました。 7-3 接続機器 ・Group化されたデータブロックおよびPLCタグがインポートできない場合 がありました。 ・Implicit MessagingでAssembly Instanceを256以上にすると通信エラーが 発生する場合がありました。 ・個別機器設定で正しくない設定が表示される場合がありました。 = V4.06.200 ================================================================== 7-1 エディタ <シミュレーション> ・文字列テーブル設定の言語切替制御アドレスの値が範囲外(17以上)の場合に 拡張レシピのラベルを編集するとシミュレーションが強制終了する場合が ありました。 ・変数が登録されていないファンクションブロックをロジックで使用すると、 シミュレーションが強制終了する場合がありました。 ・ロジックプログラムでフロート型もしくはリアル型の変数に小数を設定すると ロジック命令が正常に動作しない場合がありました。 7-2 本体 ・機種を「PS-5000, PS/PE-4000」に設定したプロジェクトファイルをWinGPに コピーできない場合がありました。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、COMポートで正常に通信 できない場合がありました。 ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 コンフィギュレーション・ディスクリプタが3つ以上あるUSB機器を接続すると 異常動作する場合がありました。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、 USB/SIO(RS232C)ケーブル、またはUSB/SIO(RS422/485)ケーブルで正常に 通信できない場合がありました。 <バーコード入力> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、USBバーコードリーダー で正常に入力できない場合がありました。 <タッチパネル> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)と アドバンスドディスプレイ(SP-5x00WA)の組み合わせにおいて、 タッチパネル操作が正常に行えない場合がありました。 <ファイリング> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)で、ファイリングデータ転送の特殊スイッチ を使って接続機器からSRAMにデータを転送したあと、表示器の電源を OFFすると転送したデータが保持されない場合がありました。 <サンプリング> ・システムデータエリアにPLCデバイスで時計データ(設定値)を設定して いると、サンプリングデータをCSV形式で保存したときに、 サンプリング記録時間が00:00:00になる場合がありました。 <拡張スクリプト> ・拡張スクリプトで描画関数を使用した場合に、まれに表示器がハングアップ する場合がありました。 <ロジックプログラム> ・LT4000シリーズでPLSQ命令のあと、PLSY命令だけで加減速パルスを出力 できない場合がありました。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、 モニタステップに移行したときに、ファンクションブロックで使用されている ビット変数などの一部の型の変数は、値が更新されませんでした。 ・PLCとの通信が一度も確立していない状態でも、内部デバイスのバックアップ が動作するように改善しました。 <スクリプト> ・未サポートの改行コード([LF])を使用しているCSVファイルをインポート すると、表示器が正常に動作しなくなる場合がありました。 ・SD_read_CSV(CSVファイルリード関数)で読み出すCSVファイルの改行コードに LFが使用できるようになりました。 <オフライン> ・WinGPでのバーコード設定およびスクリプト設定において、 COMを使用する場合でも「使用しない」と表示されていました。 また、SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)ではCOMを使用しない場合 でも、COMが設定されているように表示されていました。 ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)において、オフラインの バーコード設定で、バーコード2を表示した場合にも常にバーコード1の 5V電源供給の設定が表示されていました。 <アラーム> ・GP4000シリーズ(GP-41**シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 拡張アラームのメッセージが発報した時にシステムエラーが発生する場合が ありました。 <その他> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)において、運転中に ディスプレイ側のLEDが赤緑点滅して表示器がハングアップする場合が ありました。 ・SP5000シリーズにて、システムカードを交換した際に起動しない 場合がありました。 ・LT4000シリーズでシリアル通信中に、まれに表示器がハングアップする 場合がありました。 7-3 接続機器 <三菱電機(株) Q/QnA シリアルコミュニケーション> ・マルチCPU使用時に不正な値を読み出す場合がありました。 ・シリアルマルチリンク使用時に正常に通信できない場合がありました。 <(株)安川電機 MP Ethernet/メカトロリンク> ・"ステッピング(オリエンタルモーター) AZシリーズ 多軸ドライバ(M-III)" 選択時にアドレス入力ダイアログでパラメータ参照機能が動作しない 場合がありました。 = V4.06.101 ================================================================== 7-1 インストーラ ・一部のウイルスチェックツールでウイルス検知の警告に該当してしまう場合が あったため、該当ファイルを取り除きました。 = V4.06.100 ================================================================== 7-1 エディタ <バージョンリバータ> ・GP-Pro EX V4.0のプロジェクトファイルをV3.6のプロジェクトに変換すると そのプロジェクトファイルが作画エディタで開かない場合がありました。 <ロジック> ・ラベルの挿入後に[元に戻す]操作をすると、GP-Pro EXが強制終了する場合が ありました。 <転送ツール> ・拡張アラームの履歴をバックアップしたプロジェクトを自動転送すると SRAMデータがクリアされず不正な履歴データになる場合がありました。 ・複数の表示器に自動転送でプロジェクトを送信すると、転送ツールが 強制終了する場合がありました。 ・動作言語が日本語の場合、レシピ設定(CSVデータ転送) - CSVデータ転送条件 設定画面- [有効桁数]が[小数点桁数]と表示されていました。 <比較ツール> ・機種設定がSP5B40+SP5660TPの場合、ディスプレイモジュールが異なる 画面プロジェクトとの比較ができませんでした。 7-2 本体 ・表示器の電源がOFFになった場合、IOドライバ命令のPLSY/PLSQが出力されない 場合がありました。 ・アナログ出力の設定値の下限値を0より大きく設定した場合、アナログ出力が できませんでした。 ・表示器が起動した直後に特殊スイッチでオフライン画面に移行すると 「PCRuntime.exeは動作を停止しました」のメッセージが表示され ハングアップする場合がありました。 <印刷> ・特定のプリンタを使用すると重複されて印刷される場合がありました。 <オフライン> ・GP4000シリーズ(GP4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)に対して 過去のバージョンのGP-Pro EXでプロジェクトを転送すると、オフライン画面 の設定項目が表示されない場合がありました。 <システムデータエリア> ・システムエリア先頭アドレスに設定されたアドレスにより、システムデータ エリアが動作しない場合がありました。 ・CSVデータ転送にてCSV出力すると異常な値が出力される場合がありました。 <ロジック> ・ロジックプログラムで16bitアドレスに65536以上の値を設定すると 通信エラーが発生する場合がありました。 ・OFFディレイスイッチをクライアントが押下中でも、表示器の画面切り替えが 可能になっていました。 ・GP-4311HTにおいて、クライアントがタッチを占有している場合でも ファンクションスイッチ操作が可能でした。 ・解析リストの表示中に、クライアントを非同期接続に切り替えるとシステム エラーが発生する問題がありました。 ・WLAN通信が不安定な状態で非同期の画面モニタリングを行なっていると [前画面に戻る]スイッチの動作が誤った画面に切り替わる動作になる場合が ありました。 ・GP-4311HTにおいて、ファンクションスイッチを押下してもタッチ操作の 占有が行われずクライアントからタッチ操作が可能でした。 <拡張レシピ> ・レシピリスト部品が配置されていない画面で、拡張レシピデータ受信後に 拡張レシピのコピーを行うと、拡張レシピデータ受信前のレシピが コピーされていました。 <画面転送> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)に強制転送モードの場合に プロジェクトファイルを転送すると失敗することがありました。 <その他> ・LT4000シリーズが稀に起動しないことがありました。 7-3 接続機器 ・Siemens AG TIA Portal Ethernetドライバを使用している場合、 TIA Portal プロジェクトファイルを再インポートした後のプロジェクトファイルの表示器 への転送に失敗しました。 ・Beckhoff のドライバで、String-Array 文字列がGPのデータ表示器上で 表示出来ないケースがありました。 ・スクロールバーが正常に動作しない場合がありました。 ・Element statusアドレスがアラーム履歴で正常に動作しない場合が ありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・タグ名を変更すると正常に動作しない場合がありました。 ・古いリンクユニットを使用すると通信エラーが発生する場合がありました。 = V4.05.100 ================================================================== 7-1 エディタ <エディタ> ・PS-5000シリーズとPS/PE-4000シリーズにおいて、接続機器設定で COM2を選択した場合、RS422/485を選択することができませんでした。 <サンプリング> ・サンプリング設定のアドレス設定でアドレスを修正すると 強制終了する場合がありました。 ・印字設定の印刷プレビューとプリントされた印字では 表示される文字数が異なる場合がありました。 <印刷> ・I/O設定を印刷するとI/O名が省略されていました。 <データ表示器> ・数値表示で符号ありに設定し、表示設定からフォントタイプを イメージフォントにすると、プレビューで数値が 表示されない場合がありました。 <文字列テーブル> ・文字列テーブルの内容を編集すると、 参照している文字列部品の配置が変わってしまう場合がありました。 <ファンクションブロック> ・変数登録が0件のファンクションブロックを作成し、 [プロジェクト情報]を表示する、または、ファンクションブロックの [属性変更]を表示すると強制終了する場合がありました。 <遠隔監視設定> ・GP3300シリーズでリビジョンがRev*-4未満の機種において、FTP機能および Web Server機能を設定することができませんでした。 <プロジェクト比較ツール> ・同じロジックを比較したときに相違が発生することがありました。 <その他> ・ベース画面を削除した後に、[編集]から[元に戻す]を行うと、 部品の形状が[形状なし]に変わる場合がありました。 ・連続直線、多角形および図形表示器において、頂点削除すると 削除した頂点以外の頂点の表示位置がずれてしまう場合がありました。 7-2 本体 ・システムメニューからリセットすると、WinGPが強制終了する 場合がありました。 ・WinGPのオフライン画面からタスクマネージャが起動できない 場合がありました。 ・サウンド機能が設定されたプロジェクトを使用している時、 オフライン画面に移行できない場合がありました。 <オフライン> ・MPI未対応の表示器で、オフラインのメンテナンスメニューの [COM1/COM2/LANチェック]から[COM2/RS422]を選択すると、 MPIモデル用のダイアログが表示される場合がありました。 <サンプリング> ・サンプリングデータをCSV形式で保存したときに、 サンプリング記録が00/00/00になる場合がありました。 <転送ツール> ・[プロジェクト情報]から、出力先をCFカードに設定した場合、 画面転送中に転送ツールが強制終了する場合がありました。 <オンラインモニタ> ・ロジックをオンラインモニタしている時に、表示器との接続が切れると 表示器がハングアップする場合がありました。 <データ表示器> ・アドレスタイプが[アドレス]または[デバイスタイプ&アドレス]の場合の、 ポップアップキーボードの表示速度を改善しました。 <メモリローダ> ・書込み禁止機能を有効にしたUSBメモリを使用して、 メモリローダから画面データを転送した場合、表示器のIPアドレスが 変更される場合がありました。 <エラーメッセージ> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)では、バッテリー残量が残りわずかの時に 「RAAA055:時計データが初期化されました。」が表示されていました。 <ロジック> ・ファンクションブロックのオペランドにビット型システム変数を 使用していると、誤った動作をする場合がありました。 <スクリプト> ・ファイルライト命令で、オフセットあり、上書きモードに設定した場合、 書き込みに時間がかかる場合がありました。 <システム変数> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)において、 プロジェクト転送後ではない時に、#H_TransferChangeがOFFにならない 場合がありました。 <モーメンタリスイッチ> ・WinGPにおいて、モーメンタリスイッチをタッチ中に、 モーメンタリスイッチ以外のウインドウ内を2点以上タッチすると、 モーメンタリスイッチがOFFになる場合がありました。 <その他> ・GP-4100シリーズ(カラーモデル)において、プロジェクトを転送中に USB接続が切断される、もしくは、表示器の電源をOFFすると、 タッチが反応しない場合がありました。 7-3 接続機器 ・SP5000シリーズでPLCと通信中に、表示器に装着したSDカードに 頻繁にアクセスすると、通信エラーが発生する場合がありました。 ・変数のインポートに失敗する場合がありました。 ・構造体変数が正しくインポートできない場合がありました。 ・文字列型データの読み出しを行うと、WinGPおよび OpenBoxがハングアップする場合がありました。 <パナソニックデバイスSUNX(株) MEWTOCOL7-COMイーサネット> ・古いバージョンのCPUと通信すると、通信エラーが発生する 場合がありました。 7-4 Pro-face Remote HMI Server <画面配信> ・アプリケーション配信時に、クライアントを切断して再接続すると、 クライアントの画面が白くなりアプリケーション画面が表示されない 場合がありました。 = V4.05.000 ================================================================== 7-1 エディタ <エディタ> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)でディスプレイモジュールが プレミアムディスプレイの場合、プロジェクト受信したプロジェクトファイル を開けない場合がありました。 ・LT4000シリーズで、モデム設定ができませんでした。 ・キリル語ストロークフォントの一部を修正しました。 ・なりすましによるスタックオーバーフローや不正メモリアクセスの可能性が ある脆弱性に対して対策いたしました。 <転送ツール> ・AGP3750T、AGP3560Tで、自動転送設定であるにも関わらず、ランタイムが 転送される場合がありました。 ・なりすましによるデータ参照の可能性がある脆弱性に対して対策いたしま した。 <プロジェクト比較ツール> ・アラーム部品の属性詳細比較が完了しない場合がありました。 ・以下の部品や画面を使用しているプロジェクトファイルを比較すると、処理が 中断しました。 -RPAウインドウ表示器 -アラーム -ウインドウ -グラフ -サンプリングデータ表示器 -セレクタリスト -テキストアラーム -ヒストリカルトレンドグラフ -CSV表示器 -データ転送表示器 -ファイリング -ファイルマネージャ -ファンクションブロック画面 7-2 本体 <アラーム> ・GP4000シリーズ、SP5000シリーズおよびWinGPの拡張アラームにおける ポーリングのパフォーマンスを改善しました。 <スクリプト> ・GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMにおいて、RS485(2線式)通信モード で送信中にEXT_SIO_CTRL命令により送受信バッファをクリアすると、次に 送られてきたデータを受信できない場合がありました。 <起動> ・SP5000シリーズ、WinGPにおいて、デバイスモニタを使用する設定 にした場合、表示器が起動時にハングアップする場合がありました。 <サンプリング> ・サンプリング表示器の絞り込み検索で2000年から2009年までの検索が できませんでした。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)に対して、FTPクライアントから PASVモードでの接続ができませんでした。 ・表示器でSRAMバックアップデータの保存中にPro-Server EXの SRAMバックアップデータの保存、SRAMにアクセスするアクション、または SRAM バックアップデータの読み出しAPIを実行するとエラーになる場合が ありました。 7-3 接続機器 ・アラームサマリに17以降のビットデバイスを設定しても正しく表示されません でした。 ・SP5000シリーズ使用時に通信エラーが発生する場合がありました ・ビットデバイスを読出しすると、誤った値が読みだされる場合がありました。 = V4.04.100 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <プロジェクト情報> ・プロジェクト情報のメモリ使用率のロジックタブにおいて、 入力整数変数が正しく表示されていませんでした。 ・ファンクションブロック命令のオペランドを空白に設定し、 [プロジェクト情報]を表示すると強制終了する場合がありました。 <転送ツール> ・WinGP、SP5000シリーズ(パワーボックス、オープンボックス)、 GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 LANを使った画面転送速度の改善を行いました。 <プロジェクト比較ツール> ・動画表示器にコメントを設定しているプロジェクトファイルを比較すると、 処理が中断する場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <バーコードリーダ> ・短時間に連続でバーコードをスキャンした場合に、一部のデータが 読み取れない場合がありました。 ・SRAMの使用サイズが512KBを超えた場合に、内部デバイスバックアップが 動作しない場合がありました。 <拡張スクリプト> ・拡張スクリプトで描画関数を使用した場合に、極めてまれにハングアップする 場合がありました。 ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)のLAN2ポートに対して、 FTPクライアントが接続できませんでした。 ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 USB Aポートに接続されているUSBデバイス機器に高頻度でアクセスした場合、 アクセスが停止してしまう場合がありました。 7-3 接続機器 ・タグを多量に使用している場合にシミュレーションの起動が遅くなる場合が ありました。 ・イーサネット選択時で個別機器設定が初期設定のままの場合、 保持レジスタへのビット操作時に操作対象ではないビットもOFFになる場合が ありました。 7-4 Pro-face Remote HMI Server <画面配信> ・デスクトップ配信で、サーバー上のスクリーンキーボードからの入力ができる ようになりました。 = V4.04.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <転送ツール> ・転送ツールの転送ファイル情報に表示されるI/Oドライバ名称が 表示されませんでした。 ・転送ツールのCF/SDカード接続で、フォルダコピーが途中で失敗する場合が ありました。 <フォント> ・キリル語ストロークフォントの一部を修正しました。 7-2 本体 (ランタイム) ・Windows7以降のWindowsタッチ機能が有効な時、モーメンタリスイッチの タッチ時の反応が遅くなっていました。 <拡張レシピ> ・拡張レシピのマップアドレスに反映される要素値が不正な値になる場合が ありました。 ・拡張レシピの#H_RecipeResultTransferにエラーが正しく 反映されていませんでした。 ・拡張レシピでCSVインポートしたとき、システムエラーが発生する場合が ありました。 ・非同期モードのクライアントと同期モードのクライアントが同時に 接続している状態で文字列テーブルの切替制御アドレスに 不正なテーブル番号を設定すると、その後、非同期モードの クライアントが画面を切り替えたときに、サーバー側の画面が 切り替わる問題がありました。 ・タッチ操作の占有時間に0が設定されていると、クライアントが 画面をタッチしたままの状態で切断した場合に、タッチがOFFされない問題が ありました。 ・非同期モードのクライアントにて画面切り替えを頻繁に繰り返すと、 サーバー側の画面が切り替わる場合がありました。 ・タッチ操作の占有時間が経過したにもかかわらず、占有が解除されない場合が ありました。 ・クライアントがタッチを占有している間にサーバー側でスイッチを押した状態 を維持していると、クライアントからの占有が解除されたタイミングで スイッチが動作する問題がありました。 ・Remote HMIを長時間接続すると、WinGPが強制終了する場合がありました。 ・同期モードのクライアントが複数接続している場合に、クライアント間で タッチ操作が占有できていませんでした。 <アニメーション> ・イメージファイルのカラーアニメーションが表示されない場合がありました。 <スクリプト> ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)において RS422/485 2線式通信モードで送信中にEXT_SIO_CTRL命令により 送受信バッファをクリアすると、次に送られてきたデータを 受信できない場合がありました。 <その他> ・SP5B10で、32bit長の接続機器をLSエリアの先頭アドレスに設定した場合に 内部デバイスバックアップのバックアップデータが0xFFFFになる場合が ありました。 ・GP-4201TM(Modular Type)、GP-4301TM(Modular Type)機種で、 スタンバイモードから復帰しない場合がありました。 ・SP5B10で、極めてまれに「RGAA001:ウォッチドッグエラーが発生しました。」 のエラーが発生する場合がありました。 7-3 接続機器 <アズビル(株) コントローラー(CPL)> ・DMC50のネットワークアドレス(00000001~0000FFFFh)をアクセスしたとき 通信エラーになる場合がありました。 ・Implicit messaging使用時に外部機器からTCP/IPコネクションを 切断された場合、通信復旧しない場合がありました。 ・サイクリック伝送・トランジェント伝送の読み出しを同じ画面上に 設定している場合、サイクリック伝送が完了したタイミングでデータ表示を 行っていました。 = V4.03.400 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <アラーム> ・作画エディタにて、アラーム設定-ブロックタブで各アラームで データ取得設定をコピー&貼り付け(アドレス加算)した時に、アドレス設定 の一部が初期化される場合がありました。 <トリガアクション> ・トリガアクションで画面切り替えを設定したプロジェクトファイルを開いた後 にエラーチェックを行うと以下のようなエラーダイアログが表示される場合が ありました。 「1501:ベース画面に不正なアドレスがあります。正しいアドレスを設定して ください。」 <プロジェクトコンバータ> ・変数名にtab文字を設定しているGP-PRO/PBⅢのプロジェクトファイルを プロジェクトコンバートすると、作画エディタで開くことが できませんでした。 <エラーチェック> ・SP5B40を設定したプロジェクトファイルで、SRAMの使用サイズが320KBを 超える設定の場合、エラーチェックを行うとSRAM容量の警告が表示される場合 がありました。 <起動> ・Windowsのレジストリにタイムゾーンの情報がない環境で、GP-Pro EXを 起動することができない場合がありました。 <バージョンリバータ> ・GP4301TMのプロジェクトデータをバージョンリバータでV4.0からV3.60以下に 変更できない場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・座標を変更した[描画]-[文字列]を比較した場合、比較対象なしと 表示される場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <データ表示器> ・SP5B10でポップアップキーボードを画面右端に表示した場合、ポップアップ キーボードが正しく表示されない場合がありました。 <オンラインモニタ> ・接続機器設定で間接機器を指定していた場合、オンラインモニタが表示器に 接続できない場合がありました。 7-3 接続機器 <(株)デジタル 汎用イーサネット> ・パッシブでオープンしているとき、プロトコルスタックエラーが表示され続け る場合がありました。 <(株)安川電機 MP/インバータ/サーボEthernet> ・ドライババージョンがVer.1.19.05の場合、WinGPにて接続機器データ転送機能 が正常に動作しない。 <(株)安川電機 高速Ethernetサーバ> ・File Readクラス(0x4C0)を使用してファイルをメモリに読み出す操作を繰り返 すと、通信ができなくなる場合がありました。 ・Node Name (or) Addressの設定が空白のとき、WinGPで動作させると、アプリ ケーションの異常終了になることがありました。 ・シンボルで構造体を使用し、その構造体の中に配列データがあるとき、画面上 にそれらのデータが表示されない場合がありました。 ・TwinCATからエクスポートしたTPYファイルにおいて、配列データのエクスポー ト内容が正しくない場合があり、それをインポートすると異常終了することが ありました。 <横河電機(株) パソコンリンク イーサネット> ・データ形式設定がバイナリ形式で、エラー履歴読み出し(ERHデバイス)を行 うと、最後の1バイトがセットされない場合がありました。 ・バージョン 1.13.02以降において、PLCのDBデバイスの設定内容によって、通 信エラーが発生する場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・複数のノードを設定し、タグデータも複数登録しているとき、未使用のタグデ ータを正常に削除できない場合がありました。 = V4.03.300 ================================================================== 7-1 本体 (ランタイム) ・他アプリケーション起動機能を使ったときに、WinGPの動作が遅くなる場合が ありました。 <文字列テーブル> ・文字列テーブル読み込み機能を使用した場合に、特定の文字が正しく 表示されない場合がありました。 ・切断検知時間の初期値(#H_RemoteHMI_DisconnectMode)を経過している にもかからず、切断処理ができない場合がありました。 <イーサネット> ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)で、大量 のマルチキャストパケットを受信した場合、一時的に表示器の動作が遅くなる 場合がありました。 ・SP5B10(Power Box)で、以下の条件で稀にDisplay側のLEDが赤緑点滅して 表示器がハングアップする場合がありました。 ・USB mini-B(Box側、Display側の両方)でケーブル接続した場合 ・Ethernet1でリンクアップ/ダウンした場合 ・USBシリアル変換ケーブル(CA6-USB232-01)を接続した場合 = V4.03.200 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機種設定> ・[シリーズ]に不明な表示器タイプが選択できる状態になっていました。 <転送ツール> ・[CF/SDカード接続]を使用してCF/SDカード内の複数のフォルダをコピーする ことができませんでした。 7-2 本体 (ランタイム) ・SP5000シリーズ(オープンボックス)起動時に、EZタワーライトの全段が 赤色で点滅しブザーが鳴る場合がありました。 ・タッチ操作を繰り返すと、非常に稀にハングアップする場合がありました。 ・オフラインモードへ移行できない場合がありました。 = V4.03.100 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <拡張レシピ> ・拡張レシピグループに登録したアドレスが、拡張レシピグループ削除後も アドレス設定ワークスペースに使用中として残り、そのアドレス参照先の リンクをクリックすると強制終了することがありました。 ・レシピデータのインポートにおいて、要素数が上限を超えているCSVデータを 不正データとしてインポートしてしまう場合がありました。 <プロジェクト比較ツール> ・ベース画面のヘッダーまたはフッターを設定している同一プロジェクトを比較 した時に、比較結果に差異が表示される場合がありました。 <機種設定> ・解像度コンバートを使用した場合、部品の銘版の文字サイズが正しく変更され ない場合がありました。 <グラフ> ・[警報動作]を[アドレス]に設定すると表示される三角形のマークについて、 [表示方向]が[上]以外の時に[形状選択]を初期値から変更すると、表示器上で 三角形のマークが正常に表示されない場合がありました。 <機能> ・GP-Pro EXとは別のアプリケーションでアラームメッセージを作成し、 クリップボード経由でGP-Pro EXのアラーム設定にペースト後にメッセージを 編集すると、GP-Pro EXが強制終了することがありました。 <接続機器設定> ・PROFIBUS Internationalを選択した時に、GP-Pro EXが強制終了する場合が ありました。 7-2 本体 (ランタイム) <オフライン> ・オフラインに移行すると、非常に稀に画面表示が崩れてハングアップする場合 がありました。 <ファイルマネージャ> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)で、SDカードやUSBストレージ内の ファイルをファイルマネージャで参照すると、ファイルのタイムスタンプが 異常値になる場合がありました。 <サンプリング> ・SP5000(Power Box)、GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)、LT4000 シリーズにて、サンプリングデータのCSV保存に、時間がかかる場合が ありました。 ・EZ タワーライトを使用し続けると、WinGPがハングアップする場合が ありました。 <画面転送> ・WinGPをCドライブ以外にインストールし、Cドライブのライトフィルター設定 が有効の状態でWinGPへプロジェクト転送した場合、転送に失敗していました。 ・Pro-Server EX のデータ転送機能を実行中にオフラインまたは転送モードに 移行すると、表示器がハングアップする場合がありました。 <その他> ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 表示器電源ONから初期画面が表示される間の特定のタイミングで電源をOFF すると、非常に稀に表示器の画面データの一部が消えてしまい、再転送が必要 となる場合がありました。 ・言語によって表記が異なる記号を接続パスワードに設定できてしまう問題が ありました。 ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 非常に稀にSDカードの書き込みが失敗する場合がありました。 <画面呼出> ・ベース画面とキーボード画面を組み合わせて10階層以上呼び出したとき、部品 の表示位置がずれることがありました。 <拡張レシピ> ・SP5000シリーズのパワーボックス(SP-5B10)にて、拡張レシピ部品を使ったレ シピラベルの編集に、時間がかかる場合がありました。 7-3 Pro-face Remote HMI Server <画面配信> ・アプリケーション配信中にRemote HMI Server を再起動すると、クライアン トからアプリケーション画面に接続できなくなる問題がありました。 <配信画面設定> ・アプリケーション配信では絶対パスを設定しなければクライアントからの接続 ができないにもかかわらず、配信画面設定にて相対パスが設定できてしまう 場合がありました。 = V4.03.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・十分な空き容量の無いディスク上で作画すると保存に失敗し、 その後プロジェクトファイルを開くことができなくなる場合がありました。 <機種設定> ・PS/PE-4*00を選択した場合、選択した画面サイズ(解像度)に関わらず 表示ドット数が、1600×1200ドット(UXGA)と表示されることがありました。 <拡張レシピ> ・拡張レシピグループをコピー&ペーストすると、強制終了もしくは、ペースト されたデータが不正な値になる場合がありました。 <転送ツール> ・GP3000シリーズ(GP-3200シリーズ除く)、GP4000シリーズ(GP4000Mシリーズ、 GP-4100シリーズ除く)にて、表示器から外部ストレージへアップロードした バックアップデータの中にイメージフォントが含まれている場合、 そのバックアップデータを用いて[メモリローダ]-[プロジェクトの作成]を 行うと、処理中のまま処理が完了しない場合がありました。 <シミュレーション> ・アドレスを多く使用しているプロジェクトの場合、シミュレーションが 起動しないことがありました。 ・ビット長を32ビットに指定されたアドレスをシミュレーションで 表示した場合、ビット長が16ビットとして表示されることがありました。 <プロジェクト比較ツール> ・プロジェクトコンバータでコンバートしたプロジェクトファイルをGP-Pro EX で保存せずに比較すると処理が中断する場合がありました。 ・V3.0未満のプロジェクトファイルとV3.0以上のプロジェクトファイルを 比較した場合、作画エディタでは差異がない個所に差異が表示される場合が ありました。 ・LT4000 Rear Moduleシリーズにて、CAN open Driverを選択した場合、 I/O画面に表示されるID番号およびIECアドレスのID番号で正しくは"0"の ところを"2"と表示される場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <システムメニュー> ・SP5000(Power Box)、PremiumDisplay (SP5500TP / SP5600TP / SP5660TP / SP5700TP) にてシステムメニューが表示しないことがありました。 <データ表示器> ・データ表示器のデータタイプがBCDでスケール表示がONの場合、 誤ったスケール値を表示する場合がありました。 <オフライン> ・OpenBOXにてオフラインで設定を保存するとCOM2の通信ができないことが ありました。 ・OpenBOXにてV3.60のランタイムと接続するとハングアップする場合が ありました。 ・OpenBOXでWriteFilterの設定を無効に変更後、WinGPでファイル書き込みが できないことがありました。 ・非同期画面で拡張レシピリスト部品と拡張レシピデータリスト部品が 表示されないことがありました。 ・LT4000MでCANopenと内蔵のアナログ入出力の同時使用において、 プロジェクトの自動転送後にアナログ入出力が動作しない場合がありました。 7-3 Pro-face Remote HMI Server <画面配信> ・Windows8.1でディスプレイの拡大率が100%より大きく設定されている場合、 デスクトップおよび一部のアプリが正しく配信されないことがありました。 7-4 接続機器 ・ウィンドウ画面もしくは直前のベース画面のアドレスオフセット使用の数値表 示器と同一のタグデータの配列を読み出ししている場合に、画面がフリーズす ることがありました。 ・ビット型画面パーツ用のアドレス入力ダイアログで、データタイプの選択操作 後にGP-Pro EXが強制終了することがありました。 <パススルー機能> ・SP5000シリーズのオープンボックスにおいて、USBのmini-Bでパススルー機能 が動作しないことがありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJシリーズ EtherNet/IP> ・NJシリーズで日本語などのマルチバイト文字のタグ名が多数設定されていると き、起動に時間が掛かる場合がありました。 ・SP-5B10にて、PLCとの通信エラーが発生すると稀にハングアップする場合があ りました。 = V4.02.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <シミュレーション> ・Windows8.0でシミュレーションが起動しないことがありました。 <転送ツール> ・バージョンリバーターで変換したプロジェクトファイルを作画エディタで 再保存すると、転送できないことがありました。 <バージョンリバータ> ・一部の設定がプロジェクトファイルに保存されず、表示器で正常に動作しない 場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <オフライン> ・ボックスモジュールが"SP5B10"の場合に"SP5B40"と表示されることが ありました。 ・SP5000(Power Box)のオフラインにて、「ユーザーメモリの初期化」を 実施後、再起動を行うと転送モードで起動しました。 <メモリローダ> ・GP4000MシリーズにUSB起動でプロジェクトを転送した場合、日本語キーボード (FEP)を使うとエラーが表示される場合がありました。 <画面表示> ・表示器に対して画面切り替えコマンドと画面表示OFFのコマンドを送った場合 に画面表示がOFFされない場合がありました。 <アラーム> ・グローバルウィンドウに設定したアラーム部品で、データ取得したアドレスの 数値が表示されない場合がありました。 <拡張レシピ> ・拡張レシピ機能を用いて表示器から接続機器へレシピデータを転送すると、 表示器がハングアップする場合がありました。 ・拡張レシピリスト部品で「レシピコピー」を実行すると「セキュリティーレベ ル」がコピーされませんでした。 <ファイリング・拡張レシピ> ・ファイリングと拡張レシピを同時に使用するとハングアップする場合がありま した。 <セキュリティ> ・セキュリティ画面が表示された直後、ユーザIDもしくはパスワードを入力する と表示器がハングアップする場合がありました。 ・USB mini-Bケーブルを使用してSP5000シリーズ(オープンボックス)に転送後 USB mini-Bケーブルを取り外すとハングアップする場合がありました。 ・ロジックを停止した後、アナログ入力と温度入力が再開されない場合がありま した。 ・自動でプロジェクト転送後、変更したCANopen設定がスレーブにダウンロード されない場合がありました。 ・SP5000(Power Box)において、画面配信中にオンラインモードへ移行すると ハングアップする場合がありました。 7-3 Pro-face Remote HMI Server <通信> ・クライアントからの再接続時に、クライアント側に「不正なパケットを受信 しました」というエラーが表示され、接続に失敗することがありました。 = V4.01.000 ================================================================== 7-1 エディタ ・LT4000シリーズのSTD4Sドライバにおいて、2相カウンタでカウント範囲を 「0~プリロード」に設定すると、一致出力をOFFにしていても、プリロード値 を変更するとエラー(RGEE101)になることがありました。 <ウィンドウ> ・[ウィンドウタイプ]を[ワード動作]にしてプロジェクトを保存し、作画エ ディタを再起動後、プロジェクトを開くと[ウィンドウコントロールアドレ ス]が初期値に変更される場合がありました。 <印刷> ・表示言語が日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の場合、 改ページ位置がずれ、空白ページが印刷される場合がありました。 <ロジック> ・ステップ数の多いサブルーチンを作成すると、ロジックプログラムの編集 動作に時間がかかる場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <ヒストリカルトレンドグラフ> ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)において ヒストリカルトレンドグラフの過去データ表示におけるカーソル表示をした 場合、グラフが正常に表示されない場合がありました。 <シミュレーション> ・シミュレーションを実行するとCPU使用率が高くなる場合がありました。 <オフライン> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)では、オフラインモードへ移行 すると、画面表示が崩れる場合がありました。 <表示> ・SP5000シリーズのオープンボックス(SP-5B40)では、プロジェクトデータの設 定がアドバンスドディスプレイ 、ディスプレイモジュールがプレミアムディ スプレイの場合にフルスクリーンにならない場合や、作画した画面の右下側が はみ出すことがありました。 <画面キャプチャ> ・Jpegキャプチャを実施したタイミングで転送やオフラインモードへ移行すると 稀にハングアップする場合がありました。 7-3 接続機器 ・[Symbol]モードにて、D-ScriptでのPLCから表示器へのメモリコピーをすると、 最初のアドレスのデータしか読み出すことができませんでした。 ・[Symbol]モードにて、STRING型シンボルの読み出し時にエラーが発生すること がありました。 ・[Tag]モードにて、オフセットを文字列表示器で使用すると、誤ったアドレス から読み出しが行われることがありました。 ・[Tag]モードにて、TODとDT型の配列のデータが正しく表示されないことがあり ました。 ・[Tag]モードのノードと[Symbol]モードのノードを同一プロジェクト内で混在 させると、GP-Pro EXが強制終了することがありました。 ・合計で1414文字以上のデータを複数のSTRING型シンボルから一度に読み出しを 行うと、エラーが発生することがありました。 ・Pro-Server EXでタグデータの作成・編集が出来るため、関連するGP-Pro EX プロジェクトとのミスマッチを生じさせてしまうことがありました。 <パナソニック電工SUNX(株) FPシリーズ コンピュータリンクSIO> ・モニターコマンドを使用しない設定でパススルーを切断するとモニターコマン ドが使用される場合がありました。 <オムロンCS/CJ/NJシリーズイーサネットIP> ・要素数が奇数のString型変数をデータ表示器で正しく表示できませんでした。 = V4.00.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・ベース画面を参照する部品があるベース画面を多く設定している プロジェクトファイルで、部品の移動やコピーを行うと時間がかかる場合が ありました。 <ロジックモニタ> ・LAN接続でオンラインモニタを行うと「コード=8」のエラーが表示され接続 できない場合がありました。 <ワークスペース> ・アドレス設定ウィンドウの[機能][ID/No./行][画面]リファレンスを ダブルクリックするとリファレンス一覧のソート状態が初期化される場合 がありました。 ・パーツツールボックスとシェイプブラウザの色数で正しくは65,536色の 選択肢が65,535色と表示される場合がありました。 <エラーチェック> ・LT4000シリーズのプロジェクトで、表示言語がイタリア語、中国語(簡体字)、 韓国語の場合、エラーチェック行うと正常なプロジェクトファイルでも エラーとなる場合がありました。 ・文字列テーブルの言語設定とそのテーブルを使用する部品や共通設定の フォントタイプが一致しない場合に表示される警告メッセージが 正しくありませんでした。 ・[ファンクションブロックのローカル変数の共有]で[共有しない]場合に、 上限以上のファンクションブロック命令を呼び出しても、 エラーチェックでエラーとならない場合がありました。 <グラフ> ・[設置方法]が[縦型]の表示器で、[半円グラフ]が正しく表示されない場合 がありました。 <プロパティウィンドウ> ・ブリンクをサポートしていない機種で、ブリンクの設定項目が表示される 場合がありました。 <拡張レシピ> ・[レシピグループ]-要素一覧の各項目をソートし、[元に戻す][やり直す]の 操作の後、要素を削除すると異常終了する場合がありました。 <ファンクションブロック> ・命令の入力・出力オペランドにタイマ変数、カウンタ変数、PID変数タイプの 変数をキーボードから設定できない場合がありました。 <バージョンリバータ> ・GP-4201TM(Modular Type)機種を選択したプロジェクトファイルを [V3.00 - V3.01]バージョンで保存しても、そのバージョンのGP-Pro EXで 開くことができませんでした。 ・GP-4301TM(Modular Type)機種で[Etherマルチリンクを使用する]設定を 有効にしたプロジェクトを[V3.00 - V3.01]バージョンで保存して、 そのバージョンのGP-Pro EXで開くと設定が無効となる場合がありました。 ・GP-4201TM(Modular Type)、GP-4301TM(Modular Type)機種で接続機器に タグを指定したプロジェクトファイルを[V3.00 - V3.01]バージョンで 保存できないにも関わらず、保存できる場合がありました。 <転送ツール> ・[プロジェクト比較]を行い[文字列テーブル設定]に差異があると、 関連しない[専用画面]で差異が表示される場合がありました。 ・減色設定が16,777,216色のイメージ部品を [イメージを16ビットカラーに減色]後、[画面転送]するとエラーメッセージ が表示される場合がありました。 <プロジェクトコンバータ> ・グループ化されたヒストリカルトレンドグラフに設定している サンプリンググループをコンバートできない場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <オフライン> ・オフラインモードで設定を変更せずに保存したプロジェクトを、同じ設定のプ ロジェクトと比較したときに相違が発生することがありました。 ・WinGPのオフラインでSRAM初期化実施後にCF->SRAMの転送(またはSD->SRAMの転 送)を行うとエラーが発生する場合がありました。 ・GP3300シリーズ(GP-3310、GP-3360を除く)、及びLT3300シリーズにて、 [本体設定]-[イーサネット設定]のMACアドレスが正しく表示されない場合が ありました。 ・アラーム設定のリアルタイム印字が有効な場合、アラーム発生後にオフライン モードへ移行するとハングアップすることがありました。 <セキュリティ> ・セキュリティ設定を有効にした場合、Internet ExplorerからFTPサーバにアク セスすることができませんでした。 <図形表示器> ・イメージフォントを使用した図形表示器で、消去動作した場合に、指定範囲以 上に消去される場合がありました。 ・図形表示器の"マーク"を画面上に2つ以上使用すると、"マーク"の表示が崩れ る場合がありました。 ・GP-4201TM、GP-4301TMの図形表示器でマーク移動表示を行うと、一度表示した マーク表示が移動後も表示が残ったままになる場合がありました。 ・指紋データ未登録状態でデータ更新を行うと、本来エラーになるところが、正 常状態になっていました。 <メモリローダ> ・転送ツールで作成したメモリローダのバックアップデータをダウンロード後、 内部データとストレージの比較を行うと差異が発生する場合がありました。 <画面転送> ・ライトフィルター設定が有効の状態でWinGPへ転送すると、WinGPが再起動した 時に転送モードで起動していました。 ・WinGPが起動している状態で、ライトフィルター設定を有効から無効に変更し てから、プロジェクト転送を行うと転送に失敗していました。 ・Pro-Server EXの「データ転送」でエラーが発生している状態でプロジェクト ファイルを転送しようとするとハングアップしていました。 ・CSV表示器上でCSVファイルの編集・保存を行うと、CSVファイル名称が変更さ れてしまう場合がありました。 <操作ログ> ・オフラインでSD->SRAMの転送を行うと、操作ログが不正な内容になることがあ りました。 <メッセージ表示器> ・メッセージ表示器が画面切り替え直後の初回のみ表示されて、それ以降更新さ れない場合がありました。 ・LT4000シリーズのSTD4Sドライバで、PCHQ(パルスキャッチ入力クリア)命令 を実行してもパルスキャッチ状態がクリアされない場合がありました。 ・LT4000シリーズのSTD4Sドライバで、HSCQ(高速カウンタ停止)命令を実行し ても高速カウンタ動作状態が停止状態にならない場合がありました。 ・LT4000シリーズのSTD4Sドライバにおいて、特殊I/Oパラメータ異常のシステム 変数(#L_ExIOSpParmErr)内の加減速パルスパラメータ警告状態が一旦異常状態 になると正常状態に戻すことができませんでした。 <日付/時刻> ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)において、 日付/時刻が2000/00/00 00:00:00となる場合がありました。 ・GP4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)において、 [SDカード空き容量](メモリーカード設定)が設定されており、且つSDカード が装着されていなければ、起動後5秒間だけ日付/時刻が2000/00/00 00:00:00 となる場合がありました。 <その他> ・PLCとの通信エラーが多発していると、稀にハングアップする場合がありまし た。 ・WinGPの履歴データ保存設定がフォルダの場合かつ、保存先の空き容量が0バイ トの場合に、バックアップデータの保存に失敗しているにもかかわらず、エ ラーメッセージが表示されませんでした。 7-3 接続機器 <(株)デジタル メモリリンク> <(株)デジタル 汎用イーサネット> <(株)デジタル 汎用SIO> ・送信ウェイトの設定値通り、送信ウェイトが入らない場合がありました。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・複数のNJシリーズとの接続でタグデータを共通で使用している場合、 PLCの数値表示が正しくされなくなっていました。 ・表示器起動時に、まれにSIOエラーが発生する場合がありました。 ・タイムアウトエラーが発生する場合がありました。 ・個別機器設定で"リファレンス/チャネル"を0以外に設定して 通信することができませんでした。 ・接続マニュアルに記載されている機器モジュールの一部Tagデータが 接続構成によってはインポートされませんでした。 ================================================================================ Copyright (C) 2018 Schneider Electric Japan Holdings Ltd. 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