※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ GP−PRO/PBV C−Package03 SP2 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 2007年11月19日 株式会社 デジタル はじめに この度は、GP-PRO/PBV C-Package03をご購入いただき誠にありが とうございます。 GP-PRO/PBV C-Package03は、グラフィック操作パネルGP70,77R, GP2000,ST,LTシリーズ、及びGLC100,300,GLC2000シリーズ用画面 データ作成ソフトウェア「GP-PRO/PBV for Windows V7.29」 (以下「PRO/PBV V7.29」)及びGLC100,300,GLC2000,LTシリーズ専 用ラダープログラム作成ソフトウェア「Pro-Control Editor V5.10」 (以下「Pro-Control V5.10」)を一体化したソフトウェアです。 Windowsの環境を生かした操作性及び高機能を実現しています。 ============================================================== 目次 ============================================================== 0.不具合改修一覧 0-1.GP-PRO/PBV 不具合改修一覧 0-2.GPシステム 不具合改修一覧 0-3.Pro-Control 不具合改修一覧 0-4.通信プロトコル 不具合改修一覧 1.当バージョンの新機能 1-1.新規対応通信プロトコル 1-2.GP-PRO/PBV バージョンアップ項目 ============================================================== 不具合改修一覧 ============================================================== 0-1.GP-PRO/PBV 不具合改修一覧 /-- PRO/PBV V7.29--/ 1.プロトコル機種変更時のアドレス変換が出来ない場合がありました。 2.英語OSにてテキスト画面のインポートを行うと、ヨーロッパフォントが 化けてインポートされる事があります。 3.空のテキスト画面をエクスポートして、そのままインポートすると 「画面がフォーマットエラー」が表示され、テキスト画面を開けません。 4.拡張SIOスクリプト一覧を印字すると強制終了します。 5.アドレス一括変換を行なうと、強制終了します。 /-- PRO/PBV V7.28--/ 1.「特殊スイッチ」を編集すると強制終了する事がありました。 2.「Dスクリプト」内で他の関数を呼び出している場合、 「クロスリファレンス」にて「Dスクリプト」を参照すると 強制終了することがあります。 3.「シミュレーション」実行時に、設定されているアドレスが 「シミュレーション」画面に表示されない事があります。 4.「パソコン転送ツール」で受信したGP477RのMEMファイルが PRWファイルに変換できませんでした。 5.機種設定をGP2000シリーズ以外に設定したプロジェクトファイルで 「テキスト画面」を新規で作成して保存すると、強制終了します。 6.「メッセージ表示器」の機能においてメッセージを削除して 「文字列テーブルコンバータ」で変換すると正しく変換できません。 7.「文字列テーブル」を使用している状態で「文字列テーブルコンバータ」 が正常に動作しないことがあります。 8.転送時にパソコンのメモリの状態によっては 転送できない場合がありました。 /-- PRO/PBV V7.27b--/ 予約 /-- PRO/PBV V7.27a--/ 予約 /-- PRO/PBV V7.27--/ 1.「拡張SIOスクリプト」、「Dスクリプト」、「グローバルDスクリプト」の トリガ条件内の式が印字の際に改行されない。 2.外国語OSで文字列テーブルコンバートを行なうと文字化けする事がある。 3.「アドレス一括変」換を繰り返して実行するとファイルが壊れる事がある。 4.GPタイプを縦型で画面データを編集する際、ウインドウ部品に表示される部品が ずれて表示されてしまう。 5.ロギング機能の設定画面のプレビューが正しく表示されない。 6.複数コピーでアドレス加算を行うとステーション番号が変わってしまう事がある。 /-- PRO/PBV V7.26h--/ 1.タグ名の表示OFFにし、アドレスの表示をONにして画面の拡大を行うと、 正しく表示されないものがある。 2.DOS版で作成した折れ線画面設定をVer.7.26で開くと 設定したアドレスが変わってしまう事がある。 3.「階層表示プロジェクトマネージャ」ではS20ファイルが無いプロジェクト を開く際、S20ファイルを再生成しません。 4.「画面データ一覧」の一括編集にて、文字列の透過設定を行った場合、 透過されずブリンクされる場合がある。 5.「拡張Modbus」を設定している場合、「シリアルI/F切替」を「する」 に設定したプロジェクトを受信すると、設定が「しない」に変わってしまう。 /-- PRO/PBV V7.26g--/ 1.「拡張SIOスクリプト」、「Dスクリプト」、「グローバルDスクリプト」の 関数のコメント内に「TAB」コードがあるとクロスリファレンスに 正しく表示されない。 2.「拡張SIOスクリプト」、「Dスクリプト」、「グローバルDスクリプト」の 関数呼び出しの階層が深くなると、強制終了することがある。 3.Ver.7.26でサイズの大きな画面を転送する場合、 「画面サイズが超過しています・・」のエラーが出て転送できない事がある。 4.ウィンドウ画面とビデオ画面を消去してもアップロード情報に残ってしまう。 /-- PRO/PBV V7.26f--/ 予約 /-- PRO/PBV V7.26e--/ 1.Dスクリプト内のLSのアドレスがビット指定とワード指定が混在していると ワード指定のLSのアドレスが変わってしまう /-- PRO/PBV V7.26d--/ 1.画面データサイズが上限近くなるとGPに転送が出来なくなる。 /-- PRO/PBV V7.26c--/ 1.ライブラリ数が最大値を超えて作成されてしまう事がある。 /-- PRO/PBV V7.26b--/ 1.テキスト画面の行番号が、Table切り替えを行なうとずれてしまう事がある。 2.アラーム機能にて文字列データのTABLE1だけ表示しない事がある。 3.設定値表示器を複数コピーしても入力完了ビットアドレスが 正しくインクリメントされない。 4.ライブラリからドラッグ&ドロップできない。 5.半角の「%」文字が含まれたファイルをイメージの変換で選択すると、 ファイル名が正常に指定できない。 6.文字列テーブルコンバートを実行後の画面にインデックス文字列が 表示されない事がある。 7.テキスト画面で表示している以外の文字列が見えなくなる事がある。 /-- PRO/PBV V7.26a--/ 1.「複数コピー」のコピー方向変更時に「コピー数」が初期値に戻ってしまう 2.部品のTAB遷移において「文字サイズ」に入るとTABでの移動が出来なくなる。 /-- PRO/PBV V7.26--/ 1.作画したデータが画面単位あたりのサイズを超過した際のエラーを 追加しました。 2.「階層表示プロジェクトマネージャ」でモノクロ機種の編集を行なうと カラー設定が出来てしまう場合がある。 3.アラームエディタにて一度「ソート」にチェックを入れると チェックを外すことができない。 4.GPシステム「Qタグ設定」のアラーム履歴保持数がアラームの インポート時にブロック4以降の数値が書き変わってしまうことがある。 5.作画画面上にグループ化したオブジェクトが存在する時に、 メッセージ表示器を編集するとグループ化したオブジェクトが 移動してしまう。 6.「グローバルクロスリファレンス」のマップ機能で、設定されている アドレスが表示されないことがある。 7.「アラームサマリ」をインポートすると アドレスのみ設定している部分が上詰めしてインポートされる。 8.「転送パスワード」を設定しGP本体との比較を行なうと 「アップロード情報がありません」とエラーが出て比較できない。 9.「画面を開く」ダイアログで、タイトルを変更して保存すると、 画面エディタが強制終了することがある。 10.「部品一覧機能」において「設定値表示器」 の設定の一部が誤って表示される。 11.「階層表示プロジェクトマネージャ」においてテキスト画面容量が 2倍で表示されることがある。 12.「CSVデータ転送機能」の条件設定の設定ダイアログを クローズすると強制終了する場合がある。 /-- PRO/PBV V7.25--/ 1.Ver.7.24でアップロードした場合、大きな画面データを 正しくアップロード出来ない場合があります。 /-- PRO/PBV V7.24--/ 1.プロテクト設定したプロジェクトを開こうとした際にパスワード入力を キャンセルすると、保存エラーが出る。 2.「画面の転送」のメニューのオプションの比較で 「PRWファイルに2WayDriver設定がありません。」とエラーが出る。 3.Dスクリプト画面で、実行式のエリアに入力した内容をカットしたデータが クリップボードに保存されてしまう。 4.プロジェクトマネージャーから「印刷」→「表紙」設定でビットマップを 選択していないのに、「ビットマップファイルが存在しません」とエラーが出る。 5.ベース画面上にウィンドウ画面の呼び出し設定があると画面プレビューが ずれてしまう。 6.OFF銘板で文字列の行番号を入力しステートを変えてON銘板で行番号を 入力してもOFF銘板で入力した値が残る。 7.転送準備を行うと「ロギング印字設定エラーアドレス未定義」が出て 転送出来ないことがある。 8.Dスクリプト関数で設定しているアドレスが記述の仕方によって グローバルクロスリファレンスに出てこないことがある。 9.文字列テーブル使用時、メッセージ表示器のメッセージが90度回転してしまう。 10.「画面を開く」の「変更」でタイトルを変更した場合は転送準備がかからない。 11.接続機器を変更すると、システム設定の文字列データモードが 変更後のデフォルトになるはずが変更前の初期設定に変化する。 12.アラームをCSV形式でエクスポートすると、ブロック4以降のブロック属性が 間違った設定でエクスポートされてしまう。 13.Ver.7.11以降のエディタでトレンドパーツを使用しているプロジェクトを編集 するとトレンドパーツの設定の一部が崩れることがある。 14.文字列テーブルを使用した際、メッセージ表示器の「センター配置」が 反映されない場合がある。 15.GLC2000シリーズに対してイーサネットでの転送が出来なくなる場合がある。 /-- PRO/PBV V7.23a--/ 1.「拡張SIOスクリプト」、「Dスクリプト」、「グローバルDスクリプト」を 編集してGPに転送するとGP側でエラー(003)が出てしまうことがある。 2.「特殊スイッチ」の配置場所によってはGPに転送した際、作画時のサイズ と異なることがある。 3.「転送」の「オプション」の「比較」を使うと、 「ポップアップキーボードがありません」とメッセージが出る。 4.「特殊スイッチ」においてQタグカーソルの複数行スクロールが行なえない。 5.「文字列テーブルコンバータ」においてテキスト画面のタイトルが 全て同じ名称になってしまう。 6.アラームエディタにおいてメッセージの内容がアドレス入力欄に 設定されてしまう事がある。 7.”アドレス変換”が1回目の入力で行なえないことがある。 8.「文字列テーブルコンバータ」を使用すると文字揃え情報が 継承されないことがある。 9.「アラームエディタ」で「文字列テーブル」を使用していると 空欄状態に戻せない。 10.「文字列」機能にて「センター配置」のチェックボックスが 消えてしまうことがある。 11.ウィンドウ画面のX座標が正しく補正されない。 12.大量のファイリングデータを持つCSVファイルが インポートできない場合がある。 13.「文字列テーブルコンバータ」機能を使用すると、アラームメッセージが 「文字列テーブル」には存在しないアドレスに割り付けられてしまう。 14.「ファイルコンバータ」を使用した際、ウォッチドッグ機能に 誤った数値が入力されてしまう事がある。 15.「プロジェクトマネージャの切替」を行うとファイルの保存エラー が発生することがある。 16.ロギングの設定時の警告メッセージが不十分。 17.部品銘板で「文字列テーブルを参照」を選択した場合、 ONへコピーがされない場合がある。 18.「階層表示プロジェクトマネージャ」でのウィンドウセーブ時に 正しく保存されない。 19.グラフの種類の保存時に誤ったデータを作成してしまう。 20.「設定値表示器」において入力順序の設定を外しても 設定が残ってしまう。 21.アップロード情報からPRWファイルを作成出来ない場合がある。 22.画面ウィンドウでスクロールバーが出ないことがある。 23.「グループ内アドレス一括変換」が出来ない。 24.PLCタイプの変更時にアドレスの変換を行なっても アドレス変換されない場合がある。 /-- PRO/PBV V7.23--/ 1.「GLC」または「LT」に対して転送する際、「転送設定」の 「コントロールの送信」機能が使えない事がある。 /-- PRO/PBV V7.22--/ 1.インストール時に「スタートメニュー」の内容を全て消してしまう。 2.「GP2600」や「GLC2600」の「縦型」を使用の際、ランプ部品が ブリンクしてしまう。 3.「文字列テーブル」の1行表示の際、「行間」を設定していると GP上の表示がずれる。 4.「アラームエディタ」において拡張機能が有効になっているのに 拡張データになっていないデータが生成されてGP上のQタグデータが 正しく表示されないことがある。 5.「他のプロジェクトからの画面コピー」にて「シンボル」を コピーすると「シンボル」の割付がずれることがある。 6.「イメージフォント」のデータを再生成する機能を 「リビルドツール」に追加しました。 7.GPを「縦型」で使用の際、AタグやQタグが90°回転してしまう事がある。 8.「メッセージ表示器」の最初の設定が空欄の際、「文字列テーブル」の 参照を行なうと「センター配置」が出来ない。 9.Ver.7.20以上にアップデートすると、「転送設定」の「システム画面設定」 が初期状態になってしまう。 /-- PRO/PBV V7.21a--/ 1.S1ファイル系のPLCを使用の際、「シンボルエディタ」で 「シンボルのエクスポート」を行なうと「シンボルエディタ」内の データが書き換わってしまう事がある。 2.大量のデバイス数に対して「グローバルクロスリファレンス」を使うと、 時間がかかってしまう。 3.「マルチランゲージ機能」を使っているテキスト画面を 「他のプロジェクトからの画面コピー」をすると正常に取り込まれない。 4.「グループ化」されている文字列を「文字列テーブルコンバータ」で INDEX化させると正しくINDEX文字列にならない場合がある。 5.存在するベース画面番号に対して上書き確認をしないまま 上書きをしてしまう事がある。 6.「アップロード情報」の計算方法が間違えている。 7.*.TXTで作成したファイルをテキスト画面にインポートすると、 コメントが半角30文字以上で設定できてしまう。 8.空欄のあるCSVファイルをテキスト画面にインポートすると空行が上詰めされる。 9.選択ツールボックス使用時の表示位置が使いづらい。 10.CFメモリローダツールで転送を行なうと2WAYドライバが消えてしまう。 11.「設定値表示器」の設定で、カラー指定を「間接」にした時に 「警報設定」が設定出来ない。 12.「グローバルクロスリファレンス」上に「拡張機能設定」→「ビデオ設定」が デフォルトで割りついている。 13.「ファイルコンバーター」において変換後のGPタイプでSTが選択できない。 14.GP70シリーズで「画面容量」にポップアップキーボードの容量が含まれて しまうことがある。 15.「他のプロジェクトからの画面コピー」にてテキスト画面を取り込むと テキスト画面オープン時のメニューのコメントが化けてしまう。 16.Nタグ/EタグでTCPフォントを設定し強調設定してもGP上で強調表示されない。 17.プロジェクトマネージャの階層表示において「グローバルDスク」と 「Dスク関数一覧」を印刷しようとすると印刷できない事がある。 18.ベース画面の表示が崩れることがある。 19.S1ファイル系のPLCを使用の際、「システム設定」でキャンセルを押すと システム先頭アドレスがずれてしまう事がある。 20.ファイルバージョンの異なるプロジェクトを開く際に 正しいファイルバージョンに変更しない事がある。 /-- PRO/PBV V7.21--/ 1.「アドレス一括変換」にて「Dスクリプト」内で変換されない場合が ある。 2.「MODBUS TCP」を外部通信機器として選択している場合、Ver.7.20で 開くと「GPシステムの設定」にて設定出来ない。 3.「繁体語」の文字が「簡体語」として表示されてしまう事がある。 4.「文字列テーブル」にインポートを行う際、改行コードが含まれた 文字列をインポートすると、正しくインポートされない。 5.「Dスクリプト」にて「_memcpy_EX」「_memset_EX」を用いて パラメータに32ビットのデバイスをセットしたものが ifやloopの式の中に入ると正しく動作しない。 /-- PRO/PBV V7.20b--/ 1.特殊スイッチの「特殊動作」にて「画面切替」または「前画面に戻る」を 設定すると特殊スイッチが効かなくなることがある。 2.ファイルコンバータにおいてWindowsXPでは正しいエラーメッセージが 表示されない場合がある。 3.モノクロのGPタイプにて「イメージの変換」の「8階調(ノーマル)」や 「8階調(リバース)」の設定が可能になってしまう。 また、変換を実行するとカラーとして変換されてしまう。 4.ハンディタイプのGPにおいて、「グローバルファンクションキー」の 「アドレス一括変換」を実行すると「オペレーションスイッチ」と 「ファンクションキー」が動作しなくなる。 5.画面エディタにおいて、「名前の変更」ダイアログで画面番号を変更する と変更した画面の転送準備がかからない。 6.シミュレーション終了後GPのシステム情報に関して不要なメッセージが 表示される。 7.Kタグの複数コピーを行うと、アドレス範囲超過のエラーメッセージが出る ことがある。 8.「ウィンドウ登録」の「追加」時に既に登録済みの画面を選択すると、 タイトルの項目に登録番号とタイトルが表示されてしまう。 9.GPタイプを変更すると「設定値表示器」の「入力開始」が「ビット」の際、 「ポップアップ」の設定が「有り」になってしまう。 10.プロジェクトマネージャの階層表示においてベース画面を コピー&ペーストするとアドレス値が変わってしまうことがある。 11.「画面データ一覧」内の選択しているカーソルの位置がずれることがある。 12.接続機器に「Rockwell(Allen-Bradly)」の「Allen Bradley SLC500シリーズ」 を選択している時、グローバルクロスリファレンスでビットアドレスが 正常に表示出来ないことがある。 13.アラームエディタで「拡張機能を使用する」をONになっている エクスポートデータ(*.ala)をインポートした後、アラームエディタを閉じると GPシステム設定の内容が初期化されてしまう。 14.GPPRO2のファイルをProPBWinへコンバートする際、 システムエリアの反映がされないことがある。 15.グローバルクロスリファレンス実行時に読み込みエラーが発生した場合、 エラーに関するメッセージBOXを表示するように変更しました。 16.PLCタイプを「アドレス一括変換」で変更してもアドレス変換されない ことがある。 17.DスクリプトのCFファイル操作のオフセット付きデバイス(LS)の選択時に、 プルダウンからシンボルの選択肢が出てくるが、シンボルを選択しても OKボタンが押せない。 18.グローバルクロスリファレンスに、グローバルDスクリプトで設定している 変数が表示しないことがある。 19.ST403の「シリアルI/F切替」で「する」を選択したときに表示される 英語のメッセージの一部に誤りがある。 20.STシリーズにおいて新規作成ダイアログの英語の綴りに誤りがある。 21.図形表示器を編集するとアプリケーションエラーが出てソフトが 強制終了することがある。 22.GPを縦型で使用するとウィンドウの表示が欠けることがある。 23.*.MEMファイルを*.PRWファイルに変更すると強制終了することがある。 24.GPを縦型で使用する際、「設定値表示器」の画面を開くと アプリケーションエラーが出てソフトが強制終了することがある。 25.GPを縦型で使用する際、作画データを印刷すると アプリケーションエラーが出てソフトが強制終了することがある。 /-- PRO/PBV V7.20--/ 1.「設定値表示器」の「表示形式」において、「小数点桁数」を0以外に 設定後、「文字列」に設定すると小数点が表示される。 2.「名前をつけて保存」時に、「接続機器」に 「オムロン SYSMAC-CS1シリーズ」が2つ表示されてしまう。 3.「ロギング設定」の「表示設定」時に、「アプリケーションエラー」が 発生する場合がある。 4.「アラーム」の「拡張機能」と「ブロック」を使用している時に、複数 のブロックを使用すると「ブロック1」以外の「アラームメッセージ」 は正常に動作しない。 5.「アラームエディタ」の内容を全選択してDeleteした後、ペースト するとアドレスが0になる場合がある。 6.「画面エディタ」において、「画面番号」を変更すると「画面背景色」 がコピーされない。 7.CSVインポートの際、文字列テーブルエディタにおいて、 1テーブル分クリアしても他のテーブルの「文字数」がクリアされない。 8.「アラーム」の「拡張機能」を使用していない時に、「Qタグ設定」の 「表示フォーマット」において「回数」、「累積」、「レベル」の設定が 可能になってしまう。 9.「画面エディタ」に画面を開いている状態で「ポップアップキーボード の編集」の「HEX 横型」を選択した時と、プロジェクトマネージャの 階層表示から「画面エディタ」を開き「編集ツールバー」の「画面背景色」 のアイコンをクリックした時、正しく動作しない。 10.「ポップアップキーボードの編集」において、「デフォルトキーボードとして 保存」を行っても保存されてない場合がある。 11.C-Package03 SP1(Ver.7.12)に一旦アップデートすると、GP37W/ GP37W2のインストールが出来ない。 12.「ポップアップキーボードの編集」の「文字列 横型用」を選択する と、画面のタイトルが誤って表示される。 13.「設定値表示器」の「警報設定」において、「警報動作」を「間接」に 設定した場合、「グローバルクロスリファレンス」の「リスト」に 「最小値」が表示されない。 14.転送準備時に、「折れ線グラフ画面」に「アドレス未定義エラー」 が発生する場合がある。 15.「テキスト画面のインポート/エクスポート」において、「GPフォント」の 「欧米(Code Page 850)」が正しく表示されない場合がある。 16.GLCでの「USB転送」において、「ロジックプログラム」の転送部分 でエラーが表示される場合がある。 17.「GP2000Hシリーズ」選択時、「ポップアップキーボードの編集」に おいて、「クリアエリア」が設定と異なった大きさで表示される。 18.シンボルエディタにおいてCSVファイルにエクスポートすると 順番が正しく並ばない場合がある。 19.「文字列」において、「イメージフォントの設定」を別のフォント に変更し、元のフォントに戻すと書体が変わってしまう場合がある。 20.パソコンが「ハイパースレッディングモード」の時、正常に画面 の転送が行えない場合がある。 21.「接続機器」が「Siemens S7-300/400 via MPI」の場合、LSバック アップの機能が保持されない。 22.「ウィンドウ登録」を20個以上すると、「システム設定」の「印刷」が 正しく行えない。 23.「設定値表示器」の「ポップアップキーボード配置位置指定」にお いて、「ポップアップキーボード」を画面の角に配置した場合、 設定した場所と表示する場所が異なる。 24.「GP70シリーズ」から「GP77シリーズ」にGPタイプを変更した時、 「アラームエディタ」で「ブロック設定」を行った際のメッセージBOX の内容が不適切であった。 25.グループ化したオブジェクトを「画面データ一覧」から編集する と正しく動作しなくなる場合がある。 26.「ロギング設定」のループによる「CFカード自動保存」を行なうと、 「CSVファイル」に毎回「ヘッダー」が付いてしまう。 27.「文字列テーブルエディタ」において、追加編集を行うと 「アプリケーションエラー」が発生する。 28.「画面エディタ」に画面を開いていない状態で、「グローバルD スクリプト」を選択し閉じると「アプリケーションエラー」が発生する。 29.画面転送時に他のアプリケーションの動作が遅くなる。 30.「プロジェクト比較ツール」において、手元にある「PRWファイル」と GPからアップロードした「PRWファイル」を比較すると、同じデータ にもかかわらず相違点あると判断してしまう。 31.「文字列テーブル」において、文字数が半角一文字分オーバーする際、 「インポート」すると最後の文字が正しく表示されないことがある。 32.「+」と「-」の符号のデータが入っているCSVファイルを取り込んだ時、 どちらも負の値として取り込まれる。 33.プロジェクト比較ツールにおいて、通信の設定が異なるプロジェ クトを比較しても違いが見つからない。 34.「プロジェクトマネージャの階層表示」から「画面エディタ」を開き、 画面を編集状態にしたまま「グローバルクロスリファレンス」の 「リスト」を起動し、検索画面を表示したままで「画面エディタ」に 開いている全ての画面を閉じた後、「保存」のアイコンをクリックすると 「アプリケーションエラー」が発生する。 35.Qタグのアラームの発生回数において ビットログメッセージの1行目とワードログメッセージの1行目で どちらかが発報した場合、同時に発生回数が加算されてしまう。 36.文字列テーブルエディタにおいて空白の行をコンバートすると 正しいコンバートが行えない。 37アラームエディタに、外部に吐き出していたアラームファイル (CSV形式)をインポートする際、「上書き」操作をすると アラームメッセージデータが消えてしまう。 0-2.GPシステム 不具合改修一覧 /-- GP SYSTEM V4.37 V2.73--/ 1.GP-Pro/PBIII for Win Ver.7.28で英語のGPシステムをGP2300LまたはGLC2300L に転送するとGPシステムが起動しない 2.バックライトが点灯しない問題を改修しました。 /-- GP SYSTEM V4.36--/ 1.VMユニットを使用してRGB入力を行ったときに表示できない場合がありました。 2.Qタグの拡張機能タブのアラームカーソル位置のチェックボックスがOFFである  にもかかわらず動作してしまうことがあり、このため、不正なデバイスに  アラームメッセージIDを書き込むことがありました。 /-- GP SYSTEM V4.35--/ 1.セキュリティ自動クリアの設定を行った場合に、 アラーム流れ表示が発報中ならばレベルが"0"にクリアされませんでした。 /-- GP SYSTEM V4.33b--/ 1.Qタグ印字設定が有効でない場合に一括印字が動作することがある。 2.GP2000の電源OFF時にQタグアラームのビットが[発報]状態になっていても、 起動した時に発報されないことがある。 /-- GP SYSTEM V4.33a--/ 1.バックライトOFF時やスタンバイモードからの復帰時に グローバルインターロックの機能が動かないことがある。 /-- GP SYSTEM V4.33--/ 1.モーメンタリスイッチを押している最中に「グローバルインターロック」 をかけるとタッチがOffされずタッチブザーが鳴り止まない。 /-- GP SYSTEM V4.32c--/ 1.ランプの上にイメージフォントで銘板を設定しウィンドウで呼び出すと 銘板が表示されないことがある。 2.SRAMバックアップを行なってもCFカードの空き容量データが更新されない。 /-- GP SYSTEM V4.32b--/ 1.GP上からCSVデータの印字を行うと、日付と時刻の間に大きな スペースが出来てしまうことがある。 /-- GP SYSTEM V4.32a--/ 1.STシリーズでTimeBase機能が使えない。 /-- GP SYSTEM V4.32--/ 1.「GP2301HL」と「GP2301HS」において3点押しメニューの2枚目が 表示されない。 2.GPの「縦型」において外字登録した文字を文字列表示すると 正しく表示されない場合がある。 3.「GP2500L」と「GP2501L」のオフラインにおいてプリンタ設定の 「拡張設定」を押すとシステムエラーとなる。 /-- GP SYSTEM V4.31--/ 1.「Kタグ」や「Sタグ」で文字列を表示させる際、文字以外の記号が 表示される場合がある。 2.GP2000シリーズにおいて「輝度調整」が利かなくなる場合がある。 3.「Kタグ」や「設定値表示器」においてFEP機能を使用した入力が 正しく動作しない事がある。 4.「CSV表示器」においてウムラウト文字等の表示が異なることがある。 5.デバイスモニタの一括モニタ中にアドレス内の数値が切替わらないことがある。 /-- GP SYSTEM V4.30b--/ 1.電源投入時、GP2000シリーズにおいてタッチが利かなくなることがある。 /-- GP SYSTEM V4.30a--/ 1.nタグの表示において小数点が表示されない。 /-- GP SYSTEM V4.30--/ 1.「vタグ」の表示において、画面切り替えを行うとJPEG表示が正しく 表示されない場合がある。 2.「ロジックプログラム」において「#Screen」を使用している場合、 画面切り替えが正常に動作しない場合がある。 3.「Nタグ」、「Eタグ」で32ビットデータが正常に表示されない場合 がある。 4.SRAMの使用率を100%近くまで使うと「ロギング機能」や「トレンドグラフ」 などが動作しない場合がある。 5.スタンバイモード復帰時にビデオ表示(Vタグ)が表示されない場合がある。 6.「折れ線グラフ」の「過去データ表示」の動作を行なうと、画面が固まり、 ブザーが鳴る。 7.「Time-base機能」と「nタグ」を併用すると、GPが「システムエラー」 が発生する。 8.「バックライト切れ」検出の際、バックライトの部品特性上、良品を 「バックライト切れ」として扱う事がある為、検出時間を調整した。 0-3.Pro-Control 不具合改修一覧 /-- Control System V5.13(V4.36)--/ 1.Pro-Serverで設定するGLCシンボルがトリガの配信情報が 頻繁に発生するとGLCの画面切替が遅くなる場合がある。 2.GLC起動直後、本体LEDが赤色に点灯し断続的にブザーが鳴り、 GLCがフリーズする場合がある。 /-- Control System V5.10--/ 1.「LT TypeH」出荷時の本体に対して転送を行うと、起動時の動作が 「Default」の状態であるが「Start」として動作してしまう場合がある。 2.GLC起動時にイメージ画面が数秒間固まることがある。 3.GLCラダーモニタにて分岐回路の構成によりロックする事がある。 4.FlexNetwork 2CHアナログ入力/出力ユニットにて  I/O割付の設定によりデータ更新が出来ない事がある。 5.「LT TypeB/B+」のオフラインにてシステムエラー (00A:001D:000) が発生してしまう。 0-4.通信プロトコル 不具合改修一覧 1.三菱電機 MELSEC-FX(CPU2) ボーレート変更の対応。 2.三菱電機 MELSEC-QnA(CPU) 内蔵2ポート機能使用時に通信できない場合がある。 3.三菱電機 MELSEC-Q(ETHER)  設定値表示器の部品を使用してマイナス値の入力を行うと書き込み値が-1になる。 4.CC-Link インテリジェントデバイス  Dスクリプトなどで連続で書き込みすると書き込み処理が遅い場合がある。 5.SIEMENS S7-300/400(ETHER)  FGW使用時、コネクションが一旦切れると再接続しても通信が復旧しない。 6.GE ファナック シリーズ90-30/70 SNP  FGW使用時、通信が止まる場合がある。 7.拡張Modbus 拡張Modbusと内蔵2ポートと同時使用した場合、通信しない場合がある。 8.オムロン SYSMAC-CS1 シリーズ GP運転直後の通信エラーが表示されない場合がある。 9.Schneider TSX via UNI-TELWAY 連続して画面タッチを行うと、タッチが効かなくなる場合がある。 10.安川電機 MP2000/920(ETHER)  Dスクリプトなどで連続で書き込みすると書き込み処理が遅い場合がある。 11.三菱電機 MELSEC-FX(CPU2)  内蔵2ポート機能のボーレート変更対応 12.Allen Bradley SLC500 シリーズ  DスクリプトでLSデバイスのビット指定アドレスとワード指定アドレスを  混在させると、ワード指定のアドレスが変わる。 13.オムロン SYSMAC-CS1(ETHER)  Dスクリプトなどで連続で書き込みすると書き込み処理が遅い場合がある。 14.Siemens S7-300/400 via MPI 複数コピー時、自動アドレス加算で正常にアドレス加算されない場合がある。 アドレス一括変換時、正常に変換されない場合がある。 15.富士電機 MICREX-SX シリーズ  未定義アドレス("????")がある時、GP運転時にフリーズする場合がある。 16.三菱電機 MELSEC-QUTE(CPU) PLCのデータ 通信エラー(02:FC)が出る場合ある。 17.GLCシリーズで下記のプロトコルにてサウンドビットアドレスに、  GLCシンボル(変数)を指定すると通信エラーが発生する場合がある。   三菱電機(株) MELSECNET/10 CC-Linkインテリジェントデバイス オムロン(株) SYSMAC CS1(ETHER) 横河電機(株) FCN/FCJ ModbusRTU 1:n 富士電機(株) MICREX-SXシリーズ (株)日立産機システム HIDIC H(EHTER) SIEMENS AG S7 200 MPI S7 300/400 MPI S7 300/400 Ethernet Rockwell SLC5/03、SLC5/04 SLC5/05 Ethernet PLC-5 DataHighway+ SLC500 DH485 Remote I/O Control Logix5000 Ether Modicon Corp. Modbus Plus Schneider Electric. Uni-Telway Modbus RTU 1:n Mondbus Ethernet 日置電機(株) Smart Site Ethernet 18.Siemens S7-300/400 via MPI PLCがイーサネットモジュールを装着している環境で、PLCに イーサネットの通信負荷がかかるとMPI通信しているGPに 上位通信エラー(02:FC)が出る場合がある。 =============================================================== 1.当バージョンの新機能 =============================================================== --------------------------------------------------------------- 1-1.新規及びバージョンアップ対応プロトコル (1) 三菱電機社 FX3UC対応 (2) 横河電機社 STARDOM FCN/FCJシリーズ (3) 富士電機社 MICREX-SXシリーズ (4) 日立製作所社 S10Vシリーズイーサネット (5) キーエンス社 KV-1000対応 (6) 東芝シュネデール・インバータ社 VF-S9/VF-nC1/VF-S11/VF-A7/VF-P7シリーズ (7) Ubon社 UPZシリーズ (8) 日置電機社 Smart Siteシリーズ (9) 三菱電機社 MELSEC QUTE CPU 直結 (10) GE Fanuc Automation社 Series90-30/90-70/RX7i イーサネット (11) 豊田工機社 PC3JG対応 (12) Rockwell SLC500シリーズ  デバイスの追加、1:1接続でのFull duplex通信対応。 --------------------------------------------------------------- 1-2.PRO/PBV バージョンアップ項目 (1) 「設定値表示器」と「数値表示器」へのタイムベース機能対応 ・SIEMENS社製PLCのS5タイムベース機能を対応しました。 (2) ST403の機種対応 (3) バックライト2色切替機能 ・ST403の機能です。 (4) グローバルインターロック機能 ・GP2000シリーズ/STシリーズの機能です。 (5) 部品銘版センタリング機能 (6) 複数コピー均等割付機能 (7) 特殊スイッチQタグ機能対応 その他詳細についてはマニュアルを参照して下さい。 注意:この資料の一部または全部を無断で使用、複製することは できません。 ※※※※※※※※※ README.TXT 終わり ※※※※※※※※※※※