※※※※※※※※※※※※※※ Pro-Server EX V1.3 ※※※※※※※※※※※※※※ 2024年 3月 シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 はじめに この度は、Pro-Server EXをご購入いただき誠にありがとうございます。 Pro-Server EXは、GP の表示データや、それらに接続された機器の計測データなどを、 ネットワーク(イーサネット)を利用し、お手もとのパソコンで収集し、いろいろな処理 を行うことができるソフトウェアです。 最新情報は、弊社ホームページ(http://www.proface.co.jp/)でご確認ください。 目次 (0) バージョン (1) 対応機能一覧 = V1.37.300 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 1-3 サポート終了 = V1.37.200 ===== = V1.37.100 ===== = V1.37.000 ===== = V1.36.000 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 = V1.35.000 ===== = V1.34.000 ===== = V1.33.000 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 = V1.32.000 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 = V1.31.000 ===== = V1.30.000 ===== (2) 制限事項 (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール 4-2 アンインストール (5) ユーザ登録のお願い (6) マニュアル (7) 改修不具合一覧 = V1.37.300 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 Pro-Studio EX 7-3 インストーラ = V1.37.200 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 インストーラ = V1.37.100 ===== 7-1 Pro-Studio EX = V1.37.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 Pro-Studio EX 7-3 インストーラ = V1.36.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 MESアクション = V1.35.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 Pro-Studio EX = V1.34.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 Pro-Studio EX 7-3 MESアクション = V1.33.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 接続機器 = V1.32.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 接続機器 = V1.31.001 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 インストーラ = V1.31.000 ===== 7-1 Pro-Server EX = V1.30.100 ===== 7-1 Pro-Server EX = V1.30.000 ===== 7-1 Pro-Server EX 7-2 接続機器 内容 ================================================================================ (0) バージョン Pro-Studio EX : Ver.1.37.300 Pro-Server EX : Ver.1.37.300 MES アクション : Ver.1.04.400 OPC Server for Pro-Server EX : Ver.1.04.500 (1) 対応機能一覧 = V1.37.300 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・STC6000シリーズに対応しました。 1-2 新機能対応 ・Windows11に対応しました。 ・Office2021(32ビット版)に対応しました。 ・SQL Server 2022に対応しました。 ・セキュリティ強化のため、新しいネットワークプロジェクトファイルの フォーマットに変更しました。 (エンハンスドネットワークプロジェクトファイル : *.NPXE) ・インストール先フォルダの安全性強化のために、Program Files下で使用でき るように対応しました。これに伴い、ファイルの初期保存フォルダをWindows の指定するドキュメントフォルダ下に変更しました。 ・ネットワークプロジェクトファイルのパスワードをオープン時にも確認できる ように対応しました。 ・GP-ProEX プロジェクトファイル選択において、PRXEファイルを指定できる ように対応しました。 ・セキュリティ強化のため、ネットワークプロジェクト転送時に接続キーを確認 するように対応しました。 ・ヘルプメニューの項目名を変更しました。 1-3 サポート終了 ・以下のOSのサポートを終了しました。 ・Windows XP ・Windows Vista ・Windows 7 ・Windows 8 ・Windows 8.1 ・Windows Server 2003/2003 R2 ・Windows Server 2008/2008 R2 ・Windows Server 2012/2012 R2 ・専用JPEGファイルブラウザ内の「InternetExplorerに送る」機能のサポートを 終了しました。 ・「Paintに送る」機能はWindows11では使用できません。 = V1.37.200 ================================================================== ・ST6000シリーズ、STM6000シリーズに対応しました。 = V1.37.100 ================================================================== ・Windows server 2019に対応しました。 ・SQL Server 2019に対応しました。 = V1.37.000 ================================================================== ・SP5000シリーズ SP-5B00、SP-5B90に対応しました。 ・SQL Server 2017に対応しました。 = V1.36.000 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・GP-4621T ・GP-4521T ・GP-4G01 ・SP-5B41 に対応しました。 1-2 新機能対応 <データベースへのアップロード アクション> <データベースからのダウンロード アクション> ・CSVファイルを使用したデータベース/デバイスアドレス設定に対応しました。 = V1.35.000 ================================================================== ・Windows10 (32ビット版、64ビット版)、Windows server 2016に対応しました。 ・SQL Server 2016に対応しました。 ・Office2016(32ビット版)に対応しました。 ・シンボル編集画面で各シンボルに対してアドレス範囲チェックが行えるように なりました。 ※MES アクション、OPC Server for Pro-Server EXについては、マニュアルのみの 更新となりソフトウェアの更新はありません。 = V1.34.000 ================================================================== ・Windows 8 (32ビット版、64ビット版)、 Windows 8.1 (32ビット版、64ビット版)、 Windows Server 2012、 Windows Server 2012 R2に対応しました。 ・SQL Server 2012に対応しました。 ・Office 2013(32ビット版)に対応しました。 ・以下の型式のWindows Embedded Standard 7 Runtime (32ビット版)に対応しま した。 *PFXSP5B40 (SP5000 シリーズ) *PFXPEBBD42DNN1、PFXPEBBD42CNN1 (PE4000B シリーズ) ・Pro-Server EX、 Pro-Studio EXの体験版に対応しました。 = V1.33.000 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・SP5000 シリーズ ・GP-Rear Module シリーズ ・LT-Rear Module シリーズ ・PE4000 シリーズ に対応しました。 1-2 新機能対応 ・SMTP認証(SMTP-AUTH)に対応しました。 = V1.32.000 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・GP-4201TM (Modular Type) ※ ・GP-4301TM (Modular Type) ※ ・LT-4201TM (Modular Type DIO) ・LT-4201TM (Modular Type Analog) ・LT-4301TM (Modular Type DIO) ・LT-4301TM (Modular Type Analog) ・LT-3300T ・PS-4*00 シリーズ に対応しました。 ※ GP-Pro EX V3.10以上で作成した画面プロジェクトファイルを転送する 必要があります。 1-2 新機能対応 ・登録できる接続機器の最大台数を拡張しました。 ※ GP-Pro EXで[接続可能台数の拡張]を設定できる接続機器に限ります。 ・指定したフォルダ内(サブフォルダ以下を含む)にある全てのファイルの一覧 を取得する関数を追加しました。 *EasyGetListRecursivelyInCard *EasyGetListRecursivelyInCfCard *EasyGetListRecursivelyInSdCard <アクション全般> ・GP-Pro EXの[保存先フォルダ分割設定]- [外部ストレージの保存先フォルダをファイルで分割する]機能に 対応しました。 ※ GP-Pro EX V3.12以上で作成した画面プロジェクトファイルを転送する 必要があります。 ・GP-Pro EXの[アラーム設定]-[CSV設定]-[日付フォーマット]、および [サンプリング設定]-[表示/CSV保存]-[CSV日付フォーマット]設定 で[yy/mm/dd]以外を選択した場合に動作するよう対応しました。 ※ GP-Pro EX V3.12以上で作成した画面プロジェクトファイルを転送する 必要があります。 = V1.31.000 ================================================================== ・接続機器[Siemens AG SIMATIC S7 MPI 直結]でタグをインポートできる機能を 追加しました。(GP-4000シリーズ) = V1.30.000 ================================================================== ・参加局としてGP4000シリーズをサポートしました。 ・Windows 7(32ビット版、64ビット版)、 Windows Server 2008(32ビット版、64ビット版)、 Windows Server 2008 R2に対応しました。 ・Office 2010(32ビット版)に対応しました。 ・API関数が、.NET Framework Ver 2.0に対応しました。 (2) 制限事項 2-1 インストールとアンインストール ・OSの言語と[地域と言語]の現在のシステムロケールを合わせた環境で インストールを行ってください。一致しなければ、Pro-Server EX と Pro-Studio EX が正しくインストールされません。 ・Pro-Server EX Runtime がインストールされている環境にはPro-Server EX Developerをインストールしないでください。Pro-Server EX Developerも インストールする場合は、Pro-Server EX Runtimeをアンインストール後に Pro-Server EX Developerを先にインストールしてください。 ・Pro-Server EXをインストールした直後にExcel帳票アクションを使用すると、 テンプレート編集時にエラーが発生する場合があります。 PCを再起動してからご使用ください。 ・Pro-Server EX Runtime (Runtime) から Pro-Server EX Developer (Developer)の 順序でインストールする場合、以下の制限があります。 -Developerが体験版としてインストールできません -Pro-Studio EXにて接続機器が設定できません -Runtimeをインストールする時にインストール先を変更すると Developerをインストール後、Pro-Studio EXが起動できません Runtimeをアンインストールし、Developerから先にインストールしてください ・.NET Framework 2.0を無効にした状態でインストールを行うと、MESアクション およびOPC Server for Pro-Server EXは正常に動作しません。一度アンインス トールを行い、.NET Framework 2.0を有効にして再度インストールしてください。 ・Windows 8 以降のOSでPro-Server EXをアンインストールした場合、 「全てのアプリ画面」に、「アンインストール」のショートカットが残る場合が あります。 ・Windows 10 64bit バージョン1607ビルド14393.0において、DDE機能が動作し ない場合があります。 正常に動作させるためには、バージョン1607ビルド14393.576以上に アップデートしてください。 ・Pro-Server EXをインストールした後にExcelをインストールした場合、以下の 機能が正常に動作しません。 - Pro-Studio EX実行時のExcelを使ったアクションの動作設定 - Pro-Server EX実行時のExcelを使ったアクション これらを使用する場合は、Excelのインストール後にPro-Server EXを インストールしてください。 2-2 Pro-Server EX ・[文字列置換テーブル]をテンプレートで設定している場合、出力ブックの表示 と共に別Excelが最前面に表示されます。別Excelを閉じると出力ブックも閉じ られるので再表示は、Pro-Server EXのタスクトレイアイコンを右クリック して[アクション] にて目的のアクション名をクリックして下さい。 ・Excelブックの動作が正しく行われなくなるため、テンプレートで設定された Excel操作機能による出力ブックやテンプレートの表示操作を行っている間に Excelブックに対して操作を行わないで下さい。 ・複数のExcel帳票アクションで文字列置き換えテーブルを使用し、かつ それぞれのExcel帳票アクションが異なる起動条件を設定している場合、 文字列置換テーブルが正常に動作しない場合があります。 2-3 Pro-Studio EX <デバイスモニタ> ・PE4000Bでデバイスモニタの表示更新が遅くなる場合があります。 その場合は、Windows Aeroの機能をOFFにして下さい。 ・テンプレートの編集作業終了時にExcelが正常に終了せず、Pro-Studio EXが 操作できなくなることがあります。 その場合はタスクマネージャーを起動し、Excelのプロセスを終了することで Pro-Studio EX の動作が復帰します。 2-4 OPC Server for Pro-Server EX ・OPC Server Configuration Tool for Pro-Server EXからOPCサーバーを シャットダウンできないことがあります。OPC Server Configuration Tool for Pro-Server EXからの操作を有効にするには、以下のいずれかの方法で OPCサーバーを起動してください。 * OPC DA Pro Server.exeを右クリックし、[ 管理者として実行 ] を 実行する。 * 管理者権限で起動したOPC Client for Pro-Server EXからOPCサーバーに 接続する。(Pro-face OPCEx Data Access 2.05a/3.00が未起動の場合のみ) * OPC Server for Pro-Server EXをサービスとして起動する。 (インストール時に「サービスとして OPC Server for Pro-Server EX を 登録する」のチェックボックスにチェックを入れておく必要があります。) その他の制限事項については、「リファレンスマニュアル」をご確認ください。 (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 ・連続3時間動作すると自動的に停止します。 ・データ転送機能を使用できません。 ・作成したプロジェクトファイルは、製品版Pro-Server EXで使用できません。 ただし、製品版Pro-Studio EXで保存し直すことで使用できます。 ※ インストール後、本製品を起動して[ヘルプ]-[キーコード入力]で シリアルNO.とライセンスキーコードの入力が可能です。 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール ・インストール前にはウイルスチェックソフトを含む全てのプログラムを終了させ てください。 ・Administrator権限のあるユーザアカウントでインストールしてください。 ・動作環境については弊社サポート専用サイトでご確認ください。 ・ディスクをDVDドライブに挿入すると自動スタートします。しない場合は、 Windowsデスクトップの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリック してください。ダイアログボックスが表示されますので、 「D:\ProSrvSetup.exe」と入力し、[OK]をクリックしてください。 ("D:\"の部分にはご使用のパソコンのDVD用ドライブ名を入力してください。) ・アップデートモジュールを実行すると、起動しているPro-Server EXは自動で 終了します。 ※ ツールによってはライセンスが必要です。 4-2 アンインストール [スタート]-[***]- [アンインストール]を実行します。 (***には製品名が入ります) ただし、プロジェクトファイルやパッケージファイル内のファイルなどは削除 されません。 その他のツールは、[コントロールパネル]-[プログラムと機能]で削除して 下さい。 (5) ユーザ登録のお願い お客様サポート充実のためユーザ登録をお願いしています。オンラインユーザ登録 で登録いただいた情報は、いつでも確認できるので万が一紛失しても安心です。 インストール後、Pro-Studio EXを起動して[ヘルプ] - [オンラインユーザ登録] から簡単に登録可能です。 (6) マニュアル マニュアルを閲覧するには、Adobe Readerが必要です。 製品を起動し[ヘルプ]から[リファレンスマニュアル]を選択してください。 マニュアルのみ起動させるには、[スタート]-[***]-[マニュアル]を選択して ください。(***には製品名が入ります)一部のマニュアルは、弊社サポート専用 サイトからダウンロードしてください。 (7) 改修不具合一覧 = V1.37.300 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX / Pro-Studio EX ・Pro-Server EXをサービスで起動している状態でPro-Studio EXの状況監視画面 でPro-Server EXの状態を確認した時に、サービスの実行/停止の状況が正しく 取得できない場合がありました。 ・Pro-Server EXをサービスとして起動する設定を無効に変更した後、 Pro-Studio EXを起動できない場合がありました。 ・脆弱性の問題に対応しました。 7-2 Pro-Studio EX ・パスワード設定時、保存時にパスワードの確認ダイアログが表示されない場合 がありました。 7-3 インストーラ ・通信ドライバを追加インストールする時にエラーになる場合がありました。 = V1.37.200 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・CSVファイルへデータを書き込む アクションにおいてCSVデータが全角で出力 される場合がありました。 7-2 インストーラ ・Pro-Server EX Runtimeをインストールした後にPro-Server EX Devloperを インストールした時、Pro-Studio EXで参加局を登録する時に接続機器を追加 できない場合がありました。 = V1.37.100 ================================================================== 7-1 Pro-Studio EX ・GPシリーズ局を設定したプロジェクトファイルを開くと整合性エラーとなる ことがありました。 ・シンボル設定でGPシリーズ局のデバイスアドレス設定ができないことがありま した。 = V1.37.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・一部のウイルス対策ソフトで誤検知される問題に対応しました。 ・ソフトウェアの脆弱性に対応しました。 7-2 Pro-Studio EX ・おたすけPro!をクリックすると、スクリプトエラーが表示されることがありま した。 ・Pro-Server EXを起動した状態で、Pro-Studio EXを終了させて、 再起動しようとすると、Pro-Studio EXが起動しませんでした。 ・テンプレートの編集を行ったときに表示されるメッセージに誤記がありました。 7-3 インストーラ ・一度誤ったキーコードを入力すると、体験版でもキーコードの入力を求められ ました。 = V1.36.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・[QC図]-[パレート図]を使用した場合、アクションが正常に動作しない場合が ありました。 7-2 MESアクション ・MES アクションのアンインストール後に、Pro-Studio EXでアクションの設定 をおこなうと、Pro-Server EXの修復インストールが実行される場合がありま した。 = V1.35.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・Excel帳票アクションのGPの画面キャプチャ機能が、Excel 2010以降で動作し ませんでした。 ・Excel帳票アクションでテンプレートにxlsx、出力ファイルにxls形式を指定し ていると正常に動作しない場合がありました。 7-2 Pro-Studio EX ・アクションエリアを選択した状態でテンプレートファイルを保存した時、実行 時エラーが発生する場合がありました。 ・アクションエリアを削除した後にテンプレートファイルを保存した時、Excelが 応答なしになる場合がありました。 ・Excel 2010 以降のバージョンで、Excelシートの倍率が100%ではない状態で テンプレートファイルを保存した時、アクションエリアの位置やサイズがずれ る場合がありました。 = V1.34.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・ProEasyAPIを使用して複数の参加局に対するデバイスアクセスを複数の スレッドから同時に実行すると、まれにAPI呼び出しから復帰しない問題が ありました。 7-2 Pro-Studio EX ・セルにコメントが挿入されているテンプレートをExcel2010で使用すると、 Excel帳票アクションの設定でエラーになり編集できませんでした。 ・シンボルの重複チェック/使用アドレス一覧でシンボル名の大文字と小文字の 区別がされていませんでした。 ・GP-PRO/PBⅢ for Windowsのプロジェクト(.prw)をPro-Studio EXで インポートできない場合がありました。 ・参加局をSP5B10に設定した時、タグを設定した画面プロジェクト ファイル(PRX)をインポートできませんでした。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・Pro-Studio EXにおいて、本通信ドライバのタグ入力ダイアログを表示させる と、他のダイアログの背面に表示されていました。 7-3 MESアクション ・Winter Time / Summer Time の終了によって時刻が戻る場合、SQLServerに データが登録されませんでした。 ・データ形式が[文字列]のサンプリングデータが、数値に変換されて データベースに保存される場合がありました。 = V1.33.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・参加局の登録において、接続機器のポート設定の変更ができない場合が ありました。 ・参加局の登録において、[機器情報とシンボル情報のリンク]をおこなった場合 に、接続機器のポート設定が正しく読み込めない場合がありました。 ・[保存時にパスワードを入力]を有効にした場合に、Pro-Studio EXが異常終了 する場合がありました。 ・データタイプが文字列の場合に、設定した文字数の読み込み・書き込みが できませんでした。 <データベースからのダウンロード アクション> <データベースへのアップロード アクション> ・Accessがインストールされていないパソコンで、拡張子が「.mdb」のファイル を使用することができませんでした。 <全般> ・以下のシステム変数に対して32文字までアクセスできるよう変更しました。 *#H_LocalName *#H_RecipeGroupName 7-2 接続機器 各接続機器ドライバの改修不具合に関しては、最新のGP-ProEXもしくは 弊社Webサイトの最新の通信ドライバの情報を確認してください。 = V1.32.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・起動条件の詳細設定で[処理が完了した事を示すビット]の設定が グレイアウトしているにもかかわらず、動作する場合がありました。 ・以下の条件を満たす場合にPro-Server EXが異常終了する場合がありました。 *[デバイスの型]を[String]に設定している。 *[読み出し方式]を[縦1列すべて]、[縦1列の途中から最後まで]、 [縦1列の途中から読み出し個数]のいずれかに設定している。 ・[セルがいっぱいになった時の動作]の[改シート]が正常に動作しない 場合がありました。 7-2 接続機器 各接続機器ドライバの改修不具合に関しては、最新のGP-ProEXもしくは 弊社Webサイトの最新の通信ドライバの情報を確認してください。 = V1.31.001 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・以下の条件を満たす場合に、ネットワークプロジェクトの保存ができません でした。 *Windows XP以下、またはWindows Server 2003以下のOSを利用している。 *「Regional and Language Options」で「East Asian Language」を含まない 言語のOSを利用している。英語OS、ヨーロッパ言語OSなどのデフォルトの 場合がこれに該当します。 ・拡張されたフロート変数を含む画面プロジェクトファイルをインポートすると、 エラーが発生する場合がありました。 <データアクセスAPI> ・以下の条件を満たす場合に、データアクセスAPIを利用しているクライアント アプリケーションでリソースが増えていく場合がありました。 *Windows VISTA以降、またはWindow Server 2003以降を利用している。 *マルチハンドルのAPIを利用し、DeleteProServerHandleを繰り返し呼び出し ている。 7-2 インストーラ ・差分インストーラでインストールすると、フルインストーラのディスク挿入が 要求され、インストールできない場合がありました。 = V1.31.000 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・参加局の登録において、タグデータが設定されている接続機器を複数登録し ている場合に、接続機器の削除を実行すると、他の接続機器のタグデータが 削除される場合がありました。 ・Pro-Studio EXでサービスを利用する設定に変更した場合に、Pro-Server EXの 起動を実行すると、2分30秒のタイムアウト時間経過後に、エラーメッセージが 表示される場合がありました。 <データ転送> ・複数の接続機器を利用している参加局でデータ転送を利用し、接続機器の 通信エラーが発生すると正常に通信している接続機器のデータ転送が遅れる 場合がありました。 ・Excelの行の高さが特定の値の場合にアクションエリアダイアログを閉じると、 エラーが発生する場合がありました。 = V1.30.100 ================================================================== 7-1 Pro-Server EX ・正常な通信ノード以外のなりすましノードから標的型サイバー攻撃 (不正パケット)を受けた場合に通常サービス機能が失われる可能性がある 脆弱性が見つかり、対策しております。 = V1.30.000 ================================================================== 7-1 Pro-Studio EX ・[機器名]で選択した値が、[#INTERNAL]に変更される場合がありました。 ・Excelがデザインモードの場合に[サンプルの挿入]を実行すると、Excelが 操作できませんでした。 ・[サンプルの挿入]を使用してテンプレートファイルを作成すると、 出力ファイルにアクションエリアが残る場合がありました。 ・Excelでテンプレートファイルを開いている場合に、Pro-Studio EXから同じ テンプレートファイルを編集すると、Pro-Studio EXが操作できない場合が ありました。 ・[GP内ログデータ]画面で、参加局の種類が[GPシリーズ]に変更される 場合がありました。 ・[詳細設定]画面で、デバイスが存在しないドライブを選択すると、 [詳細設定]画面が閉じられました。 <デバイスキャッシュ> ・[デバイスキャッシュ バッファのインポート]画面で、[登録済みデバイス をリードしたとき、自動的に開始する。]が無効にもかかわらず、 [* 秒以上アクセスがなくなったとき、停止する。]が有効になる場合が ありました。 <印刷> ・OSの言語設定によって、Excel形式の印刷ができない場合がありました。 ・[IP検索]でGP3000シリーズ、WinGP、LT3000のIPアドレスを指定すると、 Factory Gateway設定ツールが異常終了しました。 7-2 接続機器 <三菱電機(株) A シリーズ 計算機リンク> <(株)ジェイテクトTOYOPUC CMP-LINK SIO> ・個別機器設定の局番号に「9999999999」と入力してOKをクリックすると、 異常終了していました。 ※ Pro-Sever EXに関連する内容のみ記載しています。 各接続機器ドライバの改修不具合に関しては、最新のGP-ProEXもしくは 弊社Webサイトの最新の通信ドライバの情報を確認してください。 ================================================================================ Copyright (C) 2018 Schneider Electric Japan Holdings Ltd. 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