| イベントログの保存先を出荷時の設定から変更します。この作業により、任意のドライブに保存先を変更することができます。 |
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・設定方法 |
| 1. | EWF(ライトフィルタ)を無効にします。 |
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| 2. | レジストリエディタ(Regedit.exe)を起動します。 スタートメニューの [ ファイル名を指定して実行 ] から、”REGEDIT”と入力する事で起動が可能です。 |
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| 3. | 次のレジストリキーを開きます。 |
| | HKEY_LOCAL_MACHINES\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog |
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| 4. | [ Eventlog ] キーの下に以下のサブキーがあります。 ここには各イベントログに対応した設定を保存しています。この6つのサブキー全てに対して、次の 5. の操作を繰り返し行ってください。 |
| | 『Aplication』 『Security』 『System』 『Directory Service』 『DNS Server』 『File Replication Service』 |
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| 5. | 値エントリ [ File ] をダブルクリックして [ 文字列の編集 ] ダイアログボックスを開き、[ 値のデータ ] の赤枠で囲まれた部分すべてを新しい格納先に変更します。 なお、イベントログファイル用の格納先フォルダはあらかじめ作成しておいてください。 例)保存先を Z ドライブ(RAMディスク)にする場合、Z:\Test.Evt のように入力します。 |
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| | 重要 | WindowsXP EmbeddedにおけるZドライブはRAMディスクです。EWF(ライトフィルタ)の有無に関わらず、OS再起動と共にデータは消去されるため、継続的に保存したい場合は他のドライブを指定してください。 | | |
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| 6. | WindowsXP embeddedを再起動します。 |
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| 7. | [ イベントビューア ] の [ System ] のプロパティで保存先が変更されているか確認します。 |
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| 8. | 設定終了後は、ライトフィルタを再び有効にします。 |