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FAQを参照する

表示器の電源を落としても、アラーム履歴を保持させたい

アラーム履歴は、表示器のバックアップメモリ(SRAM)に保持することができます。
対処方法
メニューバーの[共通設定]→[アラーム設定]→[共通設定]タブで設定を行います。

1. アラームで使用するブロックナンバー(No.1~No.8)の“使用”にチェックを入れ、アラームで保持させたい記憶数の数を“記憶数”で設定を行います。
2. 「履歴のバックアップをおこなう」にチェックを入れてください。
制限事項
・表示器のアラーム履歴最大保持回数は、768回です。
・WinGPシリーズのアラーム履歴最大保持回数は10000回です。

・メニューバーの[共通設定]→[アラーム設定]→[共通設定]タブの“記憶数”は、ブロックNo.1~ブロックNo.8の記憶数の合計が、ご使用なる表示器の制限数(768回または10000回)以内に設定してください。
補足事項
1. GP4100シリーズのバックアップメモリ(SRAM)未搭載について
GP4100シリーズにはバックアップメモリ(SRAM)はありませんが、内部メモリの一部をバックアップ領域として使用します。
この領域を、便宜上「仮想バックアップメモリ」と呼びます。

仮想バックアップメモリのデータは、バックアップメモリ(SRAM)と同様に表示器の電源OFFや本体リセット後も保持されます。

2. 「電源投入時のアラーム継続動作」の
新規アラームとして表示」と「継続アラームは表示しない」の動作の違いについて
新規アラームとして表示継続アラームは表示しない
表示器電源切断前の接続機器(PLC)の情報
電源再投入時電源切断前に表示していた
アラームメッセージの状態
保持しません保持します
すべて復旧した状態で表示されるそのまま継続して表示される
電源再投入後発生中アラームの表示の仕方

新規発報アラームとして別途表示される

アラーム発報/復旧の状態に
変化に応じて表示される

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