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スイッチの設定の問題が考えられます。
以下の内容を確認してください。
○全てのスイッチが反応しない場合 対処方法
○特定のスイッチが反応しない場合 対処方法
○ 全てのスイッチが反応しない場合対はGP本体でオフラインモード表示にして下さい。
1 オフラインモードに入れる場合の対処方法 オフラインの入り方
オフラインモードに入りの以下の自己診断を行ってください。
① アナログタッチパネル方式の表示器の場合は、アナログタッチパネルの補正(キャリブレーションの設定)を行います。
キャリブレーション後 GP本体をONラインにしスイッチが反応するかを確認してください。
キャリブレーションの設定方法
② [タッチパネルチェック]で正しいところが反転するかを確認します。
タッチパネルチェック方法
③ スイッチにグローバルインターロック機能が設定されている可能性があります。
(グローバルインターロックの設定がされているためタッチが効かなくなっている理由です。
グローバルインターロックの確認方法
④ ① ②の手順を行っても現象が改善されない場合は本体の故障が考えられます。
修理について
2. オフラインモードに入らない場合の対処方法
オフラインモードに入れない場合は以下の対処方法を行ってください。
① オフラインモードに入るための[システムメニュー]が非表示に設定されている可能性があります。
システムメニューが表示されない場合はGP-Pro EXで[本体設定]の[メニューとエラー設定]で[システムメニューの表示]を表示する
設定に変更して再度プロジェクトファイルを転送してください。
システムメニューの表示設定方法
転送後オフラインモードに入れた場合は上記の[・オフラインモードに入れる場合]の対処手順を行ってください。
② 1)の手順を行ってもオフラインモードに入れない場合は本体の故障が考えられます。「
修理について
○ 特定のスイッチの身が反応しない場合以下の2つの内容を確認してください。
1. スイッチにインターロック機能が設定されている可能性があります。
(画面にインターロックの設定がされているためタッチが効かなくなっている理由です。
インターロックの設定の確認方法
グローバルインターロックの確認方法
2.タッチ音が鳴る場合はスイッチ機能が働いているので設定しているアドレスを確認してください
アドレスの確認方法
補足資料
1.キャリブレーションの設定方法 ( アナログタッチパネルの補正 )
【注意】マトリクスタッチパネル方式の表示器をご使用の場合、キャリブレーションは行えません。
1. オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[メンテナンスメニュー]をタッチします。
4. チェックを終了するためには[END]をタッチします。
3.システムメニューの表示設定方法
システムメニューは以下の画面が表示器に表示されます。
表示を行う方法は、GP-Pro EXで[本体設定]の[メニューとエラー設定]で[システムメニューの表示]を表示する設定に変更して
再度プロジェクトファイルを転送してください。
プロジェクトウィンドウを表示→システム設定→表示設定→本体設定を選択
以下の画面「本体設定」が表示されます。
その中の表示設定を選択し、下部のメニューとエラーの設定の中のシステムメニューの表示で設定します。
プルダウン表示させると、表示しない(システムメニュー非表示) 上部(システムメニューを表示器の上に表示)
下部(システムメニューを表示器の下に表示)の設定が出来ます。
システム設定を表示させる場合は上部または下部を選択してください。
4.インターロックの設定の確認方法
インターロックとは?
インターロックアドレスで設定されたビットアドレスが、タッチ有効条件と成立した場合のみタッチ操作を有効にします。
タッチ有効条件が「ビットON」の場合
設定したインターロックアドレスがONのときだけタッチ操作ができます。
タッチ有効条件が「ビットOFF」の場合
設定したインターロックアドレスがOFFのときだけタッチ操作ができます。
設定方法
[部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ビットスイッチ(B)]を選択するか、 をクリックし、画面に配置します。
配置したスイッチをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でスイッチの形状を選択します。
[ビットアドレス]にタッチで操作したいビットアドレスを設定します。
[ビット動作]で[ビットセット]を選択します。
[スイッチ共通]タブを開き、[アドレスを使用する]にチェックを入れます。
[インターロックアドレス]にタッチの有効/無効をコントロールするビットアドレス(M105)を設定し、[タッチ有効条件]で[ビットOFF時有効]を選択します。
必要に応じて[カラー]タブ、[銘板]タブでスイッチの色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。
スイッチの形状によっては、色を変更できないものがあります。
スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。[文字列テーブル]選択時には、表示する文字列テーブルが変更できます。
インターロック機能が動作中であることを、スイッチの色や銘板を変えて示したい場合は、[スイッチ共通]タブの[詳細]で[インターロック中状態表示を設定します]にチェックを入れます。[カラー]タブ、[銘板]タブの[状態選択]で[インターロック中]が設定できます。
5.アドレスの確認方法
配置しているスイッチをダブルクリックすると、以下の設定ダイアログボックスが開きます。
スイッチに設定しているアドレスを確認して、表示器上のスイッチを押したときに、PLC側でON/OFFしているかを確認して下さい。
6.グローバルインターロックの確認方法
グローバルインターロックアドレスを使用することで、画面のタッチ操作を制限することができます。
インターロックアドレスに設定したビットアドレスが、タッチ有効条件で成立した場合のみタッチ操作を有効にします。
タッチ有効条件が「ビットON」の場合
設定したインターロックアドレスがONのときだけタッチ操作ができます。
タッチ有効条件が「ビットOFF」の場合
設定したインターロックアドレスがOFFのときだけタッチ操作ができます。
インターロック設定画面が開きます。[グローバルインターロックを使用する]にチェックを入れます。
[インターロックアドレス]にタッチ有効条件となるビットアドレスを設定します。
[タッチ有効条件]でタッチが有効となる条件を設定します。(例:ビットOFFのときにタッチが有効なので、[ビットOFF時有効])
設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
23.10.1.3 インターロック設定
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