GP-Pro EXの三菱電機(株)QシリーズQnU CPUイーサネットドライバでモーションコントローラを接続してご使用中のお客様へ重要なお知らせ

お知らせ重要

掲載日:2010/05/11

平素はデジタル製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、GP-Pro EXにおいて、次の症状が発生することを確認しました。
本件につきまして、以下に報告させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

症状の内容

三菱電機株式会社QシリーズQnU CPUイーサネットドライバにてモーションCPU Q172DおよびQ173Dにアクセスすると、PLCに存在するデバイスアドレスにも関わらず以下の通信エラーが表示される場合があります。

「RHxx051:読出しデバイスの中にアドレス範囲外のデバイスがあります」
「RHxx052:書込みデバイスの中にアドレス範囲外のデバイスがあります」

対象製品

下記製品でのご使用が対象となります。

画面作成ソフトウェア「GP-Pro EX」

対象バージョン:GP-Pro EX Ver. 2.60.000、2.60.100
製品型式:EX-ED-V26および上記バージョンにアップグレードされた製品
バージョン確認方法:[ヘルプ(H)][バージョン情報(A)]にてご確認をお願いいたします。

PLC対応ドライバ

三菱電機株式会社QシリーズQnU CPUイーサネット Ver. 1.12.00

対処方法

以下の方法で三菱電機株式会社QシリーズQnU CPUイーサネットドライバを最新版(Ver. 1.12.01)にアップデートしていただき本体に転送していただくことで上記症状を回避することが可能です。

弊社ホームページダウンロードサイトからアップデートモジュールを取得し、GP-Pro EXをアップデートしてください。
※弊社専用サポートサイト「おたすけPro!」の会員登録(無料)が必要となります。

Ver. 1.12.01アップデートページ

お問い合わせ

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先