Pro-faceブランドの強み

HMI専業から
IoTソリューションのブランドへ

HMIブランドである「Pro-face」は、⻑年にわたって多くのお客様にご使用いただいており、株式会社デジタルとして培ってきた製品と技術、サービスのクオリティーは⾼く、⽇本企業の良さを持ったまま、グローバル企業であるシュナイダーエレクトリックとして、お客様に新たなイノベーションを実現できるポテンシャルがあります。また日本でも2017年からシュナイダーエレクトリックのソリューションであるEcoStruxureやAVEVAの産業ソフトウェアを展開しており、Pro-faceもHMI専業からIoTソリューションブランドとしてDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する製品・ソリューションを提供していきます。

多様な製品ラインアップ

Pro-faceは、単体の装置から中小規模の設備まで、HMI用途はもちろん、ゲートウェイ/エッジ用途としても最適な製品群、ソフトウェア群をラインアップしています。ほかにも、屋外環境で使用することに対応する非常に堅牢なHMIや、産業用の高機能ディスプレイなども取り揃えています。SP5000シリーズとPS6000シリーズにはディスプレイ部と本体部を組み合わせることができるモジュール構造となっており、お客様は本体部を共通化しつつ、装置サイズや用途にあわせてディスプレイサイズの変更を柔軟に対応できセットアップ時の削減につなげることができます。

Pro-faceのHMIはどんなものにもつながるIoT機器へ

Pro-faceの特⻑は「圧倒的なコネクティビティー」にあります。これまではHMIの元祖として技術的に先⾏し、どんなPLCともつながることを前⾯に押し出してきました。それがDXの時代になり、つなぐのはPLCだけではなく、センサーや他のフィールド機器、さらにはMESやエッジコンピューター、ERPなど上位のシステムやクラウドまで広がっています。Pro-faceはこれを機に「どんなPLCにもつながるHMI」から「どんなものにもつながるIoT機器」という新たなブランドとして展開していきます。

IoTやデータ活⽤のトータルなソリューションも提供

収集したデータを蓄積して活⽤したい、そのための基盤を整備したいという場合も、当社にはEcoStruxureやAVEVAの産業⽤ソフトウェアがあり、Pro-faceと合わせてIoTやデータ活⽤のトータルなソリューションも提供できます。そうしたニーズに対しても⼤きく貢献できます。

お客様のニーズによりよく応えるためのカスタマイズサービス

私たちはお客様と密接に連携し、パートナーシップを築きながら、カスタマイズサービス提供を通じて独自の価値を高めています。HMIスペシャリストとして培った実績とノウハウを活かして、標準品にはないようなお客様独自のご要望にも、カスタマイズしてご提案しています。エンジニアリングサービスに加え、2つの形態のカスタマイズオファーを提供しています。

グローバルな対応力

Pro-faceのHMIスペシャリストは、世界中で様々なお客様へサービスとサポートを提供しています。 各地で実際にお客様に接しているスペシャリストたちの生の声をご紹介します。

パートナーと⼀緒に提案できる基盤を強化

⽇本企業の良さとグローバルで展開するソリューションとのハイブリッドで、当社独⾃の良さを活かします。具体的には、ソリューションを販売代理店・パートナーと⼀緒に提案できる基盤を強化し、Pro-faceをIoTブランドとして、お客様のDXをサポートし、課題解決に向けて貢献していきます。