富士電機株式会社※製 MICREX-SXシリーズSIO / MICREX-SXシリーズをご使用中のお客様へ重要なお知らせ

お知らせ重要

※GP-Pro EX での名称は”富士電機機器制御(株)"

掲載日:2011/04/13

平素はデジタル製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、GP-PRO/PBⅢ C-Package およびGP-Pro EXにおいて、次の症状が発生することを確認しました。
本件につきまして、以下に報告させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

症状の内容

富士電機株式会社製のMICREX-SXと通信中に、PLC側でT-LINKユニットを使用すると、I/Oユニットのデバイスアドレス(%IX、 %QXなど)に正しくアクセスできない場合があります。

対象製品

下記製品でのご使用が対象となります。

画面作成&ロジックプログラミングソフトウェア「GP-PRO/PBⅢ C-Package」:

対象バージョン:GP-PRO/PBⅢ for Windows 全バージョン
製品型式:GPPRO-CNT01W-P* 全型式
バージョン確認方法:[ヘルプ(H)][バージョン情報(A)]にてご確認をお願いいたします。

画面作成ソフトウェア「GP-Pro EX」

対象バージョン:GP-Pro EX  全バージョン
製品型式:EX-ED-V* 全型式
バージョン確認方法:[ヘルプ(H)][バージョン情報(A)]にてご確認をお願いいたします。

対処方法

富士電機株式会社製 MICREX-SXシリーズ SIO 全バージョン
富士電機株式会社製 MICREX-SXシリーズ イーサネット 全バージョン

回避方法

T-LINKなどの通信ユニットと入出力ユニットを併用される場合、表示器では入出力メモリーのアドレス(%IX、%QX、%IW、%QW)を使用できません。作画時に標準メモリーアドレス(%MX、%MW)を使用し、PLC側のラダープログラムで入出力メモリーのアドレスにアクセス(リード・ライト)してください。

お問い合わせ

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先