GP-Pro EXにてSiemens社製の接続機器を利用されているお客様へ重要なお知らせ

お知らせ重要

最終更新日:2012/8/2
掲載日:2012/07/24

平素はデジタル製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、GP-Pro EXにおいて、次の症状が発生することが確認されました。
この件につきまして、以下に報告させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

症状の内容

ワードデバイスをまたがる連続したビットアクセス(読み / 書き)を行った際に、誤ったデバイスにアクセス(読み / 書き)する。

以下の機能を使用している際に発生いたします。

GP-Pro EXにて次のいずれかの機能を利用している場合:

  • サンプリング機能
  • 拡張レシピ機能
  • Webサーバにてデバイスビューを使用している
 

Pro-Server EXにて次の機能を利用している場合:

  • ビットの複数点の読み書きする機能を使用している(デバイスモニタなど)

対象製品

下記製品のご使用が対象となります。

画面作成ソフトウェア「GP-Pro EX」:

製品型式:EX-ED-V11 から PFXEXEDV30
対象バージョン:GP-Pro EX Ver. 1.10.000 から Ver. 3.01.201
バージョン確認方法:[ヘルプ(H)] → [バージョン情報(A)]にてご確認をお願いいたします。
 

プログラマブル表示器 対象機種:

LT3000シリーズ、WinGPを除く下記のシリーズ全て

シリーズ対象機種
GP4000シリーズ全ての機種
GP3000シリーズ全ての機種
ST3000シリーズ全ての機種
 

対象PLCドライバ:

Siemems AG SIMATIC S5 3964R
Siemems AG SIMATIC S5 CPU Direct
Siemems AG SIMATIC S7 3964R/RK512
Siemems AG SIMATIC S7 Direct
Siemems AG SIMATIC S7 Ethernet
PROFIBUS International PROFIBUS DP Slave

対処方法

デバイス直接ではなく、Tagを利用した読み書き、もしくはワード単位の読み書きをしていただきますようお願いいたします。

改修プログラムは、次回バージョンアップで予定しております。(時期未定)

お問い合わせ

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先