人と機械が共に活躍する工場で安全対策の悩みを解決、重さ1,000グラム以下のハンディータイプ表示器GP4000Hシリーズを発売

プレスリリース
掲載日:2016/8/22

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株式会社デジタル(代表取締役:ジャンフランソワ・マソー)は、安全性と操作性を追求したハンディータイプのプログラマブル表示器GP4000Hシリーズを、2016年8月22日に発売します。
自動化が進む製造業の現場では、様々な機械設備が導入されており、工場内の安全管理の徹底は最重要項目として取り組まれています。人の役割を担う機械の導入が加速しても、機械の調整には人が欠かせません。自動化が進む現場において、人が安全に機械設備を管理できるよう、モビリティを意識した安全対策が注目されています。 軽量で持ち運び自由なGP4000Hシリーズは、表示器を固定の設置箇所で操作するのではなく、動作確認が容易な位置まで機械に近づき、より的確なタイミングで、正確な指示出しを可能にします。 また、表示器の片手持ち操作でも安全性を重視した設計で、非常停止スイッチはもちろん、3ポジションオペレーションスイッチを搭載しており、スイッチを軽く押しこんだ場合のみ反応し、不意に手が本体から外れたり、思わず握り込んでしまった時は反応しません。さらに、ハンディータイプでも、イーサネットによるネットワーク接続にも対応しており、現場の生産情報などを管理者用パソコンに共有し、リアルタイムなデータのやりとりが可能です。 GP4000Hシリーズは人が介在する製造業の現場で、安全管理の強化に貢献します。

GP4000Hシリーズ
Pro-face by Schneider Electricは、「for the best interface」のコーポレートスローガンに基づき、様々な生産現場での産業機械に接続できるベストなインターフェイスとなる製品の開発を目指しております。

特長

  1. 安全性重視の設計
    ・非常停止スイッチ:緊急時に確実に機械を停止
    ・3ポジションオペレーションスイッチ:漏電などのトラブルでスイッチを握り込んでも、とっさに装置を停止
    ・キースイッチ:非常停止をかけずに本体を移動可能
     
  2. 従来機種(GP3000H)との互換性が高く、構成はそのまま、GP4000H本体の置換えでアップグレード可能
     
  3. 従来比約10%の軽量化を実現し、片手持ちでも快適に操作可能

参考標準価格(税別)

  • 本体 ¥223,000~

お問い合わせ

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このページの情報は、2016年8月現在のものです。内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新情報については製品ページをご覧ください。