【GP4000事例】非常停止や安全センサーの状態をわかりやすく表示 『非常停止をリセットしたのに、装置が起動しない・・・なんて経験ありませんか?』

SP5000シリーズGP4000シリーズ稼働率向上コスト削減タッチパネル / HMI(プログラマブル表示器)解決提案(改善事例)
非常停止をリセットしたのに、装置が起動しない・・・なんて経験ありませんか?  今回は、安全規格を強化することで発生していた問題を解決し、見事に現場を改善された 自動車製造メーカーの溶接工程ご担当者さまの事例をご紹介します。
私は自動車製造メーカーで、溶接工程の管理をしています。 溶接装置は、人への安全性を最優先に考える構成になっており、安全規格も最も厳しい ランクでの運用が義務付けがされています。 そのため、PLCの他に、非常停止、エリアセンサー、安全扉などの入力、アクチュエータ などの出力においては、安全コントローラで制御しています。 ただ、安全規格を強化することで解除するための条件も多くなり、 非常停止ボタンをリセットしても、装置が起動しない問題が発生しています。
そのため、安全センサー本体、ケーブル、コネクタ、安全コントローラなどのON/OFF状態を一つずつチェックするための仕組みを構築しないといけない。 しかも、PLC接続用の通信モジュールを用意しないといけません。もっと簡単な構成で、コストダウンすることはできないか?