お客様導入事例設計工数削減品質向上
コニカミノルタ株式会社 様 ー 兵庫県神戸市
コニカミノルタ株式会社では、液晶ディスプレイの重要部材である主力商品「TACフィルム」の生産品質と製造効率の向上を目指し、自社で活用するデータベースの構築を目的とした製造ラインのデータを収集・分析を容易にするAVEVA Historianをはじめとしたソリューションを一括導入いただきました。
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時系列が異なる製造ラインの計測データを一元化し、データベース化を可能にするソリューション群を導入
1873年に創業したコニカミノルタ株式会社(以下コニカミノルタ)はカメラ・フィルム製造をルーツに持つ日本を代表する電気機器メーカー。創業から約150年の中で培い続けたイメージング技術を基盤に「材料・画像・光学・微細加工」の4つのコア技術と最新のIoT技術を掛け合わせ、オフィス事業からヘルスケア事業など多岐にわたるビジネスを展開し、顧客の潜在的な課題やリスクを「見える化」する価値を提供してる。
「我々の所属している機能材料事業部ではテレビや、パソコン、スマートフォンなどに使われている液晶ディスプレイなどを取り扱っております。この兵庫県神戸地区では、その液晶ディスプレイの基本構成材料にあたる偏光板を保護するという重要な役割を担うTACフィルムなどを開発・製造しており、近年ではお客様のご要望に応えて、このフィルムの薄膜化や、フィルムロールの長尺化にも取り組んでいます」と語るのは、生産統括部 DX推進部部長の小村崇信氏だ。
今回、コニカミノルタの神戸サイト、神戸第2サイト、西神サイトの3サイトに導入されたシュナイダーエレクトリックのソリューション群は、センサーのデータを取得するPLCのModicon M221シリーズと製造ライン毎に収集したデータの連携を可能にするIoTゲートウェイ STM6000シリーズ。それらのデータを集約管理する産業用PC PS6000シリーズ。そして集まったデータの分析・活用を可能にするソフトウェアAVEVA Historian。
これらを導入したことで、データベースの構築、センサーデータの追加を容易にし、管理工数の削減と生産品質の向上を実現。導入を決めた経緯について、小村氏と同部署の間島氏、前田氏に語っていただきました。
今回、コニカミノルタの神戸サイト、神戸第2サイト、西神サイトの3サイトに導入されたシュナイダーエレクトリックのソリューション群は、センサーのデータを取得するPLCのModicon M221シリーズと製造ライン毎に収集したデータの連携を可能にするIoTゲートウェイ STM6000シリーズ。それらのデータを集約管理する産業用PC PS6000シリーズ。そして集まったデータの分析・活用を可能にするソフトウェアAVEVA Historian。
これらを導入したことで、データベースの構築、センサーデータの追加を容易にし、管理工数の削減と生産品質の向上を実現。導入を決めた経緯について、小村氏と同部署の間島氏、前田氏に語っていただきました。
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