シグナリング事業
シグナリング製品のブランドとして長年ご愛顧いただいておりましたArrowブランドを、親会社の製品ブランドであるSchneider Electricへと統合し、シグナリング事業のさらなる発展を目指し邁進してまいります。
シグナリング製品(旧・アロー株式会社製品)については、こちらをご覧ください。
歴史
1923年 | ・朝日電工所創業。AEW扇風機の製造開始。 |
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1928年 | ・社名を朝日電機製作所に改称。 ・16mm・8mm映写機並びに国産初の撮影機を製造販売、欧米各国に輸出する。 |
1930年 | ・映写機に国内で初めてメタリック塗装を採用。 |
1932年 | ・教育映画の功により文部大臣賞を受賞。 |
1935年 | ・8mm映写機を曲写式から直写式に変え、明るさ9:1(専売特許)の開発に成功。 |
1945年 | ・小型モーターサイレンを開発、製造販売。諸官庁・警視庁などへ納入。(国産初、小型単相モーターサイレンの開発) |
1953年 | ・朝日ミキサーを開発し、販売開始。 |
1955年 | ・法人に改組。称号を株式会社朝日電機製作所とする。 |
1959年 | ・社名をアロー株式会社に改称。商標をアローと定める。 |
1961年 | ・モーターサイレン・回転灯部門を分離し、アサヒ電機株式会社設立。 |
1962年 | ・第14回全国消防研究発表会に於いて国内初の電子サイレンを発表。 ・技術性能の優秀性を認められ激励賞を受ける。 ・アロー株式会社より電子部門を分離、アロートライレンワークスを設立。 ・緊急自動車用電子サイレンを「アロートライレン」の商標で製造販売開始。 |
1963年 | ・トライレン製造販売の上伸に伴い、商号を「アロー電子工業株式会社」とする。 |
1965年 | ・警報および信号用として、産業用電子サイレンを開発。大手製鉄所、造船各社などに製造販売を開始する。 |
1970年 | ・東京消防庁より救急自動車用警報音の電子サイレンへの変更、開発依頼を受ける。数十種類のサンプル音より現在のピーポーサイレンの音色が自治省消防本庁の指定音となる。全国的に統一されるに伴い、製造販売を開始する。 |
1971年 | ・回転警告灯を、業界に先駆けてオール樹脂化を図り、錆びない、耐久性に優れた商品として 「アローライト」の商標で、大型回転灯(AL型シリーズ)の製造販売を開始する。 |
1982年 | ・産業界の、軽薄短小のニーズを受け、コンパクト設計の電子音警報器ST-15C・ST-24シリーズを発表。 製造販売を開始する。 |
1983年 | ・業界に先駆け、音声合成報知器「アローボイス」の製造販売を開始する。 |
1985年 | ・世界初の音声合成内蔵型回転灯、および警報音・メロディー内蔵型回転灯「コスモライト」シリーズを発表し、多大な反響を得る。同年に製造販売を開始する。 |
1987年 | ・小型積層式表示灯を、アロータワーライトシリーズの第1弾として、弊社独自の反射鏡利用の高輝度タイプを「アローサインタワー」の商標で製造販売開始。 |
1988年 | ・ホーンスピーカー一体型回転灯「ビッグホーン」を開発し販売開始。 ・「ビッグホーン」グッドデザイン選定商品に選定。 |
1989年 | ・将来、電球式に代わる商品として、業界に先駆けて振動耐久性に優れた、LEDを光源に使用した表示灯(スーパーLEDタワー LT型シリーズ)の製造販売を開始する。 ・「シグナルポール」グッドデザイン選定商品に選定。 |
1995年 | ・小型回転灯「フリーアングル」を開発し販売開始。 |
1996年 | ・「フリーアングル」グッドデザイン選定商品に選定。 |
1998年 | ・「ビッグホーン」グッドデザイン賞受賞。 |
1999年 | ・積層式信号灯「スマー灯」を開発し販売開始。 ・積層式信号灯「スマー灯M」を開発し販売開始。 ・「ビッグホーン」グッドデザイン ロングライフ賞受賞。 ・「とくとくタワー」シリーズに、業界初のニューモデルL型、壁面取り付け専用機種の製造販売を開始する。 ・LED式の1灯多色表示灯 「レインボーライト」シリーズを発表。好評につき、2000年5月に製造販売を開始する。 |
2000年 | ・国際標準品質規格ISO9001を認証取得する。 ・業界最小のコンパクトボディ圧電ブザーの小型盤用電子音警報器 アロートライレン ST-113N/113NP 販売開始。 ・「シグナルポール」グッドデザイン ロングライフ賞受賞。 ・「スマー灯M」グッドデザイン選定商品に選定。 |
2001年 | ・業界初!43音色+α内蔵の多音色電子音警報器アロートライレン マルチサウンド ST-25AM 販売開始。 ・国際環境規格ISO14001を認証取得する。 |
2002年 | ・安価型NEWラインナップでシリーズ全機種プライスダウン。 ・超高輝度LED使用の表示灯 新型アロースーパーLEDライト シリーズ販売開始。 |
2003年 | ・アロー電子工業株式会社、アサヒ電機株式会社 産業機器部門、アサヒサイレン株式会社を事業統合し、産業機器部門の製造、販売を一本化した新生アロー電子工業株式会社がスタート。 ・DIN72サイズの本体にメロディー・アラームを16音色を内蔵した、多音色電子音警報器 アローメロディーバスケット「マルチサウンド十六彩(じゅうろくさい)ST-18AM 販売開始。 |
2004年 | ・セラミックスピーカーが取り付け面を振動させて警報音を吹鳴する、「ノンスピーカ警報器 裏音(うらおと)」ST-41F 販売開始。 |
2005年 | ・世界初!電球より明るいLED回転灯「光輝明(ひかり)」を開発し、販売開始。 |
2006年 | ・超高輝度パワーLED回転灯「光輝明(ひかり)」シリーズに上下方向からの、視認性を上げるスポットレンズを開発し、全機種リニューアル。 ・1台で7色表示可能なマルチカラー表示灯「蓮輝(パステル)」を開発し販売開始。 ・超高輝度パワーLED回転灯「光輝明(ひかり)」シリーズに車載用の大型回転灯「モンスターZ」を開発し、販売開始。 |
2007年 | ・DIN72サイズ、極薄型の音声合成警報器「美音(ビート)」SV-116Pを開発し、販売開始。 ・電球より明るいLED積層式回転灯「U-TOWER光輝明」を開発し、販売開始。 ・アロー電子工業の社名をアロー株式会社に改称。 ・シュナイダーエレクトリック株式会社との事業提携を目的に、基本合意を締結。 |
2008年 | ・シュナイダーエレクトリック株式会社との資本提携により、完全子会社となる。 ・超高輝度パワーLED回転灯「光輝明(ひかり)」シリーズに、業界初のブラシレスモータータイプ「モンスターZero」を開発し、販売開始。 |
2011年 | ・シュナイダーエレクトリックグループの株式会社デジタルと合併。社名を株式会社デジタルに改称。 |