[アップデートモジュール・アドオンソフトウエア] Pro-Server with Pro-Studio V4.13

概要

最終更新日:2003/12/22

詳細

注意事項
  1. このアップデートを行うには、Pro-Server with Pro-Studio V4.12がインストールされているパソコンで実施してください。V4.12以下をご使用のお客様は以下のアップデートを行ってください。
    Pro-Server with Pro-Studio V4.12
  2. Pro-Server with Pro-Studioのインストール時に、セットアップタイプを“カスタム”でインストールされたお客様は、下記の点にご注意ください。
    本プログラムでPro-Server with Pro-Studio V4.13にアップデートした後で、Pro-Server with Pro-Studioのアクション機能をマスターCDより追加インストールした場合、そのアクション機能はV4.13にアップデートされません。
    その場合は、Pro-Server with Pro-Studioをアンインストールし、必要なアクション機能と共にPro-Server with Pro-Studioを再度インストールしてから、V4.13にアップデートしてください。
タイトルPro-Server with Pro-Studio V4.13
ベースバージョンPro-Server with Pro-Studio V4.12
ファイルの内容Pro-Server with Pro-Studio V4.13へのアップデートモジュール
アップデートの内容以下の機能を改善しました。
  • 「OPCサーバー使用時、PLCデバイスのキャッシュ読み込み/書き込みのパフォーマンスが改善されました
以下の内容を改修しました。
  • 「C-Packageシンボルのインポート」において、多数のシンボルが登録されているプロジェクトを指定した場合、全てのシンボルをPro-Server内に取り込むことができない場合がある。
  • 「Mailでデータ送信」アクションにおいて、一部の携帯電話でメールを受信すると本文に文字化けが起こる場合がある。
  • 「東芝PROSEC-Tシリーズ」、「東芝PROSEC-T(Ether)」、「KEYENCE KZ-10_80R/Tシリーズ」において、以下のアドレス範囲にアクセスするとエラーが発生する。
プロトコル名デバイス名アドレス範囲
東芝PROSEC-Tシリーズ
東芝PROSEC-T(Ether)
Z02560~4095F
KEYENCE KZ-10_80R/Tシリーズ(入出力リレー)00500~00915
(内部補助リレー)01000~01915
03000~06915
(特殊補助リレー)02000~02915
  • 「Excelで報告書を作成」アクションにおいて、一部のデータ種別でファイル番号設定を 「最新データ(CFカード内データ)」と設定してアクションを実行し続けると、 「テンポラリーファイルが作成できません、もしくは読めません。」というエラーが発生する場合がある。
  • 複数の「Excelで報告書を作成」アクションよりGP時間の取得とデバイス読み出しを同時に行うと、Pro-Serverが動かなくなる。
    この現象が発生した場合は、Pro-Serverを再起動してください。それ以外にお客様のパソコンやデータ、および通信などへの影響は一切ありません。

インストール方法(このファイルは自己解凍ファイルです)

パソコンにPro-Server with Pro-Studio V4.12がインストールされていることを確認してください。
  1. このインストーラはアップデート部分のみを上書きインストールしますので、Pro-Server with Pro-Studioのアンインストールは実行しないでください。
  2. インストールを開始する前には必ずPro-Server with Pro-Studioプログラムを終了してください。
 

インストール手順

  1. 下記ファイル名をクリックし適当なフォルダにダウンロードしてください。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックし起動させてください。
  3. インストーラの指示どおりインストールを行ってください。
  4. 正常にインストールが終了すると "Setup completed." と表示されます。 もし、何らかの理由でインストールが正常に行えない場合は、弊社までご連絡ください。
  5. Pro-Server.exeを起動してください。 タスクトレイにあるPro-Serverアイコンを右クリックし[ バージョン表示(Pro-Server) ]を選択してください。表示されるダイアログにおいて、バージョンがV4.13になっていることを必ず確認してください。
    [ コントロールパネル ] → [ アプリケーションの追加と削除 ]に表示されるPro-Server with Pro-Studio for Windowsのバージョン表示は、インストール前と変わりません。

ご利用条件 / 注意事項

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インストーラー
1.15 MB (1,202,443 Byte)

 

使用上のご注意
  1. プロジェクトファイルにおいて以下の動作を行ったとき、Pro-Studioの「C-Packageシンボルインポート」を実行しても、シンボルが画面で使用されていないという現象が発生します。
    • GP-PRO/PB III C-Packageにて特殊プロトコルのシンボルを全て削除した後、使用している画面は変更しないまま、同じシンボルを再び追加してプロジェクトファイルを保存した場合
    この場合は、使用している画面に何らかの変更を行い、保存し直すことにより回避することができます。
  2. ネットワークプロジェクトの配信情報が59500~61440バイトのとき、配信情報のチェックの際には何も起こらず、GPへ転送する際にサイズオーバーの現象が発生します。
    この場合は、転送時のサイズが本来の最大サイズとなりますので、その現象が発生しなくなるまで配信情報のチューニングを実施してください。
  3. 以下4つのドライブ選択用のコンボボックスにおいて、
    • 「Excelブックへデータを書き込む」アクション
    • 「GPログデータアップロード」アクション(テンプレートファイル選択用)
    • 「GPファイリングデータの自動アップロード」アクション(保存先選択用)
    • 「GPファイリングデータの自動ダウンロード」アクション(ダウンロードファイル選択用)
    デバイスの存在しないドライブ(フロッピーディスクの入っていないフロッピーディスクドライブなど)を選択すると、ダイアログが表示されアクション登録をすることができません。また、本現象が発生した後は設定ダイアログを表示できません。 この場合は、Pro-Serverを再起動することにより回避できます。