[パネルコンピュータ関連] PL-5910用 RAS/システムモニタアップデート

概要

掲載日:2005/10/31
最終更新日:2006/01/26

詳細

ご注意
  • 本アップデートを使用するためには、旧バージョンのシステムモニタがインストールされている必要があります。
  • 本アップデートはPL-5910シリーズ専用です。他機種には使用しないでください。
  • System Monitorを既にスタートアップに登録している場合は、OS起動時にSystem Monitorの二重起動のエラーメッセージが表示されます。 その場合は、スタートアップに登録しているSystem Monitorを削除してください。
 
タイトルPL-5910用 RAS/システムモニタアップデート
対応シリーズPL-5910シリーズ
対応OS
  • Windows NT 4.0(Service Pack6以上)
  • Windows 2000
ファイルの内容RAS/システムモニタのアップデートです。
アップデートの内容以下の機能を追加しました。
  • System Monitorのメモリ使用量が増えていく。
  • リモートRAS通信エラー発生時にメッセージが表示され、その間System Monitorの処理が止まる。
  • 複数のネットワークデバイスがある場合、リモートRASの設定で1つ目のデバイスを選択してもAutoになる。
  • WDTの設定で、Resetを有効にしても、起動しなおすとエラーアクションを設定できてしまう。
 
制限事項
  • SMART監視を行うにはAdministrator権限が必要です。
  • SMART監視を行うことができるのはIDEに接続されたハードディスクのみで、USBやSCSIで接続されたハードディスクの状態を監視することはできません。
  • CFカードはSMARTに対応していないため、CFカードの状態を監視することはできません。
  • 弊社製オプション品以外のハードディスク、または、下記の表に記載されている型式のRev.より前のハードディスクを使用した場合、SMART監視の動作は保証できません。
    SMART監視対応ハードディスク
    型式リビジョン
    PL-HD220Rev.C以降
    ※PL-5910シリーズプリインストールHDD(WindowsNT 型式PL-HD5910-WNT-BLD、Windows2000 型式:PL-HD5910-W2K-BLD)をご使用のお客様はリビジョンの制限はございません。
    ソフトRev、ハードRevともにRevなしよりSMART機能をご利用いただけます。
 
このアップデートにより、PL_SMON.EXEのバージョンが1.01→1.02になります。
PL_SMON.EXEのバージョンが1.02以上である場合は、このアップデートを実行する必要はありません。
ファイルは、C:\Proface\Sysmonフォルダに存在します。
ファイルのバージョンは、ファイルプロパティのバージョンを参照することにより、確認することができます。
RAS/システムモニタ機能および設定について詳しくは、下記記載のマニュアルPDFをご参照ください。

インストール方法(このファイルは自己解凍ファイルです)

上記の対応ソフトウェアがインストールされていることを確認し、常駐ソフトを含む全てのアプリケーションを終了させてください。
  1. 下記ファイル名をクリックし、適当なフォルダにダウンロードしてください。
    PL-5910本体にアップデートファイルのダウンロードができない場合は、アップデートファイルがダウンロードできるパソコンに一旦ダウンロードし、インストールするPL-5910本体へファイルをコピーしてください。
  2. System Monitorが起動している場合は終了してください。
  3. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
  4. 自動的にアップデートが行われます。
  5. インストール完了後、再起動してください。

ご利用条件 / 注意事項

ダウンロード ご利用条件 / 注意事項に同意いただいたうえで、ご利用ください。
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Web会員特典
  • 各種資料ダウンロード
  • 輸出に関する資料PDF(EAR/該非判定書)ダウンロード
  • 最新ソフトウェアアップデート、各種ドライバーのダウンロード
  • 修理依頼

ダウンロード

document
インストーラー
1.87 MB (1,961,138 Byte)
document
マニュアルPDF
2.82 MB (2,957,969 Byte)

更新履歴

[2006/1/29] 

以下の内容を改修しました。
  • System Monitorのメモリ使用量が増えていく
  • リモートRAS通信エラー発生時にメッセージが表示され、その間System Monitorの処理が止まる
  • 複数のネットワークデバイスがある場合、リモートRASの設定で1つ目のデバイスを選択してもAutoになる
  • WDTの設定で、Resetを有効にしても、起動しなおすとエラーアクションを設定できてしまう
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • PL_SMON.EXE バージョン1.01 → 1.02
 

[2005/10/31] 

以下の内容を追加しました。
  • ハードディスクのSMART機能を使用し、ハードディスクの監視を行います
  • エラーポップアップメッセージを再表示し
  • エラーポップアップメッセージの文字を赤色にします
  • OS起動時にSystem Monitorが自動的に起動する設定を行います
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • PL_SMON.EXE バージョン1.00 → 1.01