掲載日:2014/12/17
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株式会社デジタル(社長:安村義彦 本社:大阪市中央区北浜)は、表示部と本体を分離接続ケーブルで設置可能なGP4000Mシリーズを2014年12月16日より受注開始いたしました。
GP4000Mシリーズは、φ22mm丸穴に取り付けできるプログラマブル表示器(以下表示器)です。2011年9月の発売以来、現場にある工具でスイッチやランプと同じように操作盤に設置できる簡単な取り付け方法で好評を得ています。従来の表示器では装置に設置するためにはレーザー加工などで四角穴を開ける必要がありましたが、GP4000Mシリーズではφ22mm丸穴への取り付けに対応しています。
さらに今回、GP4000Mシリーズが新たに分離接続ケーブルに対応しました。分離接続ケーブルを使えば、表示部だけを操作盤に設置し操作盤の小型・薄型を実現することが可能になります。そのため包装、食品加工や搬送で使われる小型・単動機の装置でもスペースを気にすることなく、より表示や操作に適した場所に操作盤を設置したいというニーズに応えることができます。
当社では今後も「Pro-face for the best interface」のコーポレートスローガンに基づき、様々な生産現場での産業機械に接続できる、ベストなインターフェイスとなる製品の開発を目指してまいります。
GP4000Mシリーズ分離接続ケーブル使用例 |
GP4000Mシリーズ(左:3.5型)(右:5.7型) |
GP4000Mシリーズについてさらに詳しく知りたい方は製品ページをご覧ください。
*分離設置には、別途オプションケーブルをご用意ください。
特長
- 製品本体は、5.7型と3.5型の2機種。
- スイッチやランプの規格サイズと同じφ22mm丸穴で簡単取り付け。
- シリアル、イーサネット、USB(ホストとデバイス)のインターフェイス搭載
- 軽量、低消費電力を実現。(5.7型0.62kg、6.8W。3.5型0.36kg、6.5W)
- CE、UL/cUL、KC、C-Tick、GOST-Rなど各種海外規格対応。
参考標準価格(税別)
- GP4000Mシリーズ本体 49,000円~
*分離ケーブルは別売りとなります。
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