PS5000シリーズをWindows Embedded 8.1でご利用の方へ重要なお知らせ

平素はデジタル製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
PS5000シリーズ Windows Embedded 8.1 Industryにおいて、注意が必要な初期設定が存在することが判明しました。
本件について、下記のとおり報告させていただきます。

PS5000シリーズ Windows Embedded 8.1 Industry（WE8.1）をご使用時、無操作状態が180分続くと自動的に休止状態に移行します。 この休止状態に移行すると復旧するまで通信などのほとんどの機能が停止します。

本現象は、“電源オプション”のスリープ設定の中で、休止状態への移行機能が有効になっているため発生します。

PS5000シリーズ対象機種：

本件につきましては、以下の手順にて設定変更が可能です。

＜電源オプションの設定変更の手順＞

1. “コントロールパネル”を開き、“ハードウェアとサウンド”をクリック
2. “電源オプション”をクリック
3. “ディスプレイの電源を切る時間の指定”をダブルクリック
4. “詳細な電源設定の変更”をダブルクリック
5. “スリープ”の「次の時間が経過後休止状態にする」の設定（分）を0に変更して適用をクリック
6. その後、“スリープ”の「次の時間が経過後休止状態にする」が”設定：なし”と表示されることを確認

“電源オプション”の“ディスプレイの電源を切る時間の指定”の初期設定は、次回のバージョンアップにて改善する予定です。

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター　お問い合わせ先