EcoStruxure Augmented Operator Advisor(シュナイダーARアドバイザー)

ARで直感的に情報をつかむ

シュナイダーARアドバイザーは、リアルタイムな情報をいつ・どこからでも指先で得ることができます。 作業者は、タブレットを操作盤、装置、⼯場にかざすことで、ほしい情報を迅速、かつわかりやすく取得します。
バージョン2.9.0を公開しました。→ アップデート内容を見る
以下の各ストアからダウンロードが可能です。

プロモーションムービー

シュナイダーARアドバイザーの基本的な操作方法を動画でご覧ください。
【ARアドバイザーVer. 2.5.0 Remote Expert機能で遠隔支援/離れた場所から現場をサポート】
【AR活用シーン徹底解説】導入実績多数!ARで熟練者のノウハウをナビゲーションできる新機能/シュナイダーARアドバイザーがバージョンアップ
【IoT・製造業向け】ARでダウンタイムを大幅削減。シュナイダーARアドバイザーがすごい!| Schneider Electric
EcoStruxure Augmented Operator Advisor(シュナイダーARアドバイザー)イントロダクションムービー

特長

専門の技術者でなくても設備の状態把握が可能

タブレットをかざすだけで、各種設備(数値表示、グラフ表示、文字列情報表示)の状態を確認することができます。
AR特長1

異常個所や異常原因が一目で分かる

異常があるエリアの色を変更したり、アラームメッセージを表示できます。

例)
  • 異常エリアの色変更
  • メッセージの表示ON/OFF
  • メッセージの色替え
AR特長2

経験の浅い技術者でも異常時の早期復旧が可能

ARアプリからマニュアルや動画などへリンクさせることができます。

例)
  • 動画を使った復旧手順の指示
  • メンテナンス時の詳細手順書をPDFマニュアルで確認
AR特長3

盤を開けずに、盤内の状況把握が可能

表示画像を切り替えることができるので、盤を開けずに、盤内の状況を把握することが可能です。例えば、盤が閉まっている画像と開いている画像を切り替えて表示し、装置の数値やメッセージを表示できます。
AR特長4a
盤が閉まっている状態
AR特長4b
盤が開いている状態

基本構成

 
* 画像をクリックして拡大

ARパートナー

シュナイダーARアドバイザーの販売パートナーとして、様々な生産現場に強みを持つ16社とパートナー契約を締結。関東、中部、北陸、関西、中国、四国、九州など幅広いエリアに対して、シュナイダーARアドバイザーのご提供が可能です。

バージョン情報

バージョン 2.9.0

【ARビルダー】
・ プロジェクト管理画面が追加されました。
・ プロジェクトを複数のアカウントで共有できるようになりました。※同時編集はできません。
・ 新規プロジェクト作成のウィザードが追加されました。
・ シーン編集時の拡大縮小をマウスで行えるようになりました。
・ シーン編集の拡大縮小のリセット機能が追加されました。
・ エリアのシーン管理画面から直接編集画面に遷移できるようになりました。
・ タグのサイズを指定する際にガイドラインが表示されるようになりました。
・ ドキュメントをPOIだけでなく、シーンに関連付けることができるようになりました。

【ARアプリ】
・ ログイン情報を保存できるようにりました。
・ シーンを認識させていない状態でも、POIの情報を確認できるようになりました。
・ AR使用時のUIがより使いやすくなるように変更されました。
 

バージョン2.8.0

【ARアプリ】
・付箋メモ機能に写真を添付することができるようになりました。
・ARサーバーとの接続が切断されている状況でも付箋メモを使用することができるようになりました。
・スクリーンショットボタンが追加されました。

【ARビルダー】
・Machine Advisorで保存したドキュメントをARビルダーのドキュメントとして設定できるようになりました。

【ARランタイム】
・ARランタイムマネージャーの付箋メモとプロシージャの画面が見やすくなりました。
 

バージョン2.7.0

【ARアプリ】
・プロシージャの実行中にARサーバーとの接続が切断された場合でも、実行手順がデバイスに保存されるようになりました。

【ARビルダー】
・POIなどの色を変更する際、カラーピッカーを使用することができるようになりました。

【ARランタイム】
・ARランタイムにドキュメントを保存し、ファイルサーバーとして利用することができるようになりました。
・ARランタイムにARビルダーから取得したプロジェクト(Zipファイル)をそのまま読込ませることができるようになりました。
 

バージョン2.6.1

【ARアプリ】
・アプリに同梱されているサンプルプロジェクトがアップデートされました。
・プロシージャを実行する際のUIが改善されました。

【ARビルダー】
・ローカルで動作するビルダーをリリースしました。
・変数名やドキュメントのパスにARのシーン名などを含めた動的パスを作成することができるようになりました。

【ARランタイム】
・ARランタイムのランチャーからNode-Redの起動/停止を行えるようになりました。
 

バージョン2.6.0

【ARアプリ】
・組み込みブラウザに対応しました。Webページなどを外部ブラウザを呼び出すことなくARアプリ内で表示できます。
・PDFやWebページを画面分割で表示できるようになりました。ARのカメラの映像とドキュメントを同時に見ることができます。
・プロシージャにトレーニングモードが追加されました。対象機器を認識させなくともプロシージャを実行することができます。

【ARビルダー】
・POIのカラーを変更することができるようになりました

【ARランタイム】
・Node-RedをARランタイムから分離しました。お客様の用途に応じたバージョンをインストールして使用していただけます。
・ARランタイムマネージャーで付箋メモとプロシージャ履歴を表示する際のパフォーマンスが向上しました。
 

バージョン2.5.0

【ARアプリ】
・リモートエキスパート機能*(ARを使用した遠隔指示ツール)がシュナイダーARアドバイザーから使用できるようになりました。
  * リモートエキスパート機能を使用するには、別途、Microsoft Dynamics 365 Remote Assist の契約が必要です。
・スマートフォンからも、各ストアでシュナイダーARアドバイザーを取得できるようになりました。
・タグ認識時の移動追従性を改善しています。
・タグ認識時の認識距離を改善しています。
・外部アプリケーションからの起動を許可するようにしました。(Win版はバージョン2.4からサポート済み)
・数値表示(変数POI)の小数点対応をサポートしました。
・アプリケーションの画面イメージをカスタマイズするサービス(有償)を開始します。

【ARビルダー関連】
・ビルダーの設定で、サブシーンの背景をタブレットで最大表示するモードを追加しました。(画面は最下層に表示されます)
・サブシーンの大きさを数値入力でサイズ指定できるようになりました。
・イメージPOIで表示されるイメージのサイズ指定ができるようになりました。
・サブシーンに、タグ認識モードのシーンを登録できるようになりました。

<注意>
バージョン2.5以降のビルダーで作成したARコンテンツを動作させる場合は、タブレットのARアプリの更新が必要です。
 ARビルダー:バージョン2.5.0.6100
 AR App:バージョン2.5.0
 なお、ARランタイム(ARサーバー内)は既存のバージョンで動作します。
 

バージョン2.4.0

【ARビルダー関連】
・シーンのコピーが可能になりました。
 コピーしたいシーンの上で右クリックすることでメニューが表示されます。
・プロジェクト内の検索機能が向上しました。
 変数やドキュメントなどのフィルタリング機能が強化されています。
・アイコンのデザインが変更されました。

【ARランタイム、マネージャー関連】
・プロシージャの操作ログや、付箋機能メモがCSVでエクスポートできるようになりました。
 ARマネージャーからエクスポートできます。
・AR ランタイムをサービスとして起動できるようになりました。
 アプリを終了するとバックグラウンドも同時に終了するか確認されるようになっています。

【ARアプリ】
・セキュリティを強化しています。
 

バージョン2.3.0

・Windowsタブレット対応
 

バージョン2.0.50

・日本語対応

推奨タブレット

iPad/iPhone版

推奨機種iPad(Air 2、Air mini 4、Pro),iPhone 7
OSバージョンVer. 12.4以上

Android版

推奨機種サムソン A40、Galaxy Tab S4/S5 
OSバージョンVer. 7.0以上

Windows版

推奨機種マイクロソフト Surface Pro 6(12-inch display, m3, i5, and i7 processors)
パナソニック Toughpad FZ-G1(10-inch display)
OSバージョンWindows10 64ビット,Ver 10.1607以上
       

各種ダウンロード