PLCメーカーを問わないシステム構築でIoT導入を後押し「RFIDシステムOsiSense XGシリーズ」を販売開始

掲載日:2016/2/8

本文

株式会社デジタル(代表取締役:ジャンフランソワ・マッソー)は、HMIやPLCとダイレクトに接続して、人やモノの情報を管理する通信機器RFIDシステム
OsiSense XGシリーズを新たに発売します。

RFIDシステムとは電子タグと呼ばれる記憶媒体に非接触で情報の読み書きが可能なシステムです。

近年、RFIDシステムは、人やモノの情報を認識するという機器として、IoT導入を支えるセンシング技術の分野で注目されており、入退出管理などのセキュリティ、食品産業での期限管理や品質トレーサビリティ、物流現場での配送トラッキングや自動仕分けなど、幅広い現場で実用化されています。

OsiSense XGシリーズはよりシンプルな使い心地を追求した設計で、HMIはもちろん、メーカー機種を問わずPLCとダイレクトな接続が可能になります。 これにより、OsiSenseを採用すれば設備内のコントローラーに制限されることなく、全ての情報を上位PCにあげることができます。また、国際標準仕様に準拠した電子タグは、環境に左右されることなく、世界中で安心してご使用いただけます。

OsiSense XGシリーズはシンプル構成と多様な接続性で、IoT導入に大きく貢献します。 

Pro-face by Schneider Electricは、「for the best interface」のコーポレートスローガンに基づき、様々な生産現場での産業機械に接続できるベストなインターフェイスとなる製品の開発を目指しております。

RFIDシステムOsiSense XGシリーズ

特長

  1. コントローラー通信はEthernet、もしくはシリアル通信
  2. 交信距離20~100mm、もしくは10~70mm
  3. 国際標準仕様ISO15693-14442 A/B
  4. リーダ/ライタ一体型
  5. 小型(40mm角)、かつφ22取り付け可能なアンテナタイプもラインアップ

参考標準価格(税別)

  • アンテナ   ¥85,000~
  • 電子タグ   ¥800~

お問い合わせ

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先

このページの情報は、2016年2月現在のものです。内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新情報については製品ページをご覧ください。