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S.M.A.R.T.メッセージの変更とそれに伴う設定について

対象シリーズ
【機種】 PL3000シリーズ
【OS】 Windows® 2000、Windows® XP、Windows® XP Embedded
* PL3000 SSDモデルはWindows® XPのみ
PL3000シリーズ用システムモニタは、Ver. 1.17 より異常検出した場合のポップアップメッセージ変更と、それに伴う設定が追加されました。詳細は以下の通りです。
S.M.A.R.T.に異常が発生した際のメッセージの変更
SMARTタブのStatus表記の変更
ポップアップメッセージの任意設定(230文字以内)
MEMO

アップデートファイルは、PL3000用システムモニタよりダウンロードできます。

・S.M.A.R.T.に異常が発生した際のメッセージを変更

S.M.A.R.T.(ストレージデバイスの健康状態)を監視し、故障の発生を予測した場合にポップアップするダイアログのイメージおよびメッセージが"Error"から"Alert"に変更されました(S.M.A.R.T.の監視方法や監視内容は従来バージョンと同じです)。

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1.「Do not show this message again.」にチェックを入れてダイアログを閉じると、SMART Alertのダイアログは再表示されなくなります。
ただし、下図のSystem Monitor Propertyにて、SMARTタブ内の設定を変更すると、再表示されるようになります。
2.SMART Alertのダイアログを閉じてから再表示するまでの期間を、日単位で指定します。設定はコンボボックスで指定します。1、3、7、10、30日を選択または、1~65535の間で数値を直接入力します。初期値は10日後の設定です。初期値は下図System Monitor Propertyにて変更できます。
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3.SMART Alert のダイアログを閉じてから再表示するまでの期間(2.)の初期値を変更できます。
・SMARTタブのStatus表記の変更
System MonitorダイアログのSMARTタブ選択時に表示される各デバイスのStatus表記が「Pass / Error」から「O.K. / Alert」に変更されます。
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・ポップアップメッセージの任意設定(230文字以内)
コントロールパネルにある System Monitor Property内で設定できる"Error Action"または"Alert Action"で、"Popup  Message"を有効にした場合、230文字以内で自由にポップアップメッセージを設定できます。
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