地球環境や安全衛生のベストなインターフェイスを目指して

健全な環境、高い水準の安全衛生を次の世代に引き継いでいくことは、私たちの基本的な責務との認識に立ち、環境保全活動を継続的に改善し、向上を図ります。

環境・安全衛生方針

「私達は、業務活動を通じて環境保全・改善に当たるとともに、自らの健康と安全を守ります」

  • 職場からの安全衛生リスクの排除と負傷および疾病の予防に注力します。
  • 業務活動を通して汚染予防、省資源、省エネルギーを含む環境保護に注力します。
  • 全従業員が労働安全衛生および環境配慮上の責任を自覚し、改善活動に参加します。
  • マネジメントシステムおよびパフォーマンスの継続的な改善を図ります。
  • 労働安全衛生及び環境に関するシュナイダーグループの方針および適用される法令規制を順守します。

労働安全衛生への取り組み

シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社(以下、当社と称する)では、地球環境にやさしい取り組みや商品開発だけでなく、そこで働く従業員にも安全で安心して働ける職場環境を提供しています。
労働災害防止のための定期的な安全パトロールやヒヤリハットの削減活動、交通事故防止のための安全運転講習、従業員の健康を管理するための定期健康診断や人間ドック、産業医面談、インフルエンザ予防接種、メンタルヘルス相談窓口の設置など、心身ともに健康で働ける労働環境の維持改善に取り組んでいます。

ISO45001の取得

当社は、2015年10月に大阪オフィス、および泉大津事業所において労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001の認証を取得いたしました。
2019年にはISO45001の認証へ切り替えております。

登録事業者シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社
登録範囲大阪オフィスおよび泉大津事業所
認証機関Bureau Veritas Certification
登録番号4617392(大阪オフィス)、196455-158-U(泉大津事業所)

RoHS指令への対応

RoHS指令とは、欧州連合(EU)が施行した有害物質規制で電気電子機器への特定有害物質の含有を禁止する規則です。当社では、2006年1月以降生産された商品は全てRoHS対応しております。

CO2削減への取り組み

当社では、消費電力を最大約84%削減(当社従来品比)したGP4000シリーズなど、当社従来品より消費電力の少ない製品の開発によって環境負荷の削減に努めています。

省資源・省エネルギーの推進

当社では、事業所でのエネルギー使用量の削減に努めています。電気使用量、水道使用量、コピー用紙消費量について、毎年の環境目標によって削減活動を行っています。また製品に対する不具合改善活動を通じて、無駄な廃棄物・使用エネルギーの削減にも取り組んでいます。

廃棄物の削減と再資源化

当社では、事業所で発生する一般廃棄物については分別の徹底を進めており、とくに紙類については年間回収目標を立ててリサイクルに努めています。また当社製品の開発・生産の過程で発生する産業廃棄物については、2007年6月以降、100%の回収・リサイクルに努めています。

環境マネジメントシステム ISO14001の取得

当社は、2004年10月に和泉事業所において環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得し、2015年8月には大阪オフィス、および泉大津事業所での拡大認証を取得いたしました。

登録事業者シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社
登録範囲大阪オフィス、および泉大津事業所
認証機関Bureau Veritas Certification
登録番号JP022684(大阪オフィス)、195539-U-A152(泉大津事業所)

ここにご紹介しました内外に対する環境配慮活動により、様々な側面での地球環境の保全に努めています。

グリーン調達への取り組み

「グリーン調達基準書」を定め、製品に使用する部品の環境負荷低減に努めています。
調達先への独占禁止法および下請法など関連法令の認識共有と遵法の徹底を実施しています。