[パネルコンピュータ関連] RAS/システムモニタアップデート

概要

掲載日:2003/03/17
最終更新日:2006/01/26

詳細

ご注意
  • 本アップデートを使用するためには、旧バージョンのシステムモニタがインストールされている必要があります。
  • 本アップデートはPL-X920シリーズ専用です。他機種には使用しないでください。
  • System Monitorを既にスタートアップに登録している場合は、OS起動時にSystem Monitorの二重起動のエラーメッセージが表示されます。 その場合は、スタートアップに登録しているSystem Monitorを削除してください。
 
タイトルRAS/システムモニタアップデート
対応シリーズPL-X920シリーズ
対応OS
  • Windows 95(OSR2以上)
  • Windows 98SE
  • WindowsNT4.0(Service Pack6以上)
  • Windows 2000
  • Windows XP
ファイルの内容RAS/システムモニタのアップデートです。
アップデートの内容
  1. 以下の内容を改修しました。
    • System Monitorのメモリ使用量が増えていく
    • SoftMirror使用時に、長時間起動していると、コントロールパネルの電源管理の設定ができなくなる
    • リモートRAS通信エラー発生時にメッセージが表示され、その間System Monitorの処理が止まる
    • 複数のネットワークデバイスがある場合、リモートRASの設定で1つ目のデバイスを選択してもAutoになる
    • WDTの設定で、Resetを有効にしても、起動しなおすとエラーアクションを設定できてしまう
  2. 制限事項
    • SMART監視を行うにはAdministrator権限が必要です
    • IDEに接続されたハードディスクのみSMART監視を行うことができます。 USBやSCSIで接続されたハードディスクの状態を監視することはできません。
    • CFカードはSMARTに対応していないため、CFカードの状態を監視することはできません。
    • Rev.C以前のPL-SM900(ソフトミラーユーティリティー)をご使用の場合は、SMART監視はできません。その場合は、   PL-SM900のアップデートモジュール   をダウンロードし、インストールしてください。
    • Windows 95、 Windows 98は、SMARTに対応していません。
    • 弊社製オプション品以外のハードディスク、または、下記の表に記載されている型式のRev.より前のハードディスクを使用した場合、SMART監視の動作は保証できません。
      型式リビジョン
      PL-HD220Rev.C以降
      PL-HDX920-NT40ハードRev.A以降 ( Rev. (H) A )
      PL-HDX920-W2KハードRev.A以降 ( Rev. (H) A )
      PL-HDX920-W2K/MLハードRev.A以降 ( Rev. (H) A )
      PL-HDX920-WXPハードRev.A以降 ( Rev. (H)
  3. このアップデートにより、PL_SMON.EXEのバージョンが4.01 → 4.02になります。 PL_SMON.EXEのバージョンが4.02以上である場合は、このアップデートを実行する必要はありません。
    ファイルは、C:\Proface\Sysmonフォルダに存在します。
    ファイルのバージョンは、ファイルプロパティのバージョンを参照することにより、確認することができます。
機能および設定についてマニュアルPDF  をご参照ください。

インストール方法(このファイルは自己解凍ファイルです)

上記の対応ソフトウェアがインストールされていることを確認し、常駐ソフトを含む全てのアプリケーションを終了させてください。
  1. 下記ファイル名をクリックし、適当なフォルダにダウンロードしてください。
    PL-X920本体にアップデートファイルのダウンロードができない場合は、アップデートファイルがダウンロードできるパソコンに一旦ダウンロードし、インストールするPL-X920本体へファイルをコピーしてください。
  2. System Monitorが起動している場合は終了してください。
  3. ダウンロードした「PLX920_SysmonUpdate20051206.exe」をダブルクリックしてください。
  4. 自動的にアップデートが行われます。
  5. インストール完了後、再起動してください。

ご利用条件 / 注意事項

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インストーラー
1.91 MB (2,004,121 Byte)

更新履歴

[2006年1月26日] 

以下の内容を改修しました。
  • System Monitorのメモリ使用量が増えていく
  • SoftMirror使用時に、長時間起動していると、コントロールパネルの電源管理の設定ができなくなる
  • リモートRAS通信エラー発生時にメッセージが表示され、その間System Monitorの処理が止まる
  • 複数のネットワークデバイスがある場合、リモートRASの設定で1つ目のデバイスを選択してもAutoになる
  • WDTの設定で、Resetを有効にしても、起動しなおすとエラーアクションを設定できてしまう
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • リモートRAS対応版PL_SMON.EXE バージョン 4.01 → 4.02
 

[2005年10月20日] 

以下の内容を改修しました。
  • Windows XPにおいてSystem Monitor起動時に、タスクトレイにアイコンが登録されない
以下の内容を追加しました。
  • モートRAS機能に対応し、別バージョン(バージョン4.00)として存在していたリモートRAS対応システムモニタと、機能を統合しました
  • エラーポップアップメッセージを再表示するようにしました
  • エラーポップアップメッセージの文字を赤色にしました
  • HDDのSMART監視機能が、以下の製品のリビジョンに対応しました
    型式リビジョン
    PL-HD220Rev.E
    PL-HD220-BLDRev.A
    PL-HDX920-NT40ハードRev.C ( Rev. (H) C )
    PL-HDX920-W2KハードRev.C ( Rev. (H) C )
    PL-HDX920-W2K/MLハードRev.C ( Rev. (H) C )
    PL-HDX920-WXP (SP2)ハードRev.C ( Rev. (H) C )
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • リモートRAS対応版PL_SMON.EXE バージョン 4.00 → 4.01
 

[2005年3月31日] 

以下の内容を追加しました。
  • ハードディスクのSMART機能を使用し、ハードディスクの監視を行います
  • ハードディスクのSMART機能を使用し、ハードディスクの監視を行います
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • PL_SMON.EXE バージョン 3.02 → 3.04
 

[2004年3月9日] 

以下の内容を改修しました。
  • ソフトミラー使用時にバックアップが正常に行われなかった場合、Resetボタンが有効にならない
  • ソフトミラー使用時にタスクトレイのアイコンが[ Administrator ]と表示される
  • ソフトミラーのステータス変化が反映されない
  • [スタート]メニューに登録すると起動できない場合がある
  • システムモニタプロパティの設定変更時にキャンセルしても、確認メッセージが表示されない
  • WindowsNTでシャットダウンしたとき、ブルースクリーンになったまま固まってしまう
このアップデートにより、アプリケーションのバージョンが以下のようにアップデートします。
  • システムモニタ → PL_SMON.EXE 3.01 → 3.02
  • システムモニタプロパティ → PL_WPS.EXE 3.02 → 3.03