表示・操作・制御を一体化した表示器付きコントローラー
標準搭載のDIO(入力:16点 出力:16点)により省スペース化・省配線を実現。またDIOやAIOをTM3モジュールで拡張でき、様々なアプリケーションに柔軟に対応します。Pro-face Connectにも対応しており、セキュアな遠隔監視やリモートメンテナンスも簡単に実現できます。
STC6000シリーズのメリット
- 付加価値アップ
⾼解像度ディスプレイを採⽤した⾼い表現⼒と、PCやタブレットを使⽤した遠隔監視、リモートメンテナンスが容易にでき、装置の付加価値アップができます。
- 省スペース
DIO内蔵の本体だから、PLCを設置していたスペースが不要になります。
- 省配線
PLCを使⽤しない構成なので、ケーブル配線を簡素化できます。
- 開発⼯数を削減
作画とラダーが連携しているので開発⼯数を削減します。
- パーツや命令、変数をドラッグ&ドロップで配置可能
- 作画とラダーのファイル管理を⼀元化
- ⾃由に名前を変えられる変数をサポート
- 高い接続性
多彩な制御機器との接続が可能です。
一体型でもHMI・PLCと同等のスペックを装備
装置導入例
洗浄機
ステッピングモーターを使ってコンベヤー速度をコントロールできます。
また、温調計もシリアル通信で直接つなげるのでPLCがいりません。冷却水循環装置
アナログ入出力や温度入力でタンクへの流量や冷却温度のコントロールが出来ます。
更に、操作部をコンパクトにしながらもタッチパネルによる操作性が向上します。切断機
エンコーダーからの位置情報を入力することで、インバーター制御に利用できます。
また、生産情報をイーサネットを経由してリアルタイムに収集し、正確に管理ができます。ピッキング
拡張できるモジュールで、センサーの数量に応じてI/Oの追加が出来ます。
もちろん、タッチパネル側で全体のステータスの状態監視や履歴変更も可能です。
動画
- STC6000シリーズが提供する3つの価値表示器付きコントローラー STC6000シリーズは、1.装置の省配線・省スペース化、 2.ワンソフトウェアによる設計工数削減、3.付加価値UPの3つを提供する製品です。
この動画では、STC6000シリーズの製品概要と、3つの価値について詳しく紹介しています。 - 設計工数2/3まで削減できるテクニックをご紹介STC6000シリーズで実現できる設計工数削減の具体的な方法について紹介した動画です。
"ワンソフトウェア"だから実現できる設計開発の効率を向上させるための秘訣を体感できます。
学習テキスト
STC6000シリーズの基本的なロジックプログラムおよび作画方法を習得いただくためのテキストです。
【目次】
- 序章:表示器付きコントローラー「STC6000シリーズ」とは
- 第1章:GP-Pro EXの基礎知識(ロジックプログラム)
- 第2章:基本回路をマスターしよう
- 第3章:応用回路をマスターしよう
- 第4章:ライン操作盤をつくろう
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