GP-Pro EX ランタイムエンジン「WinGP」について

ランタイムエンジン【WinGP】

ランタイムエンジン【WinGP】を使用すれば、GP-Pro EXで産業用コンピュータの画面を作成できます。^*1
GPと画面データ^*2の共通化はもちろん、汎用アプリケーションとの連携や周辺機器との接続性など、IPCならではのシステム構築が可能です。

*1WinGPはGP-Pro EXのDVD-ROMからインストールすることができます。ただし、ご使用の際はライセンスを購入が必要です。
・GP-Pro EX Disk2
・ソフトウェア型式一覧

*2ロジックプログラムは使用できません。

通信ドライバが標準添付されているので、PLCや温調計などの制御機器と通信するためのドライバ開発が不要です。

PC+プログラマブル表示器+PLCといった組み合わせで構築していた装置も、産業用コンピュータとPLCだけでの省スペース設計ができます。

専用APIで自作のPCアプリとの連携も柔軟に可能です。

ユーザーアプリケーションから、WinGPの情報取得や設定を変更することができます。

ユーザーアプリケーションから、WinGPが通信している接続機器のデバイス読み書きを行うことができます。（DLLファイルで提供）
サポート言語：Visual C++、Visual Basic、C#、VB.NET、VBA