IoTゲートウェイ(マルチ・データボックス) 特長

PLCデータをネットワークやUSBメモリで簡単収集

異なるメーカー、新旧のPLCデータをプログラムレス収集

各社メーカーのPLC通信ドライバーをサポート。
後付けでマルチ・データボックスを設置でき、既存PLCのラダープログラムを修正する必要がありません。

ネットワーク経由で機器データをまるごと収集

Excelをはじめとする多彩な形式で自動収集。生産情報をリアルタイムに入手できます。データベースやアプリケーションとデータ連携を可能にします。
 

オフラインでデータを収集してパソコンで編集

ネットワークのない設備も、SDカード*/USBメモリで手軽にデータを取り出せます。

* SDカード対象機種:SP5000モデル、Pro-face IoT Gateway

PLCデータ以外の機器データも

サーボモーター、インバーター、バーコードリーダーとダイレクトに接続できます。
フィールドバス(CANopen)にも対応しています。

I/O機器データも 対象:LT4000Mモデル

デジタルI/O搭載だからスイッチ、ランプと接続できます。
さらに、アナログI/Oも標準搭載で熱電対ともダイレクトに接続できます。

装置状態のお知らせも

USBケーブル1本で接続できるオプションEZシリーズをご用意。
状態確認用にタワーライトやイルミネーションスイッチを簡単追加できます。
 

データ収集機器+αのご提案

装置状況をタブレットでモニタリング

パラメーター設定やメンテナンスの際は、タブレットからマルチ・データボックス内の仮想HMI画面にアクセスできます。

ご用途に応じて解像度をお選びいただけます。

【GP-Pro EX対応解像度】
SP5000モデル:XGA、SVGA
Pro-face IoT Gateway:VGA、WVGA、SVGA
GP4000モデル/LT4000Mモデル:QVGA
STM6000 GP-Pro EX対応モデル:WVGA、WQVGA

* リモートモニタリングソフトウェア Pro-face Remote HMIが必要です。

アンドンシステム構築 対象:SP5000(オープンボックス)モデル

DVIケーブル1本でディスプレイを接続できます。
SP5000モデルは、7型W~15型ディスプレイも後付け可能!