今ある情報を最適に活用!
専用機でWindowsアプリが使える
ファイルをそのまま活用!加工不要で設計工数削減
普段、パソコンを使用して作成・確認するファイルが、SP5000上ならWindowsアプリケーションを加工なしで直接起動して使用できます。 マニュアルPDFやExcelで作成したトラブルシューティングガイドなど、そのまま活かすことができるので大幅な設計工数削減につながります。
専用ツール「ランチャー」で、ファイルを簡単起動
専用ツール「ランチャー」を使えば、あらかじめ登録したファイルをアイコンで一覧表示。ワンタッチで簡単に起動できます。
パソコンレスで、メンテナンスツールを操作
メンテナンス時のパソコン持参が不要に。制御盤の開閉も、コントローラとの接続も、パソコンを置く場所を確保して作業するといったことも不要です。
遠隔からモニタリング・操作:Pro-face Remote HMI
Windowsアプリケーションを遠隔から監視・操作:Pro-face Remote HMI Server
Windowsアプリを使用できるSP5000、弊社産業用コンピュータ、PC/AT互換機(パソコン)にPro-face Remote HMI Serverをインストールすることで、Pro-face Remote HMIを利用可能に。HMI画面以外に、ExcelやPDFなどのWindowsアプリもモニタリング・操作することができます。
Pro-face Remote HMI Serverの詳細
Pro-face Remote HMI Serverの詳細
*1 ご使用の際は、Pro-face Remote HMI Serverライセンスが別途必要です
GP4000と比べ、情報処理速度が8倍にアップ
CPU処理能力がGP4000と比べて8倍にアップ。ハイパフォーマンス な処理が可能です。モーションなど、位置情報を高速に表示したり、大量のレシピを高速に処理することが可能です。またアニメーションを使って装置の状態をリアルに表現できます。
きれいな表示
最大1600万色のTFTカラー液晶を採用。写真画像もクリアに表示できます。
ワイド画面で表示領域を広く使える
16:9のワイド画面は、右側のスペースをメニュー用として使用したり、横長のグラフを表示するときに便利です。
大きな表示
19型ワイドディスプレイをラインアップ。1画面上でたくさんの情報を表示できます。
作業をどこでも誰でも簡単に!
カードを挿せば、すぐに起動
1つの画面データで多サイズに展開
オートスケールに対応。画面データ1つで、15型・12型・10型のどれにでも使用できるので、サイズごとの画面データ作成が不要になります。
現場で、画面データの転送不要
メモリカードにシステムデータ・画面データ・バックアップデータを格納。カードをコピー作成して現場で挿入するだけなので、パソコンを使用して転送する手間がなくなります。
メンテナンス効率を、格段に改善
ディスプレイだけの交換や、ボックスだけの交換が可能なモジュール構造。短時間で簡単にメンテナスができ、保守予備品コストを抑えることが可能です。また、ボックスの交換は、メモリカードを新品のボックスに挿しかえるだけなので、誰でも簡単に対応できます。
後付けで簡単にI/O拡張・専用の通信が可能
ボックスモジュール* の背面に取り付け可能な拡張ユニットです。
「PLC処理の負荷をかけたくない」「ラダーなどの変更をしたくない」場合などに、後付けでI/Oを拡張するユニットや専用のフィールドバスとの通信を可能にするユニットをご用意しています。
装置のコストダウンや設備改善が簡単に行えます。
「PLC処理の負荷をかけたくない」「ラダーなどの変更をしたくない」場合などに、後付けでI/Oを拡張するユニットや専用のフィールドバスとの通信を可能にするユニットをご用意しています。
装置のコストダウンや設備改善が簡単に行えます。
- CANopenマスターユニット
- FLEX NETWORKマスターユニット
- PROFIBUS DPスレーブ / MPIユニット
- J1939ユニット
* パワーボックス(SP-5B10)のみ取り付け可能
フロントUSB搭載で、盤の開閉不要
ディスプレイ前面にUSBインターフェイスを搭載。パソコンを用いたラダー編集やログデータの抽出で、盤の開閉が不要になります。
無線LAN環境で、フレキシブルな生産現場へ
SP5000シリーズワイヤレスLAN内蔵モデルをラインアップ。ケーブル不要になることで、様々なソリューションをご提案します。
デバッグ作業を効率化
ワイヤレスLAN内蔵モデルを使用すれば、ケーブル接続不要でデバッグ。パソコンと盤内PLCとのアクセスを無線でできます。
配線に必要な手間や工数を削減
ワイヤレスLAN内蔵モデルを使用すれば、社内ネットワークとの接続が容易に。ケーブル引き回しの作業が不要です。
手書きメモ端末に
SP5000の画面上で手書きのコメント保存が可能。無菌室などの紙とペンが使用できない現場で、引き継ぎ用に活用できます。
耐環性能が向上
IP65F / IP66F / IP67Fに対応し、利用シーンが拡がります。
薬品やオイルミストによる腐食を保護
耐環境カバーを使うと、薬品やオイルミストによる腐食によって引き起こされる機器故障の軽減に役立ちます。
簡単に着脱可能
特殊な工具なしで耐環境カバーをSP5000シリーズに装着することができます。他にも、タッチパネルを汚れや紫外線から守るUV保護シートもあります。
輝度センサーで自動輝度調整
輝度センサーを搭載。現場の照度を感知して、表示画面の輝度を自動調整できます。無駄な電力を削減でき、省エネにも貢献できます。
情報のアクセスを安全に!
ネットワークを手軽にセグメント化
ネットワークのセグメント化にかかる導入コストを削減
イーサネットポートを2ポート搭載。SP5000をゲートウェイにして、オフィスと工場のネットワークを物理的にセグメント化ができます。ゲートウェイサーバーはもちろん、制御機器用のネットワーク機器購入にかかる導入コストを削減できます。
制御システムをモジュール単位で追加可能
新規設備をオフィスネットワークとつなぐ際、IPアドレスの変更はSP5000のみ。モジュール単位で追加できるので、納入時にすべての機器のIPアドレスを振り直す必要がありません。既存設備も、SP5000を後付けすることで容易にセグメント化できます。
突然の電源断から大切なデータを守る
NVRAMを搭載。突然の電源断に弱いパソコンと違い、データ損失の不安がありません。Windowsアプリケーションを使いたい、ログデータを保持したい、といった両方の要求にお応えできます。
2点押しで誤操作を防止
マルチタッチが可能なアナログ抵抗膜方式を採用。安全性を求められる操作は、2点押しで誤操作を回避できます。
USBオプションでユーザーインターフェイス向上:EZシリーズ
SP5000とUSBで接続できる便利なオプション(EZシリーズ)に対応。積層式表示灯/照光式スイッチ/テンキーパッド/指紋認証をラインアップしており、視認性向上や操作性向上、セキュリティ強化が図れます。
EZシリーズ製品ページへ
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スピーカーをダイレクト接続
AUX(アラーム出力/ブザー出力:1点)インターフェイスを搭載。スピーカーを接続して、装置異常を音声で素早く警告できます。
表示器の基本機能を継承!
豊富な接続機器ドライバーをご用意
サブ表示器を簡単に追加
イーサマルチリンク機能を使うと、制御機器の設定を変更せずに、設備にサブ表示器をかんたんに追加できます。
生産ロスを最小限に:異常解析機能
発報したアラームメッセージ画面をタッチするだけで、エラー発生時の関連データを時系列で確認が可能。現場で迅速に原因追求と復旧ができます。
ラインの設定変更がスムーズに:拡張レシピ機能
従来のレシピデータは、すべて連続したアドレスに保存する必要がありましたが、新しいレシピ機能ではランダムアドレスでも、複数のデータ形式でも、1つのレシピとして制御機器に書き込むことができます。
不連続アドレスのデータや、異なる形式のデータを一括処理できます。
不連続アドレスのデータや、異なる形式のデータを一括処理できます。
サンプリングデータのUSBメモリ保存に対応
収集したデータ(サンプリングデータ)をCSV形式でUSBメモリに保存。日報・月報書類作成の効率がアップします。
トラブル発生要因の分析もカンタンに: ヒストリカルトレンドグラフ
異常発生ログをグラフで表現すれば、トラブル発生時の要因分析もカンタンです。グラフの拡大/縮小、上下限の補助線表示、XYグラフにも対応しています。
操作ログをデータで管理
オペレータの操作ログをパーツごとに取得できます。必要な部分だけをデータ化できるので管理もカンタンです。
さらに、操作ログに任意のデータを付加!
どのグループの誰が操作したかなど、より詳細な履歴を管理できます。
さらに、操作ログに任意のデータを付加!
どのグループの誰が操作したかなど、より詳細な履歴を管理できます。
SP5000と同じ画面をPCで表示・操作できる:GP-Viewer EX
イーサネットを経由して現場のSP5000と同じ画面をPC で表示、操作でき、離れた場所から現場の状況をすばやく確認できます。
リモートモニタリングソフトウェア GP-Viewer EXページへ
リモートモニタリングソフトウェア GP-Viewer EXページへ
* 別途ライセンスの購入が必要です。
アラームやデバイスアドレス情報がブラウザ表示できる:Web Server
アラームやデバイスアドレス情報をブラウザで表示して、離れたオフィスから遠隔監視したり、簡単なメンテナンスを行うことが可能です。またRSSでアラーム情報もリアルタイムに通知できます。
使い慣れたソフトで簡単作画!
まるごと変換:プロジェクトコンバータ
GP誕生時のモデル10シリーズ以降、すべてのGPシリーズの画面データの流用ができます。 GP-PRO/PBIII for Windows以降のデータならGP-Pro EXの「プロジェクトコンバータ」でダイレクトに変換できるので、最新機種への移行もスムーズです。
サイズ変更もラクラク:解像度コンバータ
解像度が異なるプロジェクトファイルへ自動的にコンバート。サイズ変更にかかる工数を大幅に削減できます。
一括でパーツの形状を変更できる:パーツ一括変換
複数のパーツ形状を、一括で変更できる「パーツ一括変換」。過去に作ったプロジェクトファイルもカンタンにイメージを刷新できます。
選択パーツのアドレス一括変換
選択したパーツを一括でアドレス変換できます。類似画面の作成もすばやく簡単にできます。
プロジェクトファイル比較
異なる2つのプロジェクトファイルを詳細に比較できます。各部品属性やアラームメッセージ、設定項目などの違いが表示されます。
転送時でもNVRAMデータを保持
画面データを転送する際に、NVRAMに保存されているログデータ(アラーム履歴、サンプリングデータなど)を初期化するか、保持するかを選択できます。
画面をひとつ作るだけで、複数の機器と通信:機器間接指定
ひとつの画面から複数の機器と通信できるので、機器ごとに画面作成する手間がなくなります。
自作パーツや描画を流用:パッケージの共有化
自作のパーツや描画を、パッケージとして登録することが可能です。サーバなどに保存して、設計者同士で共有できます。
よく使う画面は登録:ヘッダー/フッター機能
作画画面の上下によく使う画面を登録し、いつでもプロジェクト内に呼び出せます。
テキスト検索/置換
テキストデータの検索および置換ができます。
アラーム設定画面から直接文字列テーブル登録
アラーム設定画面のメッセージ上から文字列テーブル登録できるので、アラームメッセージを効率的に作成できます。
アラームやサンプリング履歴を検索/ソート
アラーム部品やサンプリング表示器などの、昇順・降順ソート、検索、条件絞込みができます。
世界各国の言語に切り替えられる:文字列テーブル
各国の言語切り替えを簡単に設定可能。マルチランゲージプロジェクトが作れます。
利用者に合わせて細かく設定:セキュリティ機能
操作を行う各パーツごとに異なるセキュリティレベルの認証ID、パスワード設定が行え、権限を細かく設定できます。
使い慣れたラダー言語でプログラム:ロジックプログラム
画面とラダープログラムの作成をひとつのソフトウェアで実現。だからパーツとロジック間はドラッグ&ドロップで作成可能。さらにコントローラのアドレスを直接書込みできるので、工数削減を実現できます。
運転しながら、パソコン上でプログラム変更ができる:オンラインエディット
コントロール機能が作動中でも、作業を止めずにプログラムを変更でき、立ち上げ・保守メンテナンス時の作業効率アップを実現します。
運転しながら、パソコン上でプログラム変更ができる:オンラインエディット
コントロール機能が作動中でも、作業を止めずにプログラムを変更でき、立ち上げ・保守メンテナンス時の作業効率アップを実現します。
独自の簡易言語でプログラム:Dスクリプト
「常時」、「タイマ・ビット変化」、「条件成立」などの起動条件のもと、これらの設定を行うことが可能です。その他、検索(スクリプト内の文字列の検索置換)、デバッグ関数(メッセージやアドレスを本体表示)など、豊富な機能を揃えています。
ユーザーオリジナルの起動画面表示
電源投入時から、ベースの初期画面を表示するまでの間、登録された起動画面(イメージ)を表示します。
本物そっくり:3Dリアルパーツ
3次元的なグラフィックの「リアルパーツ」。付加価値の高い美しい画面作成がますます容易になります。
動きをつければ、ますますリアル:アニメーション機能
図形の描画や画像などを移動・回転させたり、色を変化させたりする「アニメーション機能」。動きや変化のある画面があっという間にできて表現豊かな画面が作れます。
数値データをカッコよく:ピクチャフォント
データ表示器にキレイで見やすい7セグフォントを用意しました。その他にもいろいろなフォントをご用意しています。
Windows搭載のフォントで自由度アップ:イメージフォント
Windows搭載のフォントが使用できるので、スタイリッシュな画面を作成できます。もちろん海外言語対応で、データ表示器、文字列テーブル、アラームなどさまざまな機能で利用できます。
可視設定で工数削減:パーツの表示/非表示
表示画面を装置ごと、オペレータごとに変えたい場合、パーツを可視設定で表示/非表示させることが可能です。別画面を作成する必要がないため、工数を削減できます。
ランプのカラー表示を範囲ごとに設定
GP-Pro EXで、ランプのカラー表示をワードデータの範囲ごとに設定。ラダーを使わなくても、装置の状態に応じて、ランプの色を変更できます。
異なるデバイス形式でのサンプリング
数値しかデバイス設定できなかったサンプリングデータが文字列、ビット、変数との混在も設定可能になりました。接続機器+内部アドレスも設定可能です。
圧倒的な使いやすさで大好評:GP-Pro EXシミュレーション
表示器やPLCがなくてもパソコン上でPLCと接続した擬似的環境を実現。
三菱電機社製PLCシミュレーションもサポートしています。
三菱電機社製PLCシミュレーションもサポートしています。