導入事例

創業以来、製紙機械、紙加工機械の専門メーカーとして製造を開始し、家庭紙用抄紙機においては国内8割のシェアを誇る川之江造機株式会社様。 世の中の変化が一層スピードを増す昨今、先行きがより不透明かつ不確実な時代だからこそ、常により良いものを目指し、社員全員がチャレンジスピリッツを発揮しながら、お客様に信頼され選択される企業づくりに挑戦されています。今回は、そんな川之江造機株式会社様が、1992年にPro-face HMIを導入以降、置き換えを継続して利用いただいている理由をお聞きしました。

製茶機械の総合プラントメーカーであり、その分野でトップシェアを誇るカワサキ機工様が採用された屋外仕様のHMI、SP5000Xシリーズの事例をご紹介します。SP5000Xの採用により、2年以上かかると想定された次世代プロジェクトをわずか半年で成功させ、世界の人々へより美味しいお茶を提供すべく日々奮闘されています。

現場にある膨大な紙マニュアルをペーパーレス化したいです。<br /> しかし、データ化してタブレットに入れても探し出すのが大変だし、中型表示器に入れても、画面が小さくてマニュアルが見づらく、作業もしづらい、、、。<br /> &nbsp;

作業時間を把握するため、作業者に手書き日報の作成を義務化しています。<br /> しかし、作業者は作業優先で日報の内容が手抜きになりがちなので、正確な作業時間を把握できません。<br /> 作業者やワークによる生産数のバラつきをなくして、定時内に目標生産数を達成したいのですが、、、。<br /> &nbsp;

稼働率100%を妨げているのが、エラーも何も発さず、知らない間に装置が止まっている「ダンマリ停止」。<br /> この要因を突き止めるために、装置の前に監視する人を常駐させたり、高額なデータロガーを導入するのは難しい、、、。<br /> <br /> &nbsp;

ピッキング作業の中でも大型部材の受け入れや払い出しには、ベテランならではのノウハウが必要です。<br /> そのため、初心者へ伝える方法として、伝言メモや手順書作成などを行いましたが、部材の種類が多いこともあり、どれも上手くいかなくて、、、。<br /> &nbsp;

組み立てラインには稼働状況を可視化するために、アンドンを導入しています。<br /> アンドンを設置するには、セットでPCが必要となるため、ラインを追加するたびにPCラックが作業スペース（AGVの通路でもある）を圧迫。作業スペースを確保したいんだけど、、、。<br /> &nbsp;

MESを使用しているお客様から、IoT化した機器と連携したいと言うオーダーが増加しています。<br /> 当社では、通信ドライバーの開発から自社で行っているため、接続機器の点数や種類によって開発工数が様々。また、お客様の環境に合わせて機器選定しているので、開発はもちろん、見積りにも時間が掛かります、、、。<br /> &nbsp;

自社製HMI画面を使用した装置を開発しています。<br /> 最近、オーダー数が増えてきたので、自社製HMI画面を外注化して業務効率を改善したいのですが、独自開発した画面だから外部へ委託するのが難しく、仕事の依頼を断ることに、、、。

装置をバージョンアップすると客先へ出向き、画面更新を行います。<br /> 遠方の場合は、現地営業員へ対応を依頼するので、装置の操作に不慣れな現地営業員でも対応できるよう、手順書を作成し、事前に電話で注意点を説明します。<br /> それでも、間違った操作をして客先で問題を発生させないか毎回ヒヤヒヤ。先日も、客先で装置トラブルが発生して私に装置データを送るよう電話で指示をしても、なかなか伝わらず、結局、データだけを取りに現地へ出向くことに、、、。

自社で製造した薬品の品質検査を、装置で行っています。 その際、表示器上に入力用キーボードを表示して1製品ずつ検査データを入力していくのですが、小型表示器のため、入力用キーボードが画面いっぱいに表示。 入力箇所が隠れて見えなくなるので入力しづらく、入力ミスを多発しています、、、。